リビング京都 中央版 6月18日号
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(2)2016年6月18日(土曜日)中央第1763号金曜日は焼き鳥の日。近所の人たちがそう楽しみにして足を運ぶというのが「スーパーマーケットいけもと」(宇治市)です。近鉄「大久保」駅から府道15号線を北東に。城南荘児童公園の近くにある同店の前の屋台では、大ぶりの焼き鳥が香ばしく焼き上がっていました。「金曜日の夕方に、焼き鳥の販売をしています。屋台は夫がデザインしたんですよ」とは、池本忠義さんと店を営む妻・誠さん。「焼き鳥の毎週金曜、店の前においしい焼き鳥の屋台が出ます対面式の精肉店、菓子店などの個人店が並んでいると楽しいです(KS)レシピが商品と一緒に置いてあると役立つのでは(KY)新鮮な品やおいしい総菜が充実していると魅力(pafu)季節の写真や絵を飾る、アートギャラリーを作ってもらえたら(れいこ)屋根がついた広い駐輪場は便利(ちょこっとママサン)フリーマーケットができるスペースを用意して(FM)イートインコーナーで買ったものを食べたいです(KK)子ども用のセルフレジはお手伝いにもなりそう(けろこ)「収穫したばかりの旬の野菜をご用意しています。夏野菜もこれからたくさん入荷しますよ」(西村さん)川岡東小学校の南、桂川街道沿いにある「産直ひろば」(西京区)。地元の農家から届けられた新鮮な野菜を販売しています。入り口付近で目に入るのは、農家手作りの総菜やお菓子。奥には鮮魚、精肉、そして野菜のコーナーが広がっています。「花が付いているキュウリもあるんですよ」とは、店長の西村真さん。見れば、黄色い花が残っています。「とれたての証拠です。近隣住民の方はもちろんですが、遠方からも多数来られています。飲食店の方もいらっしゃって、店で使う、ルッコラやクレソンなどの野菜を買っていかれます」生産者の名前や顔写真がわかるよう、棚にはパネルを設置。「これは農地元産の野菜が充実。生産者が表示されていて、親近感がわきます家の人に作成してもらっています」と西村さん。スタッフだけではなく、時には生産者が店内で接客しています。レシピや保存方法といった詳しい話が聞けると、来店者から喜ばれているようです。棚が低くて商品が手に取りやすい。子どもと一緒に選ぶのにもいい高さですタレは20年間継ぎ足してきました。大型店やコンビニに負けないよう、特徴を出したくて。調理師免許を取り、焼き鳥などのお総菜はほとんど手作りしています」店先で汗を流しながら焼き鳥を焼いていた菊地隆弘さんは「今日は40本も予約注文してくれた方がいました」。タレと塩の2種。好みが分かれるところだそうです。「棚の高さは約160㎝。一番上の段はお客さまの目線に合うくらいにしています」と、横田貴史さん。阪急「洛西口」駅の東に店を構える「新鮮激安市場! 洛西口店」(向日市)の店長です。「手に取りやすい高さかと思います。商品の陳列の仕方にも工夫が。例えば、子どもが喜ぶおもちゃ付きのお菓子は、下から1〜3段目に配置しています」高さにこだわる理由はさらにもう一つ。「棚が低いと照明の光が店内に行き届き、清潔感が出ます。見通しの良い、開放的な店だと感じてもらえたらと」棚の高さは、店の印象を左右するポイントにもなっていました。買い物中は「こうしたらよりすてきな店になるのに」と感じることも。読者からスーパーへのリクエストを紹介します。共感するポイントはありますか?●各階にトイレがあるとうれしいです (でぐじゅん)●2階建て以上だと買い忘れがあったとき不便な ので、ワンフロアにしてください (ゆず)●カートが通りやすいように、通路を広くしてほ しいです (KY)●ダンボールに入ったままだと取りづらいので、 棚に並べて (さとゆうママ)(SK)(けろこ)(SJ)一定金額以上購入すると無料で利用できる、託児スペースがあると助かります(ST)誰でも参加できる交流スペースがほしいです(ちょこっとママサン)①❶①❶②❷②❷③❸③❸④❹④❹⑤❺⑤❺⑥❻⑥❻⑦❼⑦❼⑧❽⑧❽⑨❾⑨❾読者からスーパーへ、棚の低さの理由は取りやすさ以外にも焼き鳥のタレは20年継ぎ足した自家製です近隣農家から届く、新鮮な野菜詰め込みました希望を とこんな店が身近にあったら…。読者に聞いた、そんな理想のスーパー像をまとめました。便利なサービスやうれしいポイントが詰まっています。像の船岡東通沿い、神光院の北に立つ「エムジー西賀茂店」(北区)。鮮魚売り場に向かうと「まずはタレを作ります。ネギを刻み…」と、料理番組のような音声が聞こえてきます。鮮魚売り場では、魚の調理法を紹介する1分ほどの映像を常時放映。取材日には「鮭の葱胡麻味噌焼き」「鯛の焼き煮」の調理風景が映し出されていました。「その日一押しの魚の調理法を流すようにしています」と話すのは、鮮魚売り場にテナントとして出店する「西浅 西賀茂店」店長の奥田純也さんです。「素材にこだわって入荷した新鮮な魚を、よりおいしく食べていただければと思います」今後はウナギの調理法を放映予定。その時々に知ることができる、旬の魚レシピをお楽しみに。鮮魚売り場にテレビモニターがあり、魚の調理法を見られます(タッキー)調理法はモニターでチェック1「スプラッシュウォーター」を5人に2夏休み親子人形劇「プッペン*ムジーク」ペア招待券希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。6月24日㈮必着。ホームページは同日午前10時締め切りイタリア・フィレンツェ発祥の「デルベ」は、ハーブを生かしたボディーとヘアのためのナチュラルコスメブランド。今春、日本唯一の直営店「デルベ京都本店」(京都市中京区)が、柳馬場通三条下ルに移転オープンしました。肌に潤いを与えるバラの花やイチゴの葉のエキスを配合した「ローズ&ブラックベリー スプラッシュウォーター」(3456円)を、読者5人に。デルベ京都本店=☎075(708)8356人形劇団京芸=☎0774(21)4080左京区岡崎のロームシアター京都・サウスホールで、人形劇団京芸(宇治市)の夏休み親子人形劇「プッペン*ムジーク」が開催されます。8月11日(祝・木)午前11時~と午後2時~の2回公演で、大人3000円、3歳~小学生2000円。クラシックの生演奏にのせて、人形たちが物語を繰り広げる3部構成。3歳以上対象。この午後公演分の招待券を2枚1組にして、読者5人に。■〒604-8560(住所不要) 京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募を2次元コード対応機種のみ利用可■http://kyotoliving.co.jp (スマートフォン・ケータイは右上の2次元コードからアクセス可) ※ホームページからの場合は「Web会員」の登録が必要ですプレゼントします☎075(212)4411まで広告掲載のお問い合わせ・お申し込みは

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