リビング京都 中央版 2月13日号
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(2)2016年2月13日(土曜日)中央第1748号高齢者や子ども、誰もがくつろげる店にカフェまごころ(宇治市)店長の安達征平さん。例えば、車いすやベビーカーを使う人のことを考え、店内はバリアフリーに。キッズスペースや授乳室が備えられているのもポイントです。「専門のスタッフが介護相談にも対応します。お茶を飲みながら、気兼ねなく話ができますよ。居心地よく、ゆったりと過ごせる場所だと思ってもらえたらうれしいです」「介護で困っていることがあれば、気軽に声を掛けてください」と話す安達さん(中央)とスタッフ緑に囲まれた水度神社の本殿。毎年10月中旬、住民有志による「おかげ踊りを広める会」が〝おかげ踊り〟を奉納します香月知子さん扉を開けると、ふわっとコーヒーの香りが漂います。「カフェまごころ」(宇治市広野町東裏108―4)があるのは、介護施設「ケアセンターまごころ大久保」の2階。施設関係者以外も利用でき、ランチにお茶にと、近所の人が訪れているのだとか。「誰もがくつろげる店を目指しています」とは、鴻(こう)の巣山の麓に立つ「水度(みと)神社」(城陽市寺田水度坂89)。鳥居をくぐると、木々の緑が目の前に。境内には、わがまちサポーター・竹内貴子さんもよく参拝するという摂社がたくさん見られます。「境内には10の摂社があります」と、宮司の水田清比古さんに教えてもらいました。「神社の創建は平安時代初期。今の本殿は室町時代に建てられました。朝夕欠かさず、熱心にお参りされる方もいます」(水田さん)「これを見に来られる方も多いんですよ」と水田さんが案内してくれたのは、社務所2階にある大きな絵馬。江戸時代の文政13(1830)年に奉納されたもので、城陽市で伝承されている〝おかげ踊り〞の様子が詳細に描かれています。絵馬の拝観を希望する場合は社務所まで。前回の開催時の様子。幻想的な光景に出合えます高向正和さんだいごキャンドル(伏見区)地域のつながりを生み出せるイベントに。そんな思いを胸に、わがまちサポーター・高向(たかむき)正和さんが企画するのが「だいごキャンドル」です。会場を彩るのは、イラストや願いなどを書いた紙コップで作ったキャンドル。6000個を並べ、絵や文字を作ります。「私自身、近隣の人との交流が少なく、もっと地域とのつながりを深めたいと思っていました。昨年に引き続き、2回目の開催です」と高向さん。当日は午後2時から、集まった人たちでキャンドルを並べていきます。「前回よりもキャンドルの数が増え、バージョンアップします。みんなでイベントをつくりあげましょう!」3月12日(土)午後5時〜8時に開催。雨天の場合は3月13日(日)に延期。会場は地下鉄「醍醐」駅西側の折戸公園。(水田さん)登り口は標識を目印に。ゆったりとした山道を上がれば、宇治市街が一望できる展望台にたどり着きます山頂から眺める景色も楽しみ大吉山(宇治市)山頂までは約20分。気軽にハイキングができるのが、宇治市の大吉山です。宇治橋の東側、宇治上神社の少し北にある登り口から散策スタート!つづら折りになっているので、傾斜は緩やか。ヤマブキ、モミジ、サザンカなどの木が植えられ、季節ごとに景色が変わります。開けた場所に来たら、そこが山頂。さっそく展望台に向かうと、宇治川や平等院といった、宇治市街が眼下に望めました。ベンチがある展望台周辺は休憩にぴったりな場所。ここを通り抜けた先は道幅が狭くなり、また違った雰囲気の山道になっています。10分ほど進めば山裾の興聖寺に到着。子どもの〝山デビュー〞にもおすすめです。登り口は標識を目印に。ゆったりとした山道を上がれば、宇治市街が一望できる展望台にたどり着きます竹内貴子さん西村純子さん数ある摂社にも参拝者の姿が水度神社(城陽市)地域をつなぐ、ろうそくの明かり自然と会話が生まれ、地域の輪が広がるイベントになればと思います店内は広々としていて、ベビーカーの移動も楽。1杯ずつ入れてくれるコーヒーと、アップルパイの組み合わせがお気に入りです日当たりのいい境内は緑に囲まれ、自然が感じられます。摂社があり、複数の神様にお参りできます木々の中を気持ちよく歩けます。展望台から見る宇治市街の景色がおすすめ。神社など観光名所に立ち寄りつつ気軽に登れます高向正和さん1新アトラクションのプレ体験・家族招待券2「わら天神寄席」の招待券を5人に希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。2月19日㈮必着。ホームページは同日午前10時締め切り江戸時代の町並みを再現した東映太秦映画村(京都市右京区/大人2200円)に、3月19日(土)、「レーザーミッション脱出の城」がオープンします。レーザーをかいくぐり、8つのわなを突破する体験型アトラクションです。これに先駆けて、3月12日(土)に実施されるプレ体験の家族招待券(1枚で家族5人まで可、入村料含む)を、読者10人に。東映太秦映画村=☎0570(064)349(ナビダイヤル)わら天神宮=☎075(461)7676安産の神様として知られるわら天神宮(正式名称は敷地神社/京都市北区)。この集会所で、「わら天神寄席」(前売り2000円、当日2500円)が開催されます。3月12日(土)午後2時開演。江戸落語を演じる4代目笑福亭円笑さんをはじめ、笑福亭仁智さん、笑福亭喬若さん、桂三幸さんの4人が出演します。演目は当日発表。同寄席の招待券を、読者5人に。■〒604-8560(住所不要) 京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募を2次元コード対応機種のみ利用可■http://kyotoliving.co.jp (スマートフォン・ケータイは右上の2次元コードからアクセス可) ※ホームページからの場合は「Web会員」の登録が必要ですプレゼントします主催:京都劇場 京都鉄道博物館  【お問い合わせ】      TEL075-341-23602月13日(土)10:00発売開始4月30日(土)12:30/15:005月1日(日)11:00/14:004月30日(土)12:30/15:005月1日(日)11:00/14:00 【会場】 京都劇場 JR京都駅ビル内 【料金】 S席3,000円/A席2,000円(全席指定・税込)【チケット取扱い】 京都劇場オンラインチケット http://www.kyoto-gekijo.comチケットぴあ 0570-02-9510(初日特電10:00~18:00)        0570-02-9999(Pコード447-810)ローソンチケット 0570-084-654(初日特電10:00~18:00)        0570-084-005(Lコード53464)イープラス http://eplus.jpJR西日本(京阪神地区)の主な駅のみどりの窓口             ※2/13(土)のみ11:00からの発売KBS京都事業部 075-431-8300(平日10:00~17:00)                      ※2/15(月)からの発売※2歳以上有料。2歳未満は保護者1名につき1名膝上無料。京都鉄道博物館オープン記念公演 京都鉄道博物館オープン記念公演

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