ﾘﾋﾞﾝｸﾞ京都 中央版 3月26日号

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（12）2016年3月26日（土曜日）中央第1754号北潟湖畔花菖蒲園の花菖蒲竹田の花菖蒲園（千古の家）取立山のミズバショウ矢ばなの里勝原のハナモモ並木乾側地区のシバザクラゆりの里公園のゆり足羽山のあじさいさばえ菜花西山公園のつつじ紫式部公園の藤棚カタクリの花と今庄宿レインボーラインのばら園大安禅寺花しょうぶ園常高寺の花菖蒲萬徳寺の五色椿五色山の牡丹ツツジの花❶❻❷❸❺❼❾❹❽昭和51年開園以来、江戸・肥後・伊勢・外国系など約300種20万本のハナショウブが6月上旬から約１か月間園内を彩ります。異なる種類の花が順に開花するので、長い期間楽しむことができるのが特徴❹ 北潟湖畔花菖蒲園約15万輪のユリの花が一面を埋め尽くします。6月に行われる「ゆりフェスタ」では、新鮮な野菜や花の直売市などが開催❷ ゆりの里公園なごり雪が遅くまで残る取立山の南東の斜面、石川県境にある取立平の県境稜線上はミズバショウの群生地。日本で南西限に近い取立平には、約3000株ものミズバショウが咲き、その眺めは見事なものだそう❺ 取立山のミズバショウ江戸時代初期に建てられた県内最古の民家「千古の家」の傍らで、毎年花を咲かせるショウブは、山里の風景に彩りを添え、その数は白や紫など約2万株❸ 竹田の花菖蒲園まるで山あいの「桃源郷」！　約150本のハナモモの木には、赤やピンク、白の3種類がありますが、中には1本の木に白とピンクの花が混在しているものも。ハナモモが一面に咲くさまは圧巻で、ローカル線で行くのがおすすめ❼ 勝原のハナモモ並木越前市は紫式部が暮らした街。これを記念して作られたのが「紫式部公園｣で、池や釣殿を配置した寝殿造庭園です。藤棚は長さ約200㍍で、下を歩くことができます 紫式部公園の藤棚由緒あるこの寺の春を彩る花ショウブは、参拝客を歓迎するように色鮮やか　※ホームページではツツジを紹介しています 常高寺の花菖蒲五色山公園の内浦湾を望む約30平方㍍の敷地に、美しく咲き乱れる約500本のボタンと約7000本ものツツジが 五色山の牡丹・　 ツツジの花さばえ菜花は、早春に有定橋（右岸）、丹南橋周辺を中心に、市内各地で黄色のじゅうたんを敷きつめたように咲き誇り、春の香りを楽しませてくれます❽ さばえ菜花自生のカタクリの群生地を発見し整備をしたところ、今では3㌶の敷地にカタクリが100万本の花を咲かせるようになりました。ほかにも、花びらの色に特徴がある桜「神代曙（じんだいあけぼの）」など5品種400本の桜や菜の花も❾ 矢ばなの里昭和33年に約4000株のツツジを植樹。現在約5万株の花が咲き乱れる日本海側随一のツツジの名所。満開のツツジは圧巻 西山公園のつつじ国指定文化財の本堂や庫裏、山門なども開山当時の面影を残す歴史遺産。それらを囲むように薄紫色の花を咲かせる約60種1万株のハナショウブ❶ 大安禅寺花しょうぶ園1979年、市民公募で福井市の花に制定されたアジサイ。今では足羽山一帯に約1万5000株が植えられています。初夏にはアジサイが咲き誇り、山全体を薄紫に彩ります❻ 足羽山のあじさい越前大野城を中央に真っすぐ伸びた国道の両脇のあぜが、シバザクラのピンクで覆われ、まさしく花のじゅうたんのよう 乾側地区のシバザクラ紅紫色の花がうつむき加減に咲くカタクリの花言葉は「初恋」。北国街道の宿場町今庄宿では、晴れた日にしか咲いている姿を見ることができない、しとやかな印象のカタクリの花に出合えます。藤倉山登山口周辺には500㍍にわたって咲き、花を見ながら今庄宿や歴史街道をゆっくり散策して カタクリの花と今庄宿レインボーライン山頂公園にあるバラ園は、三方五湖にちなんだ5つの花園が。美しさと香りを競って咲くバラは110種、600株 レインボーラインのばら園赤や白、ピンクの大輪のツバキが咲き、幽玄な庭園に彩りを添えてくれます。樹齢300年以上の五色椿と枯山水庭園とのバランスも見どころの一つハピリン4月28日（木）、JR福井駅西口にオープン。飲食店や土産ショップのほか、日本初の360度8K映像のドームシアターも。中心市街地の交流拠点として、福井の魅力的な情報を発信。Tree Picnic Adventure IKEDA4月29日(祝・金)、福井県池田町に日本最大の冒険の森がオープン。自然の森をそのまま利用した自然共生型パーク。壮大なジップラインや樹上のジャングルジムなどが楽しめます。小浜まちの駅小浜市の指定文化財で、明治期の芝居小屋を移築復元した「旭座」をメーンに、観光情報コーナーや特産品販売施設などを合わせた複合施設が5月1日（日）にオープン！ハーバルビレッジ青少年旅行村が、5月8日（日）青葉山健康長寿の里「ハーバルビレッジ」としてリニューアルします。オープン当日は、自然観察ガイドやアロマの講座などが催される予定。 萬徳寺の五色椿【問い合わせ】福井県観光連盟福井県福井市松本3-16-10☎0776(23)3677、　９0776(23)3715※詳しくはホームページで確認をふくいドットコム検索福井県観光連盟http://www.fuku-e.com/春は花がたくさん咲く季節。一足伸ばして自然いっぱいの福井県に花を見にでかけませんか？福井県観光連盟のホームページ「ふくいドットコム」の観光特集「ふくい花ごよみ」では、春から初夏にかけて県内で楽しめる花スポットを紹介しています。この春、福井県では花スポットだけでなく、ニューオープンのスポットが４つあります。例えば、ＪＲ福井駅西口には、上階に居住スペースを持ち県内外の人たちに役立つ新たなスポット「ハピリン」がオープン。福井駅に降り立ったら一度は訪れたいですね。また、自然の魅力を生かして作られた「Ｔｒｅｅ Ｐｉｃｎｉｃ Ａｄｖｅｎｔｕｒｅ ＩＫＥＤＡ」や「小浜まちの駅」、アロマやプランター作りの講座や自然観察ガイドなどの開催が予定されている「ハーバルビレッジ」など、楽しむところが盛りだくさん！気軽に行けて、日帰りでもたっぷり楽しめる福井県に、この春出かけてみませんか。

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