リビング京都 中央版 11月7日号
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その姿が長年頼られてきた証しですお客さんにも町の人にも、元気に声掛け◇2面に続く西南版サポーター集合わがまち地元の自慢の店やスポットを、読者が〝わがまちサポーター〞として発信。3つに分かれた「リビング京都」の配布エリアのうち、今回は西南版エリア(右京区、南区、西京区、伏見区、向日市、長岡京市、大山崎町)のわがまちサポーターに登場してもらいました。住民だからこそ感じる、地域の魅力とは?撮影/桂伸也、山﨑晃治ほか※この先、東南版も特集する予定です孫と参拝する人、ろうそくを立てて熱心に祈る人、脇のベンチで休憩する人。「油掛地蔵」には、代わる代わる近所の人が立ち寄ります。京福「鹿王院」駅から北へ約340m、有栖川と交差する一つ手前の道を山﨑一成さん参拝自由なので、気軽に立ち寄っては店先には戸がなくオープンなので、道行く人との距離も近いよう参拝自由なので、気軽に立ち寄っては参拝自由なので、気軽に立ち寄っては子どもと公園に行く途中、いつも気さくにあいさつしてくれるご夫婦。元気な2人の声が響く、活気ある店です午前10時。「鮮魚太田や」(西京区川島東代町54―7)の店先には、仕入れたばかりの魚が並びます。「魚は伊勢から直送。生け締めにし、神経を抜いて鮮度を保っているんです」とは、店主の太田和穂さん。次々とやってくるお客さんに「今日はアジ、イサキ、あとコチもあるよ」と声を掛けているうちにも、予約の電話が鳴り出します。そんな和穂さんをサポ森田りささんートするのは妻・幸子さん。「お客さんはもちろん、町の人への声掛けも大切にしています。子どもが懐いてくれることもあるんですよ」と幸子さんが言うように、わがまちサポーター・森田りささんの息子の晴翔(はると)くんも、太田さん夫婦に会えてご機嫌に。「目の前に公園があるので、子どもがよく通るんです。こちらも元気がもらえますね」(和穂さん)どんな店が出店するかは行ってみてのお楽しみ長岡京市のバンビオ広場に出現するテントの数々。月に一度開かれる「青空個展市」では、アクセサリー、陶芸品、雑貨、食品など、多彩なジャンルの店が集まります。「平日もにぎわうような仕掛けができればと思い、手作り市を企画しました。もの作りを頑張っている人を応援したいという気持ちもありました」と、主催者の宮崎たかしさんは話します。9年前から実施され、過去には100店以上が出店したことも。「この小物入れはどうやって作ったの?」「端切れを縫い合わせてね…」と、会場のいたるところで買い物客と出店者が会話をする光景が。隣り合った出店者同士が仲良くなったりと、さまざまな交流が生まれているようです。毎月20日に開催。次回は11月20日(金)。※20日が土曜または日曜の場合は日にちを変更子ども用の布小物やハチミツのハンドクリームなど、訪れるたびにすてきな出合いがあります山田由衣子さん休日のウオーキングの途中に立ち寄る、癒やしのスポットです東へ。古くから親しまれてきた地蔵は、地元有志による「油掛地蔵奉賛会」が交代で手入れをしています。「前を通ると、いつもひしゃく、線香などが用意されていて、地域でこのお地蔵さんを守っているのだなと感じます」と、わがまちサポーターの山﨑一成さん。長い間油を掛けられてきた地蔵の顔は、今でははっきりわからなくなっているほど。同会によると、創建は鎌倉時代末期で、江戸時代初期の資料に油売り商人が地蔵に油を掛けて参拝したことが記されているといいます。高価だった油を掛けて、大切な願いを祈ったのですね。店や商品との巡り合わせを楽しんで油掛地蔵(右京区)鮮魚太田や(西京区)青空個展市(長岡京市)お客さんにも町の人にも、元気に声掛けお客さんにも町の人にも、2015年11月7日1737号四条通での買い物が便利で、快適になるわね!路線バスがもっと利用しやすくなるわ!京都市都市計画局歩くまち京都推進室☎075(222)3483路線バスがもっと利用しやすくなるわ!路線バスがもっと利用しやすく通りの賑わい無限大。歩道ゆったり最大2倍、四条通が生まれ変わりました!リビングカルチャー倶楽部TEL.075-212-4728 午前10時~午後6時(土日~午後3時・祝日除く)京都リビングカルチャー倶楽部http://www.kyotoliving.co.jp/culture/11/28(土)29(日)四条烏丸会場詳細はWEBを見て!~作品展&1日体験会~~作品展&1日体験会~第2回リビング文化祭四条烏丸会場リビングカルチャー倶楽部

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