リビング京都 東南版 12月5日号
13/16

月~金曜/朝8:45~夜9:00土曜/朝9:00~夕方5:30(日曜休み)組合員コールセンターお問い合わせお申し込みは0120-11-2800受付時間伏見区は好評お届け中京都市右京区山ノ内北ノ口町16-2夕食サポートご予約承り中京都生協の夕食サポート京都生協の夕食サポート宇治市、城陽市、八幡市、久御山町のお届けをスタートしています(一部お届けできない地域もあります。あらかじめご了承下さい。)3つのコースの中からお好きなコースを選選選んででんでんでで、、で、で日替りの味ををお楽しみいただけます。3つのコースの中から お好きなコースを選んで、日替りの味をお楽しみいただけます。オペレーターがお伺いし、のちほど担当から詳しいご説明をさせていただきます。(5日分)からご利用できます。※1日のみの利用はできません。※祝日などの配達はございません。1週間分5日分(月~金)が1セットです。 栄養バランスの良い「おかず盛り合わせ」※写真は全て イメージです。■月曜日~金曜日(5日間)(税込 2,980円)本体2,760円1食あたり596円税込■月曜日~金曜日(5日間)(税込 3,445円)本体3,190円■月曜日~金曜日(5日間)(税込 3,445円)本体3,190円あやにしきあやにしき月曜日~金曜日月曜日~金曜日月曜日~金曜日月曜日~金曜日月曜日~金曜日月曜日~金曜日月曜日~金曜日あやにしきあやにしきあやにしきあやにしきあやにしきあやにしきあやにしきあやにしき綾錦夕食サポート夕食サポート夕食サポート夕食サポート夕食サポート夕食サポート夕食サポート綾錦綾錦綾錦綾錦綾錦綾錦あやにしきあやにしきあやにしき綾錦あやにしきあやにしきあやにしきあやにしき綾錦あやにしき綾錦綾錦綾錦食べ応えのある「おかず盛り合せ」食べ応えのある「おかず盛り合せ」1食あたり税込689円おかずコース「おかず」と「ごはん」が入っている夕食 ※写真は全て イメージです。■月曜日~金曜日(5日間)本体2,570円(税込 2,775円)1食あたり555円税込お弁当コース※写真は全てお弁当コース組合員でない方はこの機会にご加入ください。ご加入のための 出資金は1口500円で、4口2,000円以上からでお願い致します。お支払いは自動引き落としです。京都生協の組合員なら 登録するだけでご利用が可能です。木村英輝さん絵師自らを〝泉州産京都人〞という、木村さんは大阪出身。高校2年で堀川高校に転校、以来55年、美術大学の講師、ロックプロデューサー、絵師と活動内容は変わりますが、いずれも京都を拠点に活動してきました。美術大学の講師をしていた1960年代後半、いわゆる全共闘時代に浮足立つ教え子たちを見て「美術系の俺らは文化的な革命を」と、企画したのが、日本初といわれるロックイベント「TOO MUCH(ツーマッチ)」。これを機に、内田裕也さんのロックコンサートやギタリストのジェフ・ベックさんを招へいしたワールドロックフェスティバルなど企画する、ロックプロデューサーに転身。「ずっと引っ掛かっていたものを吐き出したい」その独特の画風の壁画が、国内外の150カ所をこえる場所で目にする〝絵師〞きーやんこと、木村英輝(ひでき)さん。1969年に日本初のロックフェスティバル「TOO MUCH」を企画して以来、数々のイベントを仕掛けるロックプロデューサーとして活躍した木村さんが絵師として活動し始めたのは、還暦を目前にしたころでした。そして、70歳を超えた彼はいま、再び新しいロックイベントを仕掛けています。「40年近くロックのイベントをやってきたけど〝やりつくした感〞というのはなかった。絵を描き始めてからもずっと、のどに何かが引っ掛かっているような、気持ち悪さが残っていた。心残りがあったんや」その、引っ掛かっている何かを取るために、木村さんは、いま再びロックプロデューサーとして動き始めました。きっかけとなったは、今年京都のあちこちで耳にした〝琳派400年〞。江戸時代に活躍した絵師・俵屋宗達に端を発する、琳派の400年を記念したさまざまな催し。「琳派やいうて、なんや技や匠(たくみ)を商売にしているみたいで、あんまり好きやなかった。せやから、最初はちょっとななめに見てた。それが『きーやんこそ、現代の琳派や』ていわれることがあって、調べてみたら、武家の権力にとらわれない、師弟関係もない自由な絵師と、目利きの旦那衆から生まれた芸術とわかって、逆にかっこええて思えてきた。それから、とことんかかわることにした」こうして木村さんは、12月15日(火)・16日(水)の「繪舞台琳派ロック」をプロデュース。自身の描く、幅9・4m、高さ3mの一大絵巻を背景に、「尺八の三好宗山さんなどの邦楽、マイケルダンスパフォーマーのマサキさんのパフォーマンス、そして、かつて沢田研二や萩原健一、井上尭之、大野克己らが一つのバンドとして活動していたときの名曲『花・太陽・雨』を、シャンソン歌手のワサブローさん、ジャズシンガーのヤミーさんのボーカルで。なにが起こるかわからない、全く新しい〝ロックステージ〞です。シンプルでストレートに、そして自由に―。日本のロックを、日本の文化として世界に通じるものにしたい」。「のどに引っ掛かった物をスッキリさせる」というこのイベント。「2020年、東京オリンピックに訪れる外国人たちに、本物のジャパンロックを聴かせたい。これは、その第一歩なんです」撮影:橋本正樹 文:山舗恵子Specialinterviewスペシャルインタビュースペシャルインタビュージャパンロックを世界へ一大ステージ絵巻を展開1942年大阪府生まれ。堀川高校、京都市立美術大学図案科卒業。「繪舞台 琳派ロック」は、12月15日(火)・16日(水)の午後2時~、7時~。府民ホールアルティで。当日一般5000円、中学生以上の学生4000円。問い合わせは、キーヤンスタジオ祇園本店=☎075 (746)3777=へ。PROFILE ─50代からの毎日をもっと楽しく、もっとステキに過ごすための特別編集の4ページ大人タノシVOL.14人生を楽しむオトナたちへ

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です