リビング京都 東南版 3月26日号
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(7)2016年3月26日(土曜日)東南第1754号肩の下に肘、股関節の下にひざがくつように四つんばいになり、つま先を立てるそのままゆっくり体を右へずらすそのままゆっくり体を左にずらす⒈肩凝りがひどい人はチャレンジ⒉3.POINT教えてくれたのは…g-zone tness トレーナー 吉田達也さん腕、肩甲骨、股関節周りの筋肉が動きます。ひどく肩が凝るときにやってみて2・3を5回繰り返しましょうディアーナ翠の西洋占星術牡羊座3/21〜4/19生〜牡牛座4/20〜5/20生双子座5/21〜6/21生〜蟹 座6/22〜7/22生獅子座7/23〜8/23生〜乙女座8/24〜9/22生天秤座9/23〜10/23生〜蠍 座10/24〜11/22生射手座11/23〜12/21生山羊座12/22〜1/19生水瓶座1/20〜2/18生〜魚 座2/19〜3/20生公平な分け隔てのない態度で味方が急増。対人面が順調で心に余裕が生まれる家族と過ごす時間が心に潤いを取り戻させる。会話や食事を大いに楽しんで交際・交流が活気づき多忙。判断力がさえ、どんなシーンにも臨機応変に対応しっかり者のあなたが買い物に不安。勘に頼らず、商品についてよく調べて心身ともにパワーアップ。周りが驚くような思いきった挑戦も吉と出そう芸術の才能に点火も。歌やダンス、詩や小説、心に秘めたものを表現して初対面の人にも臆することなく話しかけてみて。人脈がグッと広がる予感完璧さを求めて無理が重なりそう。リラックスして。お花見は癒やしの効果にアクティブな活動やレジャースポットへ出かけると運気アップ。お花見は必須家族や友人、自分を支えてくれる身近な人々を大切に。ときには甘えるのも吉よく遊び、よく学んで。好きなことをするのが開運につながる。旅行運もグッド金運好調。本当に欲しいものを見極め、手に入れるための計画を立てると開運3月27日▼4月2日ラッキー度ランキングつき1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位11位12位食べ歩きがしたくなる一冊「京都やましろスイーツマップ2016-2017」割引やサービスなど、すべての掲載店に特典が京都府山城広域振興局宇治抹茶を使ったアイスクリームやゼリーがたっぷり入ったパフェ、しっとり濃厚な抹茶チーズケーキ、フルーツいっぱいの抹茶大福…。「京都やましろスイーツマップ2016―2017」は、京都府山城広域振興局が、山城地域の活性化を目的に、龍谷大学政策学部・中森ゼミの学生たちと制作した無料の冊子。山城地域の向日市、長岡京市、大山崎町、宇治市、城陽市、久御山町、八幡市、京田辺市、井手町、宇治田原町、木津川市、和束町、精華町にある60店のスイーツショップが、おすすめの一品とともに紹介されています。全掲載店に、割引やドリンクサービスなど、同誌を持参すると受けられる特典がついています。特典は、2017年3月31日(金)まで有効。〈問い合わせ〉京都府山城広域振興局 商工労働観光室「京都やましろスイーツマップ」係(宇治市宇治若森7の6)=☎0774(21)2103オールカラーで全48ページ、JRや私鉄の駅が記されたマップも〈入手方法〉●配布場所で直接入手京都総合観光案内所「京なび」(京都駅ビル2階中央改札前)、山城地域の各市町村役場・観光協会、京都府庁1号館1階府民総合案内・相談センターほかで無料配布●郵便で請求住所(〒)、氏名、電話番号、希望冊数を明記のうえ、希望冊数に応じた返信用切手(下記参照)を同封して、〒611-0021宇治市宇治若森7の6、京都府山城広域振興局商工労働観光室「京都やましろスイーツマップ」係へ。(同封切手の代金=1冊140円、2冊205円、5冊まで400円)●インターネットで「京都やましろ観光」のサイト(http://ww w.pref.kyoto.jp/kyotoyamashiro/)からスイーツマップをプリントできます。同プリント持参でも特典は受けられます牛サーロインの鉄板焼きが食べ放題通常2600円のところ平日は2200円の優待料金に「グルメランチバイキング」4月28日(木)まで京都新阪急ホテル レストラン「ブールヴァール」京都新阪急ホテル レストラン「ブールヴァール」で好評開催中の「グルメランチバイキング」。オープンキッチンで焼き上げられる牛サーロインの鉄板焼きのほか、旬の食材を使った期間限定メニューが食べ放題です。ピリッとした辛さが食欲をそそる「桜海老とキャベツのペペロンチーノ」と、黒こしょうが効いた「塩漬け豚とキャベツのカルボナーラ風」は、シェフのおすすめですよ。4月28日(木)まで。午前11時30分~午後2時45分(90分・2部制)。「リビングを見た」との予約で、大人平日(月~金)2200円・土日祝2300円(いずれも通常2600円)、小学生1100円(同1500円)の優待料金になります。4月2日(土)・3日(日)限定で、午後3時~4時30分は大人1890円に。「フォワグラのソテー」(ディナー限定タイムサービス)などもそろうディナーバイキングも大人通常4100円が3600円、小学生同2050円が1700円に。料理内容は仕入れ状況により変更あり。幼児料金とゴールデンウイーク期間中のプランについては問い合わせを。※いずれも税込み●下京区塩小路通新町東入ル(JR「京都」駅烏丸中央口正面)、☎075(284)1112(直)牛サーロインの鉄板焼き(イメージ)デザートも好きなだけどうぞ(イメージ)健康な体で長生きするための取り組みが行われていますセミナーでは、治療に役立つ研究や、製品開発の事例が紹介されました。その一つが〝iPS細胞〞について。登壇者は京都大学iPS細胞研究所の遠山真理さんです。iPS細胞といえば、京都大学教授の山中伸弥さんがノーベル生理学・医学賞を受賞したことで話題となりましたね。遠山さんは、まずiPS細胞の成り立ちを説明しました。「人の体は何十兆個もの細胞が集まってできていますが、もともとは一つの受精卵。その受精卵が分裂して、約200種の細胞になります。通常、分かれた細胞は別の細胞に変わることはありません。しかし、初期化因子という数個の遺伝子を加えると、多様な細胞に変化可能に。これがiPS細胞です」健康な体取り組み健康な体取り組み健康な体取り組み健康な体取り組み健康な体取り組み取り組み健康な体取り組み長生きするため長生きするため3月10日に、医療研究や事業に関するセミナーが開かれました「京都健康スタイル 伸ばそう健康寿命」をスローガンに、〝健康長寿日本一〟の実現を目指している京都府。その一環として、3月10日には「ライフサイエンス・ビジネスセミナー 健康長寿社会に向けた今後のライフサイエンスの展望~再生医療等製品から医薬品・医薬部外品・化粧品等の製品開発等~」が開催されました。京都府「iPS細胞の研究成果を社会に広めることを目指しています」と話す遠山さん。iPS細胞の作製が成功してから今年で10年。セミナーでは、これまでの研究成果が報告されましたiPS細胞研究について、セミナーで発表ポイントを押さえて健やかな体に再生医療、新薬の開発などに活用普及に向けたプロジェクトが進行中製品を扱う企業をサポート京都府では、法律に基づき府民の健康を支える医薬部外品や化粧品などの許認可業務を行っています。これらの製造販売を行う事業者に向けて、パンフレットを作成・配布。製造許可の申請や、販売の手続きについて記載しています。パンフレットを希望する場合は、下記へ問い合わせを。出典:第5回健康日本21(第二次)推薦専門委員会資料より作成(京都府ホームページに基づき編集部で制作)6080.21男性女性70.2186.6565707580859073.1113.54年10年13.54年健康寿命を5年で1歳延ばすことが目標京都府の平均寿命と健康寿命■平均寿命(2010年)■健康寿命(2013年)では、iPS細胞はどのように役立つのでしょうか。「主な活用法として、細胞移植などの再生医療、病気の原因の解明、新薬の開発の三つがあります」と遠山さん。再生医療の例として挙げたのが、京都大学が実施しているパーキンソン病の研究です。「パーキンソン病とは、脳内で情報を伝えるドーパミンが少なくなり、手足を動かしにくくなる病気。ドーパミンを出す神経細胞をiPS細胞で作製し、脳内に移植する研究が進んでいます。現在は安全性と有効性を確認しながら、臨床応用に向けた準備をしています」。セミナーでは、京都府の事業についても発表がありました。「地域課題を見据えた健康寿命延伸への取組」をテーマに話したのは、京都府健康福祉部健康対策課の竹原智美さん。「〝健康寿命〞とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく送れる期間のこと。府民に健やかな体で長生きしてもらえるよう、事業を行っています」健康寿命を延ばすためにはいくつかの課題がある、と竹原さん。「男女とも、がんによる死亡率が高いことがわかっています。がん検診の受診率が全国的に低いのも一因。受診を促していければと思います。また、生活習慣病の予防を心がける必要もあります。塩分摂取量を控えたり、野菜をあと一皿多く食べるようにするのもポイントです」課題は地域や年齢で異iPS細胞には、それぞれの患者の細胞から作ると、時間とコストがかかるという問題が。この課題をクリアするために同研究所が行っているのが、「再生医療用iPS細胞ストックプロジェクト」です。「iPS細胞による再生医療を普及させたいという思いから始まったプロジェクトです。特別な細胞の型を持った健康な同研究所では、血液疾患、心不全などの再生医療も研究されています。病気の原因の解明では、iPS細胞ならではの特徴が役立っているそう。「患者さんの細胞からiPS細胞を作製。疾患が見られる細胞に変化させ、患者さんの病態を再現させます。これにより、なぜ病気になったのかを探ることができるんです」変化させた細胞で、薬の効果や副作用を確認することも可能だとか。「薬の効果は人によって違うことがあるため、個人に合った薬の処方にもつながります。新薬の開発の後押しになると思います」なるそう。「喫煙率は府内の市町村で大きな差があります。男性で見ると、1位の市町村では35%以上。最も少ない市町村とは20%近くの差が出ています。地域差は運動面にも。運動が習慣になっている人の割合は南部が高く、北部は低い傾向に。車中心の生活を送っていることも一因だと考えられます。年齢によっても注意点が変わってきます。高齢者は筋肉、骨などの運動器の障害により介護が必人から提供してもらう細胞で、iPS細胞を作製・保存します。すでに研究機関などに分配がスタートしているんです。2017年度中には日本人の30〜50%に適合するストックがそろうよう、製造に取り組んでいます」iPS細胞研究の発展が、今後の治療のカギとなるかもしれませんね。要となる〝ロコモティブシンドローム〞の予防を心がけてもらえたら。今より10分長く体を動かし、バランスのよい食事をとることが効果的。若い世代は、まず運動を習慣づけることが大事ですね」京都府の目標は健康寿命を5年間で1歳延ばすこと。本年度からは「きょうと健康長寿・未病改善センター事業」も始まっています。「健康にまつわるデータを整理・活用できるシステムをつくり、地域ごとに効果的な事業ができるよう支援します。情報提供や、大学・企業と産学公連携での研究開発も推進。多方面から健康づくりをサポートしています」●京都府健康福祉部薬務課(京都市上京区下立売通新町西入ル薮ノ内町)=☎075(414)4786

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