リビング京都 東南版 11月28日号
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(12)2015年11月28日(土曜日)東南第1740号●主な配布地域=伏見区・宇治市・城陽市・久世郡久御山町●配布部数=145,010部(2009年日本ABC協会報告予定宅配部数)(※リビング京都3エリア合計490,040部を宅配)●紙面に広告主名が見出しとして表示されているものは、その企業・機関からのPR情報です。リビング新聞は仙台から鹿児島まで全国65エリア(版)900万部をネットワークしています。 ●表示価格で特記事項のないものは消費税額を含んだ総額表示です(免税・非課税商品は税が転嫁されません)●個人情報の取扱いについては当社ホームページまたは個人情報保護推進事務局 ☎075(257)6504(祝日を除く月曜~金曜、午前10時~午後5時)までお問い合わせください。本紙掲載の広告主が収集した個人情報に関しては各広告主へお問い合わせください。[紙面の無断転載を禁じます]〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉西入泉正寺町330 京都リビング新聞社ビル ☎075(212)4411㈹http://www.jafna.or.jp日本生活情報紙協会加盟紙電子ブックも読めますホームページではhttp://kyotoliving.co.jp無料の鮮やかな色が心温めてをくれそうです美花さし寒さの中で咲く寒さのの体がギュッと縮んでしまうほどの寒さ。その中で咲く花を目にすると、温かい気持ちになれそうです。そんな花の姿を見に、さぁ出かけましょう。春まで見られるラッパスイセン白いまだら模様がきれいなツバキは本堂の左側に竜宮門が印象的な、〝島の弁天さん〞として親しまれている辨財天長建寺。大小さまざまなツバキの木が約100本植えられ、中には樹齢100年という木もあるとのこと。その歴史を感じられます。参拝の後、境内へ。一重や八重と多彩なツバキがあり、赤、白、ピンクといった花の色と、濃い参道の生け垣や境内で出あえます晩秋から初冬にかけて花開くサザンカ。三室戸寺では、ピンク、白、赤のサザンカが参拝者の目を楽しませます。こちらの特徴は、同時に咲くのではなく、3種の花が順に開花すること。まずはピンクから咲き始め、その次に白、赤と、順々に花盛りを迎えるんです。「そろそろ白い花が見ごろかな」など、お目当てのサザンカを思って出かけるのもいいのでは。伏見・辨財天長建寺〈見ごろ〉11月~1月ごろ〈拝観時間〉午前8時30分~午後3時30分(閉門は午後4時)〈料金〉入山料500円〈住所・アクセス〉宇治市菟道滋賀谷21、京阪「三室戸」駅から徒歩15分〈問い合わせ〉三室戸寺=☎0774(21)2067〈見ごろ〉1月~2月〈拝観時間〉午前8時~午後4時〈料金〉無料〈住所・アクセス〉伏見区東柳町511、京阪「中書島」駅から徒歩約3分〈問い合わせ〉辨財天長建寺=☎075(611)1039〈見ごろ〉1月中旬~2月中旬〈拝観時間〉午前8時~午後4時〈料金〉無料〈住所・アクセス〉伏見区石屋町521、京阪「丹波橋」駅から徒歩約5分〈問い合わせ〉勝念寺=☎075(611)1606「惠心院」の境内へと続く坂道。ここで早速出あえるのがスイセンです。毎年訪れる人からは、「今年もスイセンが出迎えてくれましたね」と喜ばれているそう。境内にも、ニホンスイセン、八重咲きスイセンなどが。中には、冬を越し、4月ごろまで見られるラッパスイセンもあるのだとか。植えられている場所や品種によっても開花時期が異なるので、何度足を運んでもその姿に心が癒やされそうです。訪れた人をスイセンが出迎えます樹齢100年のツバキもサザンカが、ピンク、白、赤と順に開花青空に映える「満月ロウバイ」ロウバイが咲く時季になると、勝念寺の境内は甘い香りに包まれます。この花の香りは、風が穏やかな、暖かい日にはお寺の外にまで漂うほど。道行く人にも季節の訪れを伝えているかのようです。こちらで楽しめるのは、「満月」「素心」「唐」「尾鈴」「曙光」という5種類のロウバイ、10本ほど。花弁の大きさや中心部の色が違うのだとか。花の個性に注目するのも観賞のポイントですね。主な見ごろ時期は年明けですが、12月ごろから咲き始めるものもあるそうですよ。境内を包む甘い香りは、ロウバイから緑の葉の色というコントラストに思わず目が奪われそう。〈見ごろ〉12月~1月ごろ〈拝観時間〉午前6時~午後5時(境内のみ、本堂の拝観は不可)〈料金〉無料〈住所・アクセス〉宇治市宇治山田67、京阪「宇治」駅から徒歩約7分〈問い合わせ〉惠心院=☎0774(21)3942寒さ寒さ寒さ伏見・勝念寺宇治・惠心院宇治・三室戸寺
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