リビング京都 西南版 9月3日号
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(3)2016年9月3日(土曜日)西南第1772号乳がんを理解するために検診やセミナーなどを開催東山のスタンプラリーは10月8日(土)ピンクリボン京都http://pinkribbon-kyoto.jp/乳がん検診〈日時〉10/1(土)正午~午後4時〈費用〉1000円 ※オリジナルバッジ進呈〈会場〉京都駅前広場、日本生命京都三哲ビル会議室(JR「京都」駅から徒歩約5分)〈定員〉120人〈応募期間〉9/3(土)~8(木)必着 ※応募者多数の場合は抽選のうえ、参加可能な人に書類を送付〈応募条件〉①30歳以上の女性②妊娠の可能性のない人③授乳中でない人④今まで乳がんに罹患(りかん)していない人⑤京都府在住の人⑥今まで「ピンクリボン京都」が実施した乳がん検診を受けていない人⑦乳房形成をしていない人ピンクリボンセミナー〈日時〉10/15(土)午後1時30分~4時〈費用〉無料〈会場〉ウィングス京都2階ホール(地下鉄「四条」駅から徒歩約5分)〈定員〉先着200人〈応募期間〉10/12(水)必着 ※参加可能な人に受講票を送付〈講演〉京都府立医科大学教授・田口哲也さん/シンガーソングライター・松田陽子さん〈トークセッション〉足立病院院長・畑山博さん、スポーツキャスター・奥野史子さん「ピンクリボン京都」では「乳がん検診」「ピンクリボンセミナー」、東山・岡崎の社寺を巡る「ピンクリボン京都スタンプラリー&ウォーク」などが実施されます。いずれも要申し込み。10月8日(土)開催のスタンプラリーは、9月28日(水)までの申し込みで参加費が1500円に(事前振り込み)。申し込み方法の確認は電話で。同日以降は、当日申し込みを(2000円)。10月1日(土)は京都タワーの「ライトアップイベント」もあり。乳がんへの理解を深めるきっかけになりそうですね。〈検診・セミナー申し込み〉希望内容を明記し、はがき、メール、ファクスで。住所(〒)、氏名、電話番号と、検診希望者は年齢・生年月日、セミナーは参加人数をそれぞれ記入。ピンクリボン京都事務局=〒604―8125 中京区堺町通錦小路上ル中魚屋町494―308号、8info@pinkrib bon-kyoto.jp、9075(211)5925〈問い合わせ〉同事務局=☎075(211)5925(月水金の午前10時~午後4時)携帯電話の機種によっては、読み取り・利用できない場合があります「入舟御膳」が特別価格に通常2376円のところ2000円で味わえます天ぷらや炊き合わせ、きのこご飯など全7品からすま京都ホテル お食事処「入舟」地下鉄「四条」駅近く。友人とも集まりやすい立地にある、からすま京都ホテル地下1階のお食事処「入舟」では、会席から気軽にいただけるランチまで用意されています。中でも、おすすめはお昼の人気メニュー「入舟御膳」。10月31日(月)までは、通常2376円のところ特別価格の2000円に。期間中は、4種の天ぷらや、味の染みた「いわしつみれ」などの炊き合わせ、秋らしさを感じるきのこご飯といった、丹念に作られた和食が味わえます。デザートには「黒糖ぷりん」も。詳細は表参照。午後1時30分以降の利用ならワンドリンク付き。「リビングを見て」と要予約。各種割引との併用は不可。テーブル席やカウンターのほか、有料の個室席(4~24人)もあります。●京都市下京区烏丸通四条下ル(地下鉄「四条」駅6番出口すぐ)、☎075(371)0140(直通)ランチ「入舟御膳」http://karasuma.kyotohotel.co.jp/ランチ「入舟御膳」特別価格2000円(通常2376円/いずれも税・サ込み)●時間午前11時30分~午後2時30分●献立〈小鉢〉季節の小鉢三種〈造り〉かんぱち、染め卸し、山葵〈焼物〉焼き魚、出し巻き玉子、芽生姜〈揚物〉海老、きす、舞茸、青唐、天出し汁、   卸し生姜〈焚物〉大根、ひろうす、いわしつみれ、青菜〈食事〉きのこご飯、香の物、味噌汁〈菓子〉黒糖ぷりん※10月31日(月)まで。料理内容は変更になる場合があります三桝さんは、9月7日(水)~12日(月)、大丸京都店で開催される「第19回丹後・丹波・山城~京の味めぐり・京の技くらべ展」に出店。柿渋寝具も登場するそう。撮影/桂伸也 岐阜の美濃、広島の備後と並んで、日本の三大柿渋産地に数えられる、京都の山城。三桝武男さん(84歳)は、〝新しい柿渋染”の製品を手掛けています。柿渋は、しぶ柿の果汁を発酵・熟成させたもので、三桝さんは、木津川市で明治期から続く柿渋メーカーの3代目。10年前に「柿渋Houseみます」を立ち上げ、山城特産の伝統の「柿古渋」(液体)と、自らが開発した「顆粒(かりゅう)柿渋」で染め上げた寝具類を販売。昨年行われた「第9回文化ベンチャーコンペティション」(主催・京都府)で、京都リビング新聞社賞ほかを受賞しました。山城の荒廃農地を増やしたくない「古くから柿渋の原料となる天王柿の産地だった山城ですが、近年、作る農家が減ってきて、荒廃農地が目立つようになってきました。日本の三大柿渋の産地といわれた、ここ山城がそれではいけない、有耕地に転換する方法はないかと考えると、答えは簡単でした。柿渋の消費を増やすことなんです」消費を増やす方法はないか。「子どものころ、柿渋で染めたものは、なんでこんなに硬いんやろう?って、思っていたんですよ。だから、やわらかくて肌ざわりのいい柿渋染の製品ができれば」と、試行錯誤の末に開発されたのが、顆粒状の柿渋。これに熟成させた古渋を加えて使用すると「いままでにない、やわらかさと、爽やかさ、独特の風合いが生まれました」。抗菌・防臭作用など、柿渋の優れた特徴を製品に生かすため、「柿渋・柿タンニン研究会」を発足し、大学の教授たちと学術的にも研究中。「地元の特産を、伝統を、なんとか次代に残したい―」。20代から柿渋一筋の三桝さんの願いが、形となって動いています。 (文・山舗恵子)「山城の柿渋をしっかりと次代に残していきたい」「柿渋Houseみます」代表三桝(みます)武男さん出稿クライアントデスク確認印文字訂正段数ゲラ了写真訂正済済済MAP訂正エリア赤字要再校00/0000/0000/0000/0000/00●●:●●●●:●●●●:●●●●:●●●●:●●8/2500/0000/0000/0000/00了15:33●●:●●●●:●●●●:●●●●:●●Polarstar編集:営業:制作:●●●坂口池田※PDFファイルの二次利用はご遠慮ください。※色、画質は出力環境により変わります。ファイル名M090301A48h05送日本和装京都西南05※リビング新聞の記事は、弊社および関連のWebサイト上に掲載されることがあります。著作権、著作者人格権、肖像権その他の第三者の権利を侵害する恐れがある場合は、事前に許諾を得る必要があります。ゲラチェック欄※確認印をお願いします↓広告主広告会社営業担当出稿者FAXURL価格検索QR日時写真TEL↓掲載エリア湘南ふなばし千葉大江戸横浜南多摩つくばとちぎ東京東まちだ東京副都心東京むさしの田園都市東京南横浜東東京西かしわさいたまNW掲載エリア 京都西南特送り 31年の実績、全国18万人の卒業生を持つ、 日本和装の「無料きもの着付教室」。着付け教室に関する意識調査で「通った人の評判No・1※」に。 この秋から一般社団法人・全日本和装振興協会の指定講座となり、卒業生には着付けの技術を認定した「和装学士」の資格が今なら無料で付与され、また、先着1万人に2000円分の「和装奨学補助金(着付け小物を購入のための金券)」も。 この教室の特長は特別な器具を使わず、早くきれいで着くずれしにくい着付けが、初心者にもわかりやすく学べるところです。「忘れちゃった」「もう一度習いたい」という人も歓迎。習う際の着物や小物は自分のものでも借りたものでも大丈夫。申し込み・問い合わせ日本和装0120-154-829受付時間 9:00~18:00(土・日曜、祝日は休み)※申込者の個人情報は、教室開講連絡や今後の運営の参考にのみ利用されますwww.wasou.comナンバーワン日本和装日本和装のイメージキャラクター・木村拓哉さん※主要8着付学院の中で「通った人の評判No.1」。2015年12月矢野経済研究所調べ無料なのに「通った人の評判No.1」。この秋からは資格も週1回全15回「無料きもの着付教室」受講者募集中日本和装www.wasou.com※午前クラス(10:00~12:00)、午後クラス(13:00~15:00)があります。一部の教室のみ夜間クラス(19:00~21:00)があります ※他にも多数教室あり。問い合わせを教室名受講曜日開講日会場・アクセス四条烏丸月〜日(夜間/水・木)9/16(金)から順次ヤサカ四条烏丸ビル4階阪急「烏丸」駅徒歩2分四条烏丸2月〜日(夜間/月)10/6(木)から順次四条烏丸65歳以上月・金10/3(月)から順次上桂金9/16(金)京都市西文化会館ウエスティ長岡京木9/29(木)長岡京市中央生涯学習センター丹波橋月9/19(月・祝)京都市呉竹文化センターパルスプラザ火・土9/17(土)から順次京都パルスプラザ

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