リビング京都 中央版 2月6日号
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(16)2016年2月6日(土曜日)中央第1747号梅小路公園のライトアップイベントが、この季節としては初めて実施されます。コンセプトは「森の中の光のかたち」。公園の3エリアで、異なる光の演出が楽しめます。まずは「京都水族館・大宮入口」。日差しをモチーフに、樹木や足元がやわらかく照らされます。公園内南側の「河原遊び場」では、約2万3000球の発光ダイオード(LED)を使用。河原の冬ホタルをイメージし〝フォトロゲイニング〞とは、当日配布される地図をもとに、制限時間内に得点が設定された複数のチェックポイント(史跡や文化施設など)を回り、現地で写真を撮影し、合計得点を競うニュースポーツです。「京・フォトロゲイニング2016」を企画したのは、下京区ふれあい事業実行委員会と下京区役所。今回が初開催ということです。同区役所地域力推進室まちづくり推進担当の吉田史和さんに聞くと、当日発表されるチェックポイントの数は約40カ所。下京区・中京区・上京区・東山区・左京区に分散しているとのこと。広範囲にわたるんですね。2月は夜の散歩へ、3月は市内をぐるり「河原遊び場」ライトアップ(イメージ)「下京区から、新たな京都散策を提案、発信します」と吉田さんた、幻想的な雰囲気に包まれます。「七条入口広場」は黄金色に染まる、樹木の夕景を連想させる景色に。各エリアを結ぶ沿道には、約250基のあんどんが置かれているので、園内全体が光であ〈期間〉2月6日(土)~14日(日)午後5時30分~9時〈会場〉梅小路公園(市バス「梅小路公園前」停下車)〈料金〉無料(京都水族館・緑の館を除く)〈問い合わせ〉京都・梅小路みんながつながるプロジェクト事務局=☎075(280)8803 ※月~金(祝日除く)午前9時~午後5時45分「スタート地点は下京区役所で、制限時間は4時間です。チェックポイントを回る順番は自由。チームごとに、どこをどうやって回るか考え、作戦を立てることがこのスポーツの醍醐味(だいごみ)です。宝探し感覚で京都の隠れた魅力を再発見する機会にもしてください。得点上位チームには、すてきな賞品も用意しています」そして、フォトロゲイニングの特徴である〝撮影〞。これはどういうルールがあるのでしょう。「チェックポイント一覧に記載されているものと同じ写真を撮影することで到着した証しとしま〈日時〉3月19日(土) 競技説明など/午前8時45分~、競技時間/午前9時30分~午後1時30分 ※小雨決行〈集合場所(スタート、ゴール)〉下京区総合庁舎 4階 会議室(JR「京都」駅から徒歩5分)〈参加資格など〉①一般の部②ファミリーの部(小学生以下の子どもを1人以上含むチーム)※いずれもチーム内に京都市内在住または在勤・通学している人を1人以上含む。1チーム2~5人で、各チームに20歳以上のメンバーが1人以上必要〈定員〉①②計50チーム ※応募多数の場合は抽選。結果は開催2週間前までに代表者に郵送で通知〈参加費〉1人500円(当日支払い、傷害保険料と参加賞含む)〈申し込み方法〉「京都いつでもコール」へ電話、ファクスで、またはホームページから申し込みを。☎075(661)3755(午前8時~午後9時)、9075(661)5855、http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000012821.html ※ファクスの場合は、「京・フォトロゲイニング」と明記の上、代表者の名前(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号、同伴者の人数、出場カテゴリー(一般の部またはファミリーの部)、チーム名の記載を〈申込期間〉2月28日(日)まで ※下京区の公式サイト(http://www.city.kyoto.lg.jp/shimogyo/)で公開されている大会要項を確認の上、申し込みを〈問い合わせ〉下京区役所地域力推進室まちづくり推進担当=☎075(371)7170(担当/生田さん、吉田さん)す。撮影者以外のチームメンバー全員が写っていることが条件です」デジタルカメラ、スマートフォン、携帯電話などデータが残るものであればOKです。イベント当日の3月19日(土)は、地図とカメラを持った人が街中にたくさん現れそうですね。ふれそう。初日の2月6日(土)には午後5時よりオープニングイベントとして、「光とシャボン玉のイリュージョン」が開催されます。会場は芝生広場(ステージ)。「休日、どこに行こうかな」と家族で行けるイベントを探しているなら、こんな〝新顔〟もチェック!2月、3月に行われる2つの催しを紹介します。家族ではかがい3月19日(土)2月6日(土)~14日(日)地図とカメラを持って、さぁ出発!お かけお かけ梅小路公園でライトアップ「京・フォトロゲイニング2016」「京都 冬の光宴(こうえん)~共生と共鳴~」●主な配布地域=北区・上京区・中京区・下京区・左京区・南区・東山区・山科区●配布部数=193,780部(2009年日本ABC協会報告予定宅配部数)(※リビング京都3エリア合計490,040部を宅配)●紙面に広告主名が見出しとして表示されているものは、その企業・機関からのPR情報です。リビング新聞は仙台から鹿児島まで全国65エリア(版)900万部をネットワークしています。 ●表示価格で特記事項のないものは消費税額を含んだ総額表示です(免税・非課税商品は税が転嫁されません)●個人情報の取扱いについては当社ホームページまたは個人情報保護推進事務局 ☎075(257)6504(祝日を除く月曜~金曜、午前10時~午後5時)までお問い合わせください。本紙掲載の広告主が収集した個人情報に関しては各広告主へお問い合わせください。[紙面の無断転載を禁じます]〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉西入泉正寺町330 京都リビング新聞社ビル ☎075(212)4411㈹http://www.jafna.or.jp日本生活情報紙協会加盟紙電子ブックも読めますホームページではhttp://kyotoliving.co.jp無料の
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