リビング京都 東南版 3月26日号
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◇2面に続く「「「私が住んでいるところでは当たり前」「よそのエリアではやっていないみたいですが、こんなことしているよ」。そんな「あなたの周りだけでしかやっていないことを教えて」と読者にアンケートを実施。5つの話題をピックアップして、実態を調査しました。京都に住んでいても、「知らなかった」という発見もあるのでは。「うちの周りでもこんなことやっているよ」といった情報があれば、編集部までご一報を!午後1時前、城陽市立城陽中学校の教室を訪ねると、前方に生徒たちが集まっています。お皿におかずをよそう生徒、それを受け取る生徒。ただいま給食の配膳の真っ最中です。取材時の給食は、切り込みが入ったパンに、ソーセージやキャベツを挟んでホットドッグにして食べるメニュー。スープと牛乳もついています。全員にいきわたると、「合掌、いただきます」という先生に続いて、生徒たちが「いただきまみんなで同じものを食べることも、いい思い出になりそう。生徒たちに「給食で好きなメニューは?」と尋ねると、「カレー」「うどん」「豆腐のチゲ」と声があがりましたよ「昔はもっと長かったのですが、使いやすいように半分に切ったんです」と豊泉さん。記者も持って歩いてみましたが、かなり重く、引きずると道路のでこぼこで鉄の先端がはねて、なかなか難しいものでした城陽市教育委員会学校給食センター所長の奥田豊穂さん(右)。左は城陽中学校教頭の伊家直宏さんす!」。一斉にパンの袋を開け、食べ始めました。「リビング京都」の配布エリアの公立中学校では、昼食にお弁当を持参または注文するというシステムが多いよう。そんななか、城陽市では40年以上前から給食を採用しています。「1967年に城陽市の学校給食センターができ、給食が始まりました。当時から牛乳、パンやごはんといった主食、そしておかずがある〝完全給食(※)〞です。城陽産のイチジクや梅を使ったジャムなど、できるだけ地元の食材を使っています」とは、城陽市教育委員会学校給食センター所長の奥田豊穂さん。同校の教頭・伊家直宏さんは「温かい料理を食べられるのも給食ならではです」とそのメリットについて話してくれました。※完全給食のほかに、牛乳だけが出るミルク給食、牛乳とおかずだけがでる補完給食があります「ガラガラ〜トン、チャリンチャリン。ガラガラ〜トン、チャリンチャリン」毎夜、中京区の壬生御所ノ内町東部町内会に不思議な音が響きます。この音を発しているのは、持ち手部分の先に鉄の輪がついた1mほどの鉄の棒。夜回りの際、この棒を引きずりながら歩き、時々持ち上げてアスファルトに棒を打ち付けるので、鉄の輪がチャリンと音を立てて、冒頭のような音になるのです。「私は、夜回りのことを〝チャリンチャリン行ってくる〞と言っています(笑)」と、この情報を教えてくれた読者のHMさん。「20年ほど前にこの町内に嫁いできたときは、京都はみんなこういうことをしているの?とビックリしました」すると、「うちのおばあさんは、〝じぢんばん〞とか〝じしんばん〞とか言うてたよ。近くの町内でやっているのは見たことないし、うちだけかな」。そう話すのは、この町で生まれ育った町内会長の豊泉裕昭さんです。「この棒は僧侶が持つ杖、錫杖(しゃくじょう)です。1950年ごろにはすでにやっていたようですが、町内の高齢者に聞いてみても理由は分かりません。ただ、メインは夜回りではなく、町内のお地蔵様の掃除をすること。掃除当番が回ってきたときに夜回りもしているんですよ」町内には現在76軒があり、高齢者宅などを除き、1軒ずつ交代で行っているため2カ月に1度程度、当番が回ってくるとか。「雨の日も雪の日も夜回りをしています。決まった方法はありませんが、毎晩耳にしているからか、誰がやってもだいたい同じリズムなんですよ」(HMさん)読者を紹介します撮影/児嶋肇、山﨑晃治ほかってれこ「壬生御所ノ内町東部町内会では、鉄の棒を引きずりながら夜回りをしています」HMさんの、のりだけ40年以上前から、中学生のおなかを満たしています毎晩聞こえてくる、〝ガラガラ〜トン〞当たり前と思うか、不思議と思うか…「城陽市の公立中学校では給食があります」STさんほか2016年3月26日1754号リノベーション50代からの家づくりあ0120-888-909山科区大宅神納町160番地☎075-573-2888総合建設業・一級建築士事務所http://www.cosmo-corp.com/木のぬくもりと、自然の光や風を感じられる空間を実現しますリノベーション坪27万円より(税別)耐震エコ京都市の補助金活用などもご相談下さい京都市の補助金活用などもご相談下さいなどもご相談下さい京都市の補助金活用京都市の補助金活用京都市の補助金活用京都市の補助金活用などもご相談下さいなどもご相談下さいなどもご相談下さいなどもご相談下さいなどもご相談下さい空き家活用京都市の補助金活用京都市の補助金活用京都市の補助金活用京都市の補助金活用京都市の補助金活用京都市の補助金活用京都市の補助金活用京都市の補助金活用京都市の補助金活用京都市の補助金活用京都市の補助金活用京都市の補助金活用京都市の補助金活用京都市の補助金活用京都市の補助金活用※30坪・耐震、断熱を含む“まるごとリノベーション”。 設計費、管理費、諸経費、消費税を含む。スマートフォン・携帯電話からも講座検索・お申し込みができますhttp://kyotoliving.co.jp/culture/京都リビング新聞社 カルチャー倶楽部 ☎075(212)4728リビングカルチャー倶楽部モバイルサイト

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