リビング京都 東南版 10月8日号
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(2)2016年10月8日(土曜日)東南第1777号職場で5歳の子と四つ葉のクローバーを探していたとき、「四つ葉を見つけたら幸せになるねんで」と言った私に、彼から投げかけられました。幸せは人それぞれ。自分にとっての幸せは何かなと、ふと考えさせられました。OEさん 32歳TMさん 31歳3歳と1歳を子育て中で、余裕のない日々。あるとき、長男と手紙を書く〝ごっこ遊び〞をしていたときに、長男が私宛てに書いた手紙です。忙しさを理由に、自分がいかに毎日怒っていることが多いか、子どもから教えられました。怒ることを減らし、それ以上に笑顔を増やすように心がけたいです。「先生の幸せって何?」「お母さん、プンプンしないでニコニコしてね」5歳の息子の言葉。私は子どもが起きているときは、必要なとき以外は携帯を使わないようにしていますが、夫は常に画面を見ているので出てきた疑問なのだと思います。「子どもはよく見ているな」と感じました。息子が言っていたことを夫に伝えても、夫の携帯の使い方は変わっていないので、「どうしたものか」とも思います。近所の子どもが遊んでいて、話しているのを聞いてはっとしました。大人になってから、何かをして改めて「楽しい」と口に出したことがないなと。ついついつらいことや嫌なことばかりを見てしまい、楽しいことに目を向けられていなかったつまらない自分に気づかされました。小学校高学年だった娘と一緒に出かけたときのこと。混雑した駅のホームで、前を歩いていた目の不自由な方が柱にぶつかってしまいました。サラリーマン風の紳士が手を貸していたので、内心ホッとしていたら、娘にこう問われました。「いつもはお手伝いするけれど、急いでいたのKYさん 33歳KMさん 35歳KKさん・49歳「携帯って大事なの?」「楽しいね」「何でお母さんが助けてあげなかったの」「やりたいことはやりたいときにしないと、いろいろな可能性がなくなっていってしまうよ」「賞状を何枚ももらうより、親に褒めてもらう方が100倍うれしい」みんなで出かける準備をしていたときのこと。塗り絵をしていたいとこが、「やりたいことより、今やらないといけないことからしなさい」と叱られていたのを聞いていた娘の発言です。この場面では準備をするのは当然ですが、言葉自体にはなるほどと思うところが。大人はつい先UHさん 32歳FMさん 50歳のことを心配して、やりたいことより、将来の利益を優先して生活を送っていますが、子どもは今を生きているのだと。大人が干渉しても、実際はスムーズにいくとも限らないし、現在の幸せを逃して、いろいろな可能性がなくなってしまうかもしれないと感じました。息子が少年野球をやっていた小学生のころ、はっぱをかけるつもりだったのか、夫が子ども時代にもらったスポーツの賞状を息子に自慢していました。その後、私に話した息子のこの一言は、どんなすごい学者さんの言葉より、突き刺さりました。住む世界が限られている子どもは、まず親に認めてほしい。私も子どものころはそう願っていたかも。また、認められることで、自信を持って生きていけるのかもしれません。紹介した以外にも、みなさんからたくさんの声が。その多くは、自分の日々の行動や当たり前だと思っていた価値観について、考えさせられたというものでした。また、「同世代ではないからこそ、言葉を素直に受け取ることができるのかも」「こうあるべきという考えがジェネレーションギャップを生むのかな。若くいるためには、子どもや若い人たちの考えを、素直に受け止めることが大切だと思います」と語る人もいました。あなたのハッとさせられた言葉は何ですか。編集部よりられました反省…!考えさせストレートで核心を突く、思いがけない子どもの一言。それにびっくりしたり、考えさせられたという意見も集まっています投稿の中で一番多かったのが「反省」というキーワード。あいさつなど、大切なことを考え直すきっかけになったなどの声がありましたで」などと、苦し紛れの言い逃れに娘も納得しない様子。普段から言うだけではなく、こんなときこそしっかり実践して見せるべきだったなと今でも反省しています。きっと娘も心を痛めていたと思います。同時にそんなふうに感じている娘を立派になったなとも感じました。2「セコイヤチョコミルク」「同いちご」を計2箱希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。10月14日㈮必着。ホームページは同日午前10時締め切りフルタ製菓=☎06(6713)4147アミノ歌謡教室=☎075(466)5711セコイヤチョコレート(フルタ製菓/大阪市生野区)は、大きく成長するセコイヤの木にあやかって命名されたそう。その商品名と滋賀県高島市の観光名所〝メタセコイア並木〟の縁で、10月1日、同社と高島市では包括連携協定を締結しました。今年で40周年を迎えた「セコイヤチョコミルク」「同いちご」を1箱(30本入り、972円)ずつ計2箱をセットにして読者12人に。1網野ひとみさん「手話歌コンサート」のペア招待券「愛・尊敬・感謝」をテーマにした「福祉歌謡」を提唱する歌手の網野ひとみさん(アミノ歌謡教室/京都市上京区)。リビングカルチャー倶楽部の講師も務める網野さんが、第2回「手話歌コンサート」(入場料3000円)を開催します。11月20日(日)午後2時開演、ハートピア京都で。手話とともに福祉歌謡や童謡、演歌を披露。この招待券を2枚1組にして、読者5人に。プレゼントします■〒604-8560(住所不要) 京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募を2次元コード対応機種のみ利用可■http://kyotoliving.co.jp (スマートフォン・ケータイは右上の2次元コードからアクセス可) ※ホームページからの場合は「Web会員」の登録が必要です
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