リビング京都 中央版 3月19日号
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(16)2016年3月19日(土曜日)中央第1753号祭典の後には詩吟などの奉納も満開のシダレザクラに彩られるお祭りいけばなと書のコラボレーションめで高瀬川ききみる一日茶会昨年の夏、高瀬川に登場した小さな〝川床〞「ききみずガーデン」。哲学の道の南端に位置する「熊野若王子(くまのにゃくおうじ)神社」。こちらの裏山には、〝陽光(ようこう)〞という桜の木が80本ほど群生、市内が一望できる花見スポットです。毎年4月の第1日曜日1598年、豊臣秀吉が晩年に行った観桜の様子を模した「豊太閤花見行列(ほうたいこうはなみぎょうれつ)」。当日は、〈期間〉3月20日(祝・日)~4月10日(日) ※イベントにより異なります〈会場〉高瀬川ききみずガーデン(仏光寺公園前の高瀬川)〈料金〉無料~1000円 ※イベントにより異なります〈問い合わせ〉高瀬川ききみる会事務局/担当・前川さん=4080(3761)3960昨年の「至高の水上茶会」の様子。今回、3月21日にも第2回が行われるそう〈日時〉4月3日(日)午前10時~午後4時 ※祭典は午前10時~10時40分。雨天決行〈会場〉熊野若王子神社(市バス「南禅寺・永観堂道」停または「東天王町」停より徒歩約10分)〈料金〉参加無料〈問い合わせ〉熊野若王子神社=☎075(771)7420には、「桜花祭」を実施。後白河法皇の熊野詣での道中安全を祈願したことにちなむもので、祭典の後には、詩吟などの奉納もあり。〝陽光〞は、花の赤みが強いのが特徴です「大石桜」は境内の入り口そばに立っています宗家が手がけたいけばな「八重桜」。当日も展示されます秀吉の「醍醐の花見」には、当時、息子・秀頼や女房衆など総勢1300人が参加したといわれています〈日時〉4月3日(日)午前11時~午後2時〈会場〉大石神社(京阪バス「大石神社前」停より徒歩3分)〈料金〉参加無料 ※献茶式、お茶席、そば席は有料〈問い合わせ〉大石神社=☎075(581)5645「大石神社」の神木は「大石桜」と名付けられた樹高9・5mのシダレザクラ。3月の終わりには地面に届くほどに花を咲かせ、満開時のライトアップを楽しみにする人も多いのだとか。4月の「桜まつり」のころには、参道に並ぶ桜も咲きそろいます。祭りの当日は、祭典のほか、献茶式、お茶席、そば席も用意され、境内がにぎわいます。〈日時〉4月9日(土)・10日(日)午前10時~午後4時 ※書のライブは正午~、桂さんのパフォーマンスは午後2時~(両日とも)〈会場〉東本願寺 渉成園(JR「京都」駅より徒歩約3分)〈料金〉参加無料 ※「東本願寺 渉成園」の庭園施設維持・保全のための協力寄付金が別途要〈問い合わせ〉華道遠州本部=☎075(723)5758〈日時〉4月10日(日)午後1時~3時〈会場〉醍醐寺(地下鉄「醍醐」駅より徒歩約10分)〈入場料〉大人600円、中高生300円 ※小学生以下は無料〈問い合わせ〉醍醐寺=☎075(571)0002ぜいを尽くした行列が、三宝院唐門を出て境内を練り歩きます。醍醐寺の桜は約800本。早咲きのカワヅザクラを皮切りに、金堂わきのオオヤマザクラが咲き終わるまで約3週間、さまざまな桜が目を楽しませてくれるのだとか。「華道遠州 京都支部」のいけばなと、「響墨会」の書を合わせて鑑賞できる企画展。「華道遠州」宗家(そうけ)による玄関花や古典花など5点も特別に出展されます。この時期、会場の「渉成園」内庭園では、ソメイヨシノをはじめとする約50本の桜が見ごろに。三味線演奏をバックにした書のライブ、落語家・桂米団治さんのパフォーマンスなどもあり、見どころがいっぱいです。さわやかな春風に誘われて、気分も軽やかに出かけられるシーズンになりましたね。桜の花が咲くスポットで楽しめる、さまざまな行事やイベントを紹介します。を今回、桜のシーズンにも設置され、「高瀬川ききみる一日茶会」が開催されます。つぼみの時期から、桜吹雪を堪能できるころまで22日間にわたり日替わりで、市民参加の茶会などがあるほか、竹細工のワークショップやヨガの体験、街頭紙芝居の実演、二胡のミニコンサートといったイベントも。水上で、ゆったりと茶会やワークショップ豪華な歴史のワンシーンを再現いけばなと書のコラボレーションいけばなと書のコラボレーションいけばなと書のコラボレーションいけばなと書のコラボレーション豊太閤花見行列桜花祭桜まつり華道遠州 千之会 いけばな花会 ON 響墨会書展春うらら、この季節を堪能できるイベントへながら―●主な配布地域=北区・上京区・中京区・下京区・左京区・南区・東山区・山科区●配布部数=184,430部(2009年日本ABC協会報告予定宅配部数)(※リビング京都3エリア合計474,580部を宅配)●紙面に広告主名が見出しとして表示されているものは、その企業・機関からのPR情報です。リビング新聞は仙台から鹿児島まで全国65エリア(版)900万部をネットワークしています。 ●表示価格で特記事項のないものは消費税額を含んだ総額表示です(免税・非課税商品は税が転嫁されません)●個人情報の取扱いについては当社ホームページまたは個人情報保護推進事務局 ☎075(257)6504(祝日を除く月曜~金曜、午前10時~午後5時)までお問い合わせください。本紙掲載の広告主が収集した個人情報に関しては各広告主へお問い合わせください。[紙面の無断転載を禁じます]〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉西入泉正寺町330 京都リビング新聞社ビル ☎075(212)4411㈹http://www.jafna.or.jp日本生活情報紙協会加盟紙電子ブックも読めますホームページではhttp://kyotoliving.co.jp無料の

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