リビング京都 西南版 10月1日号
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(14)2016年10月1日(土曜日)西南第1776号「たくさんの人の意見を聞き、活気ある商店街をつくっていきたいです」と話す林さんセブン商店会に加盟する菓子店、精肉店、コンビニエンスストアなどの店主をはじめ、地域住民や行政関係者。合わせて20人ほどが第2回「セブン商店街未来予想図委員会」に参加していました。まずは、アピールできるセブン通の魅力を挙げていきます。「〝セブン〞という名前がおもしろいと思うんです。おすすめの飲食店を〝神セブン〞として紹介したりと、〝セブン〞をうまく活用したい」と切り出したのは、セブン商店会の会長・林定信さん。参加者からは「〝セブン〞はラッキーといった言葉とつながります。これにかけた名前のイベントをつくるのもよさそう!」などの意見も。ここで、〝セブン〞の由来を菓子店の店主が解説してくれました。林さんによると、「セブン商店街未来予想図委員会」に入る〝商店街〞という言葉には、商店会の願いが込められているそう。「もっと店が増えて〝商店街〞になればとネーミングしました。私が化粧品店『ミントハウス』を開店した28年前と比べると、通りには随分店が減っています。目指しているのは、住民が安心して歩けるような商店街。防安心して歩ける商店街に阪急「長岡天神」駅の西側、アゼリア通から北に延びる〝セブン通〟。店が少なくなったこの通りににぎわいを取り戻そうと、商店会が動き出しました。地域住民も参加するミーティング「セブン商店街未来予想図委員会」で、店と住民がそれぞれの立場からアイデアを出し合っています。撮影/山﨑晃治セブン通に「地図で見ると、セブン通は南北に通る道が途中で西に曲がり、数字の〝7〞の形になっています。ですが、もともと名前が付いていたのは南北の通りのみ。市道7号線が走っていたため、セブン通という名になりました。店が集中し始めたので、曲がった先の道もセブン通の続きとしたんです」参加者からは「そうなんですか。知らなかった!」と、驚きの声が上がります。イベントに関しての話も進行。「個性的な店主にスポットを当てては」「京都市内の商店街では定期的にイベントを開催しています。お客さんが増えて商店街が注目され、新しい店のオープンにもつながっているみたいですよ」次々と意見が発表され、通りを活気づけたいとの思いが伝わってきました。犯面も意識した、明るく人通りの多い道にしたいと考えています」林さんは商店会のメンバーとこの委員会を企画。8月に第1回を開催すると、会場に入りきらないほどの人が集まったのだとか。「外部の方の意見は新鮮。店側からは思いつかないアイデアも出てきます。案をまとめ、実行に移していく予定です」イベントのほか、商店会のマスコットキャラクターをつくったりと、計画はさまざま。「年末までに何らかの取り組みを実現できればと考えています。委員会への参加は誰でもウエルカム。『セブン通のここが好き』『こんな店がほしい』など、楽しみながら自由に話してもらえたらと思います」「セブン商店街未来予想図委員会」は毎月第1月曜日開催予定。次回は10月3日(月)午後1時〜3時、会場はグランドール長岡京1階(長岡京市長岡2丁目22―27)の空き店舗。参加は自由。問い合わせは林さん=4090(7485)3897=まで。「保育園や駅への送り迎えの車が多いですよね」「ロータリーがあると便利かも」。商店街のことだけではなく、通り全体について話し合います会場は出入り自由。飛び入り参加OKです月に一度の会合で、イベントやキャラクターづくりも計画中長岡京市さらなるをををを

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