リビング京都 中央版 10月31日号
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(2)2015年10月31日(土曜日)中央第1736号果物だからとあなどるなかれ。カキは料理の素材にもなるんです。フレンチ、和食、イタリアンの料理人にレシピを教えてもらいました。カキの新たな魅力に舌鼓!〈材料〉4人分●カキ…2個●豚肩ロース肉 (厚めにスライスしたもの)…320g●クレソン…1束●砂糖…大さじ3●バター…8g★ポン酢ソース ポン酢…80cc バター…15g  かたくり粉…小さじ1 水…小さじ1●オリーブオイル…小さじ3●塩・黒こしょう…適量〈材料〉3人分●カキ…1個●小麦粉…50g●水…100cc●揚げ油…適量●田楽みそ(赤)…適量 ※市販のもので可●クルミ…適量〈材料〉4人分●カキ…1個●パスタ (乾麺・あればフェデリーニ) …100g●オリーブオイル…大さじ2●水…1ℓ●塩…小さじ2●のり(細切り)…適量●青ユズ…適量〈材料〉3人分●カキ…1/2個●セリ(ミズナなどでも可) …1/4袋●シイタケ…1個●こんにゃく…30g●カシューナッツ…5~6粒★漬け地 水…300cc 粉末だし…小さじ1 薄口しょうゆ…小さじ1強 みりん…小さじ1弱 塩…ひとつまみ★あえ衣 豆腐…1/2丁 砂糖…大さじ1 りんご酢…小さじ2 薄口しょうゆ・塩…少々〈作り方〉❶カキは皮をむき、8等分のくし切りにする❷豚肩ロース肉は軽く塩をして、サラダ油(分量外)をひいたフライパンで香ばしく焼く❸カキに砂糖をまぶし、強火にかけたフッ素樹脂加工のフライパンに並べ、裏返しながら焼く。両面がキツネ色になったら火を止め、バターを加え全体にからめる❹ポン酢ソースの材料のかたくり粉と水をあらかじめ混ぜておく❺小鍋にポン酢と④を入れ、ゴムベラでかき混ぜながら中火で加熱する。沸騰直前に火を止め、バターを少しずつ加えて混ぜる❻皿に、②の肉と③のカキを盛り、⑤のソースをかける。オリーブオイル、塩、黒こしょうをふり、クレソンを飾る〈作り方〉❶クルミは砕いて田楽みそに混ぜておく❷カキは8~10等分のくし切りにし、水気をキッチンペーパーでふき取る❸小麦粉と水を手早く混ぜて天ぷらの衣を作る。小麦粉(分量外)を軽くはたいた②を衣にくぐらせ、180度に熱した揚げ油でカラッと揚げる❹皿に盛り、①のみそを添える〈作り方〉❶大きめの鍋に水を沸騰させ、塩を加えてパスタを7分30秒ゆでる❷パスタのゆで汁と同じくらいの塩加減になるよう塩(分量外)を加えて氷水を作っておく❸カキは3~5㎜角の細切りにする❹ゆであがったパスタをいったんザルにとり、②に入れて混ぜて冷やす。再びザルに上げて、しっかり水をきる❺ボウルで、③のカキとオリーブオイル、④のパスタをあえる❻皿に盛り、のりをトッピングし、青ユズの皮をすりおろしてかける〈作り方〉❶漬け地の材料を鍋でひと煮立ちさせ、火からおろして冷ましておく❷豆腐は重しをして、水切りしておく❸セリはゆがいて水に取り、しっかり絞って3㎝ほどにカット❹シイタケは軸を除き、塩少々(分量外)をふる。アルミホイルで包み、グリルで約3分蒸し焼きにし、3㎜幅に切る盛り付けた後に、塩をふることで味がしっかりきまります。キツネ色に焼いたカキにバターをからめるときは、実がくずれないよう優しく扱ってください。イタリアンでもカキはよく使います。スライスしたカブと合わせてサラダにするのもおいしいのですが、今回はパスタに。おすすめのフェデリーニは太さ1・4㎜のパス天ぷらは、カキの厚みがあると食べにくいので、ほどよい厚さにカットを。白酢あえの酢はリンゴ酢のようなフルーティーなものがおすすめです。MOTOI前田元(もとい)さんObase小長谷(おばせ)英之さん竹久竹下和宏さん柿の白酢あえ ※写真は1人分❺③と④を①に漬ける❻こんにゃくは短冊切りにし、ゆがいてザルに取る❼カキは短冊切りにする❽②の豆腐を裏ごしして、あえ衣の材料を全て混ぜる❾⑤の水気をきり、⑥⑦とともに⑧であえる。仕上げに砕いたカシューナッツをふる食卓の一品をタ。極細のカッペリーニとスパゲッティーニの中間の太さです。パスタは、説明書にあるゆで時間より2〜3分長めにゆでてください。でおしゃれな柿の天ぷら ※写真は1人分柿の冷製パスタ ゆず風味 ※写真は1人分豚肩のロースト 柿のキャラメリゼ添え※写真は1人分豆腐はしっかりと水切りしておくことがポイント。裏ごしをする代わりにフードプロセッサーを使うと、よりクリーミーな舌触りになりますよ。1フェースクリーム「クラブ すっぴんクリーム」2京都府立大学120周年記念の純米吟醸酒「なからぎ」希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。11月6日㈮必着。ホームページは同日午前10時締め切り1903(明治36)年創業のクラブコスメチックス(大阪市西区)から、9月1日、「クラブ すっぴんクリーム」(30g、1296円)が発売されました。「すっぴんをキレイに見せる」というムース状のクリームで、肌の色ムラや毛穴もカバーしてくれるのだとか。パステルローズの香りがほんのりと漂います。この商品を、読者10人に。クラブコスメチックス=10120(160)077京都府立大学=☎075(703)5624(中村貴子研究室)11月14日(土)に創立120周年の記念イベントを開催する京都府立大学(京都市左京区)。120周年記念に造られた純米吟醸酒「なからぎ」(720ml、1350円)は、酒造りに合う米として同学が3年かけて見つけた酒米品種で、100%京都産「京の輝き」と名水「伏水」で仕込んだオリジナルの日本酒です。フルーティーな香りとまろやかな飲み口が特長。この商品を、読者10人に。プレゼントします■〒604-8560(住所不要) 京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募を2次元コード対応機種のみ利用可■http://kyotoliving.co.jp (スマートフォン・ケータイは右上の2次元コードからアクセス可) ※ホームページからの場合は「Web会員」の登録が必要です☎075(212)4411まで広告掲載のお問い合わせ・お申し込みは

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