ﾘﾋﾞﾝｸﾞ京都 西南版 3月19日号

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（2）2016年3月19日（土曜日）西南第1753号◆ご飯◆サケ◆卵焼き◆ホウレンソウのバター炒め◆プチトマト◆レタス中に入っているのは…のりを使った　サケ弁当◆ご飯にふりかけをまぜ、一つ一つ色の違うおにぎりを作る。（れいこ）◆ハンバーグを星やハートの形に型抜きし、コーンやハムで目や口を作り顔をつけた。（AI）◆おにぎりに巻くのりを子どもの名前に切って張ったり、ウインナーを三～四つに切り分け、ピックに差して食べやすいようにしました。（りのあやママ）◆キャラクターのイラストが入ったバランを使う。（まる子）2面では料理店におかずを持ち込み、お弁当箱に詰めてもらいました。店のメニューとはポイントの違う、お弁当ならではのこだわりとは？〝子ども弁当〟のため、読者はこんな工夫もバリエーションの違うカップが活躍大人用は２段弁当に。下の段にはご飯を中心に入れます。「ふりかけが数種類ある場合は詰め終わってから全体の彩りを確認し、味を選ぶようにしています」隣にはひじきの煮物を配置。市販のカップに入れているのかと思いきや、「ワックスペーパーを箱形に折り、カップ代わりに活用しています」と香取さん。「おかずの量によって大きさを調整できるので便利です。カラフルな色合いの紙を選び、子ども用に使うのもおすすめ」ウインナーはまとめてカップへ。「こちらは隙間に合わせて形を変えられる、シリコン製のものを使いました。子どもに入れたゆで卵は半分でしたが、大人には１個でもＯＫだと思います」「子どもが、嫌がっていたおかずをお弁当では残さず食べたことも。お弁当は子どもが成長するきっかけにもなっています」と香取寛さん（右）。共に店を営む妻・明希さんは「私がお弁当を作るときも、赤、黄、緑の3色をそろえるようにしています」と話しますパンとごはん AOW（アオ）香取寛さん・明希さん大人◆ご飯◆とんかつ◆ゆで卵◆ウインナー◆ひじきの煮物◆ブロッコリー中に入っているのは…ブロッコリーブロッコリー中に入っているのは…中に入っているのは…ふりかけご飯のとんかつ弁当８歳と５歳、２人の娘を持つ香取寛さん。長女が幼稚園に通っていたとき、毎日お弁当を作っていました。「今回のポイントはおかずの配置。ご飯は向かって左に詰めることが多いと思いますが、今回は左右に分けてみました。毎日食べるお弁当には何かしら変化がほしいもの。変わったおかずを入れなくても、少し盛り付けを変えると子どもは喜んでくれると思います」左側のご飯は少しくぼませ、ひじきの煮物を入れます。「ご飯と一緒だと食べやすくなります。以前、すべてのおかずを白ご飯で隠したお弁当を作ったこともあるんですよ」。ふたを開けたとき、おかずがないのかと驚いてしまいそうですね。「娘もびっくりしたようです。ひじきの煮物も、ゆで卵とソースの容器で隠すように。発見したときの楽しさを感じてもらえたらと思います」お弁当の定番、タコ形のウインナーはピックを差してかわいらしく。「両端に切れ目をつける、カニさんもよく登場させていました」盛り付け方を変えれば〝発見〞も子もどほぐした身を、もうひと工夫子もど「息子は白いご飯はあまりたくさん食べないのですが、おにぎりやのり巻きにするとペロリ。のりが好きみたいです」とは、４歳の息子を持つ後野利恵さん。「子どもだとサケの骨をうまく取り除けないので、食卓でもほぐして出すようにしています。お弁当ではもうひと工夫。食感が残るように粗くほぐしたら、のり巻きの具にします」。子どもが食べきれるように、ご飯の量は少なめ。サケは半分ほど使いました。卵焼きの切り方にもポイントが。「斜めに切って２つを隣り合わせに並べれば、簡単にハート形に。開けた瞬間に、パッと華やぎます。プチトマトは入れるだけで彩りがよくなる野菜。実は息子は嫌いなんですが（笑）。いつか克服してくれればと思っています」ホウレンソウのバター炒めをカップに入れ終えた時点で、少し隙間が目立っていました。「形の決まったのり巻きなどが入っていると、隙間ができてしまいがち。そんなときはレタスなどで埋めてみてください。中身が寄ってしまう、ということも防いでくれます」つまようじに旗をつけた、後野さん手作りのピックをプチトマトに差して完成です。大きなサケが印象的な、大人用のお弁当。「切り身を丸ごと入れます。ボリューム感のある、大人ならではの盛り付けです」ご飯とおかず、間の仕切りも意識しています　大人喫茶ムギ後野（ごの）利恵さん「お弁当を残さずに食べられると、子どもの自信につながります。食べるのが楽しみになる工夫を盛り込むようにしました」ご飯を詰め、次に後野さんが取り出したのはのり。サケをご飯の上に直接載せずに、のりを敷くようです。「子どもと同じく、のりを使います。風味もプラスされますし、サケにご飯がくっつくことなくきれいな状態でいただけるんです」ご飯とおかずの間はシソで仕切ります。「バランでもいいですが、傷むのを防いでくれるシソを使いました。ホウレンソウのバター炒めはお弁当箱の高さに合わせて盛り付けます。カップでは高さが足りないので、直接詰めました」子ども大人変えれば〝発見〞も変えれば〝発見〞も子ども大人1「光紡ぐ肌のルノワール展」のペア招待券2「畑でとれたて野菜・果物セット」を3人に希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。3月25日㈮必着。ホームページは同日午前10時締め切り「光紡ぐ肌のルノワール展」が、京都市美術館（京都市左京区）で開催されます。3月19日（土）～6月5日（日）。フランス印象派を代表する画家のルノワールは、女性や子どもたちを描いた作品を数多く残しています。「自分が目にしたもののなかに、人生の美しさと幸せを見つけて表現した」といわれる人物画の数々。この招待券（当日一般1500円）を2枚セットで、読者5人に。京都市美術館（展覧会事務局）＝☎０６（４９５０）７５５５※写真はイメージマイファーマー京都店＝４080（8939）7143梅小路公園前にある「マイファーマー京都店」（京都市下京区）では、全国の農家から直接買い付けた旬の野菜や果物、こだわりの加工品などが手に入ります。同店のウェブショップでも、農薬や化学肥料を使わずに育てた農産物、京都・滋賀などの農家の野菜や果物を販売中。ウェブショップで人気の「畑でとれたて野菜・果物セット」（3500円）を、読者3人に。ピエール＝オーギュスト・ルノワール《昼食後》（1879年 油彩・カンヴァス、100.5×81.3cmシュテーデル美術館、フランクフルト）Photo:©Städel Museum‐U.Edelmann‐ARTOTHEK■〒604-8560（住所不要）　京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募を2次元コード対応機種のみ利用可■http://kyotoliving.co.jp （スマートフォン・ケータイは右上の2次元コードからアクセス可）　※ホームページからの場合は「Web会員」の登録が必要ですプレゼントします

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