リビング京都 東南版 2月6日号
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(12)2016年2月6日(土曜日)東南第1747号3月6日(日)に開催される 「おこしやして長池へ」にも登場地元の有名人〝島利兵衛〞をテーマにした歌も集合写真を撮影となったときに、急きょ編み出された〝Jポーズ〟! 前列左から2人目が生駒さん城陽の歴史や文化「『コール J star way』のJは城陽の頭文字から。あとは響きの良さで…」と、団長の生駒篤祥(あつよし)さんが話していると、すかさずメンバーから「〝星につづく道〞っていうような意味もあるんじゃな現在の持ち歌は、皆で作った団歌のほか、城陽市長池地域のゆるキャラの紹介ソング、「島利兵衛の歌」の3曲です。「島利兵衛の歌」は、「長池まちづくり協議会」会長である、生駒さんの父・一憲(かずのり)さんい」とフォローが入ります。西城陽高校合唱部のOBによって結成されたグループと聞いていた記者は、さすが長年の付き合いと感心したのですが、実はメンバー12人のうち半数以上は途中からの参加。観客として合唱を聞いたことや、団員に誘われたことをきっかけに入団したそう。が作詞作曲をしたオリジナル。島利兵衛とは、江戸時代に南山城地域にサツマイモの栽培方法を広めたとされる人物で、「城陽に育った子なら、幼稚園のイモほりや小学校の授業の折に、その名前を教わります」。歌詞には、「いもを買うなら寺田いも〜」といったユーモラスなフレーズも。ステージで披露すると、観客からクスッと笑いがもれたり、後から子どもたちが口ずさんでいたりすることもあるのだとか。3月6日(日)にはイベント「おこしやして長池へ」(表参照)に出演。「島利兵衛の歌」も聞けるとのことなので楽しみですね。今後も城陽に関する曲を増やし、歌を通じて地元の歴史や文化を次世代に伝えていきたいと生駒さん。「ゆくゆくは団主催の定期コンサートを開催できるくらいにレパートリーを増やしたい」との言葉通り、全5曲で構成される城陽の組曲を作り始めたばかりなのだとか。第1章は城陽の町の紹介、第2章は「島利兵衛の歌」と続き、その昔にはこの地域が京都と奈良を結ぶ宿場町として栄えた様子なども織り込みつつ、第5章で未来を感じさせる内容に仕上げようと構想を膨らませています。現在、手がけている第5章は3月6日のイベントで初披露の予定。「人数が増えれば、歌える曲の幅がさらに広がるので」と、男女や年齢問わず団員は随時募集中。練習は月に2回、火曜日の午後7時〜9時に城陽市役所そばの「福祉センター」で行われます。詳しくは、平日の午後6時以降に生駒さん=4090(9879)5522=へ。時以降に生駒さん=90(9879)5522=へ。「島利兵衛の歌」/作詞 生駒一憲おこしやして長池へおこしやして長池へさつまいもさつまいもさつまいもづくりはこの長池から広まったとんと昔のことやけど 島利兵衛さんという人がご禁制の薬草を育てた罪で 島流しにならはった島から帰った利兵衛さん 荒れ地を畑に開墾(かいこん)し畝(うね)をつくってなんやら知らんが大事そうに植えはった畝から芽がでて蔓(つる)が伸び 畑一面に広がって秋になって畝を掘ったら いもがどっさりとれたとさ利兵衛さんはいもの育て方 お百姓さんに教えはりさつまいもづくりはこの長池から 辺りの村に広まったそののち飢饉が訪れて こめの不足が続いたが利兵衛さんの伝えたさつまいものおかげで多くの命が救われた山城名物数あれど 味で名高い寺田いも利兵衛さんの伝えたさつまいもづくりは平成の今でも続いているいもを買うなら寺田いも みんなで食べようさつまいもを通じて伝えたいのは、以前のステージの様子。舞台に上がるときの衣装は作務衣(さむえ)なのだそう。中央は、長池のゆるキャラ「ながぼん」と「ながりん」撮影/桂伸也ほか合唱「おこしやして長池へ」日時:3月6日(日)   午前10時~午後3時   ※ 「コール J star way」のステージ出演は    午後1時30分~2時ごろ会場: JR「長池」駅前とその周辺、長池公会堂など  ※入場無料 ※駐車場なし一昨年の9月、城陽市の20〜30代の若者で結成された合唱団「コール J star way(ジェイスターウェイ)」。こちらの特徴は、地元・城陽に関する曲を中心に歌っていること。昨年6月の初舞台以降、活動の場を広げています。●主な配布地域=伏見区・宇治市・城陽市・久世郡久御山町●配布部数=145,010部(2009年日本ABC協会報告予定宅配部数)(※リビング京都3エリア合計490,040部を宅配)●紙面に広告主名が見出しとして表示されているものは、その企業・機関からのPR情報です。リビング新聞は仙台から鹿児島まで全国65エリア(版)900万部をネットワークしています。 ●表示価格で特記事項のないものは消費税額を含んだ総額表示です(免税・非課税商品は税が転嫁されません)●個人情報の取扱いについては当社ホームページまたは個人情報保護推進事務局 ☎075(257)6504(祝日を除く月曜~金曜、午前10時~午後5時)までお問い合わせください。本紙掲載の広告主が収集した個人情報に関しては各広告主へお問い合わせください。[紙面の無断転載を禁じます]〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉西入泉正寺町330 京都リビング新聞社ビル ☎075(212)4411㈹http://www.jafna.or.jp日本生活情報紙協会加盟紙電子ブックも読めますホームページではhttp://kyotoliving.co.jp無料の

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