リビング京都 西南版 8月6日号
2/12
(2)2016年8月6日(土曜日)西南第1769号左から長男の楓士(ふうと)さん(12歳)、伸章さん、心花(みはな)さん(6歳)、麻里さん、次男の颯士(そうと)くん(3歳)。「かんばやし」の須知禮子 (あやこ)さん。須知さんは麻里さんについて、「小さいころはおとなしいイメージやったんです。それが今は子どもをびしっと叱る姿を見て、感心しています」左から寿昌さん、美桜さん、佐登代さん。春から中学生になり、石田さんに制服姿も披露しに来たという美桜さん。「実は娘が部活のときに夫とふたりで来たことも」という発言には、「えー知らんかった!」左から由利子さん、隆大さん、由美さん、「竹茂」の盛田育宏さん。「いろんな串が出てくるコースを頼んでみたいんですけど、結局いつもそれぞれが好きなものを好きなように頼んでしまいますね」と由美さんきつねうどんは「いつもだしを飲み干します。ほかのお店やとそんなことないのに」と伸章さん「海鮮カルパッチョ」は、豪華にカニやタイ、イカなどが盛られているのが小西家のお気に入りのポイント。「小龍包も杏仁豆腐もおいしくて」と、ほかにも好きなメニューがたくさんあるようです三好家いちおしのメニューは「ミスジ炙り」。「口でとろけるところがたまらないです」と隆大さん。由利子さんは「串焼きだと生麩とモチベーコンははずせません」焼き肉が食べたいときは必ず行く店があります。子どもたちも小さいときからお店の人と仲良し。会うと必ずハグをしてもらって、もう7~8年たっています(SN)鴨川沿いのカフェに15年以上通っています。子どもたちが大きくなったので家族で行く頻度は少なくなりましたが、今は夫婦で休日にモーニングをいただきに。会話が穏やかにできる場所です(olive)行きつけの回転寿司があり、毎回、何皿食べたかを家族で話しています。だんだんと数が増えてきて子どもが大きくなったんだなーと感じています(みーちゃん)市内の中華料理店でマスターと話をするのがいつも楽しみです。息子が就職が決まったときは本当に喜んでくれて、こちらも感激。子どもが結婚したときもその記念に結婚相手も一緒に行きました(TY)約50年の歴史がある、向島のそば・うどん店「かんばやし」は、石岡麻里さん(36歳)が幼いころに両親に連れられ、訪れていたお店です。「20年ほど前にお店が移転してからは疎遠に。それが数年前、引っ越した家の近くにお店を開いていたことを知り、すぐに行きました。お店のおばちゃんと話したら、私のことを覚えてくれていてびっくり」と麻里さん。今は、夫や子どもと通う家族のお店になっています。夫・伸章さん(37歳)は入学式、進級、誕生日。節目や、あらたまった外食の機会に、三好家の定番となっているのが祇園の串鉄板焼き「竹茂(ちくも)」です。最初に三好由美さん(55歳)が知人と訪れたのが30年前。そこから常連になっています。長女・由利子さん(24歳)は、「小さいときは掘りごたつにもぐって遊んでいて、弟の隆大(たかひろ)はお店のお父さんによく怒られていました」と言います。「それでも、小さいころからここがいいと言うのは息子。「だしがほんまにおいしいんです。いつも俺が行こうって言い出します」。すると「私では出せへん味なんやろ」と麻里さん。「それ、言わへんようにしてたのに(笑)」(伸章さん)「子どもが苦手だった酢の物をここで克服した」「冬限定のメニューがいつから出るのか何回も聞くから、おばちゃんが出たその日に手紙で知らせてくれた」など、エピソードも尽きません。「おばちゃんは昔から変わらず『おいでやす〜』と笑顔で迎えてくれるんです」と麻里さん。また、伸章さんにとっても「お店に来ているというより、家で親が作ってくれるようで、ほっとできるんです。ずっと通い続けたいです」と、なくてはならない場所になっています。年頃の男の子でこんなに家族と外食してくれるのも珍しいですよね」と由美さん。そんな話をしていると〝お店のお父さん〞、盛田育宏さんが登場。「由利子ちゃん、仕事はどうや。隆大は留学するんか?」など話が絶えません。さりげなく気にかけてくれて楽しく話せる、そんなお店の人との距離感も、由美さんにとってちょうど良いのだとか。「弟は私の倍ほど食べるから、いろいろな種類を頼めるんです。家族で20年前、小西寿昌(としあき)さん(56歳)が初めて訪れ、結婚してからは家族でよく行くようになった、伏見区の中華料理店「シーホース」。いつもマーボー豆腐や酢豚など、ハーフサイズでさまざまな種類を頼み、分け合って食べるのだとか。さらに、「家族みんなが好き」というのが店長・石田大樹さんの人柄。長女・美桜(みお)さん(13歳)は、石田さんと必ず一言話をして帰ることが小さいころからの楽しみになっています。過去には新作デザートの試食を頼まれたことも。「正直に意見を言ってくださりそうと思い、お願いを。実際に厳しい意見もいただきました(笑)」と石田さん。寿昌さんは「あっさりめの味が好きなのと、変わらないこの雰囲気が、落ち着けるんです」。妻・佐登代さん(47歳)は、「この前来たのは、2週間前ぐらい。夕飯作りをさぼっているのがばれちゃいますね」。1カ月に2回ほどの楽しい休息日です。来る魅力の一つですね」と由利子さん。由美さんの「いま18歳の隆大が就職したら、連れてきてもらおうと楽しみにしています」という言葉に、隆大さんも笑顔でうなずいていました。まだまだあります!読者のわが家の店エピソード「おいでやす〜」の声に親子3代迎えられて夕食作りをひと休み分け合って食べる楽しみも母は30年前から常連、今では息子からリクエストが石岡さん家族お気に入りの一品お気に入りの一品お気に入りの一品小西さん家族三好さん家族1「シャンソン教室コンサート」のペア招待券2「サラダクラブオリジナルQUOカード」を10人に希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。8月12日㈮必着。ホームページは同日午前10時締め切りシャンソン歌手の堀内周さん(シャンソニエ・シュウ/京都市中京区)と野村エミさんが講師を務める、京都リビング新聞社のカルチャー倶楽部・特別講座「シャンソン教室」。講師と受講生が一緒に出演する「シャンソン教室コンサート」が開催されます。9月4日(日)午後2時開演、京都府立文化芸術会館で。入場券(2500円)を2枚1組にして、読者15人に。シャンソニエ・シュウ=☎075(213)3223サラダクラブ(調布市)は、いろいろな種類の野菜を組み合わせ、洗わずにそのまま食べられるパッケージサラダを製造しています。「野菜の日」の8月31日(水)まで、「野菜の日プレゼントキャンペーン」(http://salad club.jp/campaign/vegetables_day/)を実施。これを記念して、「サラダクラブオリジナルQUOカード」(1000円分)を、読者10人に。サラダクラブ=10120(662)831■〒604-8560(住所不要) 京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募を2次元コード対応機種のみ利用可■http://kyotoliving.co.jp (スマートフォン・ケータイは右上の2次元コードからアクセス可) ※ホームページからの場合は「Web会員」の登録が必要ですプレゼントします土日祝除く午前9時30分~午後5時 1 0120(855)123リビング京都検索http://kyotoliving.co.jp/※機種によっては利用できない場合があります2次元コードからアクセス本誌・送料とも京都でかなえる家づくり2016 年度版Building Your Dream Home in Kyoto 2016新築・リフォームの情報がいっぱい!2016年度版5月31日 発刊!無料!今すぐお申し込みを!好評受付中!
元のページ