リビング京都 西南版 10月22日号
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(4)2016年10月22日(土曜日)西南第1778号地元事業者と社会奉仕団体、メーカー、京都市が連携して行う「京都エネルギーフェア2016」。このイベントのキーワードは二つ。一つは再生可能エネルギーである太陽エネルギーなどの利用拡大を進める〝創エネ〞。そして二つ目はエネルギー消費の抑制や電力需要の平準化(需要のピークの時間をずらすなど)を図る〝省エネ〞です。会場では、さまざまな展示やブースが並びます。各メーカーの太陽光システムや太陽熱利用システム、蓄電システムなどの展示には、担当者が常駐。詳しい説明が聞けますよ。目を引くのが、水素燃料電池自動車「ミライ」(トヨタ自動車)や「クラリティ」(本田技研工業)の展示。どんな仕組みなのか、確かめてみては。省エネリフォーム補助制度や耐震改修支援制度の紹介も。リフォームを検討中の人は、相談ブースへ。ステージでは、ラジオDJの谷口キヨコさん、森夏子さんなどが司会を担当。子どもも参加できる催し(一部有料)やセミナーも充実しています。昼食を食べるなら、会場内のケータリングカーがおすすめ。たこ焼き、ホットドッグなどが販売されています。プレゼントが当たるスタンプラリーも楽しみ。京都市動物園の半券(当日限り)を持参すると、オリジナルグッズがもらえます。先着500組。〈日時〉11月5日(土)午前10時〜午後4時〈会場〉京都市勧業館「みやこめっせ」(左京区岡崎成勝寺町9―1/地下鉄「東山」駅から徒歩約8分、市バス「岡崎公園 トヨタ自動車が発売している水素燃料電池自動車「ミライ」京都市の環境マスコット「エコちゃん」に会えるチャンスも神宮道★二条通仁王門通丸太町通神宮丸太町川端通鴨川京阪平安神宮東山地下鉄三条京阪京都市勧業館「みやこめっせ」京都市主催で、11月5日(土)に開かれる「京都エネルギーフェア2016」。エネルギーについて学べる、毎年恒例のイベントです。20社以上のメーカーが出展し、太陽光発電システムや省エネ住宅へのリフォームについて紹介。家族で楽しめる催しもそろっていますよ。京都市入場無料体感しませんかミニシンポジウム「京都流ライフスタイルのススメ」体験コーナーパナソニックHEMSトラック展示コーディネーターは京都大学地球環境学堂の准教授・浅利美鈴さん。食、交通、木質バイオマス、省エネなど、各分野の専門家がパネリストに。正午~午後0時40分ランプシェード作り、クイズコーナー、工作教室、発電機付き自転車体験などのブースがそろいます家庭向けのエネルギー管理システム「HEMS」を紹介するトラックを展示。会場入り口にて大阪成蹊大学専任講師・福岡亮治さんが、身近な道具を使った科学実験を披露。2回実施(午前11時~、午後1時~)雑誌やテレビで活躍する優木まおみさんがゲストとして登場します。午後2時~2時30分〝エコなくらし〟を「京都エネルギーフェア2016」美術館・平安神宮前」停下車)〈主催・問い合わせ〉京都市地球温暖化対策室(京都市中京区河原町通三条上ル恵比須町427 京都朝日会館ビル5階)=☎075(222)4555「京都議定書誕生の地・京都市においても、特に家庭における地球温暖化対策が大きな課題となっています。こうした中、家庭でできる〝創エネ〟〝省エネ〟について楽しみながら学べる『京都エネルギーフェア2016』を開催します。ぜひ会場にお越しください」       講師:山副耕一さん①午前10時30分~11時 「第二の人生。減築というこれからの住まい方と資金」②午後1時30分~2時 「知って賢く、息子、娘へ相続」〈応募条件〉京都市内在住で、2006年以前に製造された冷蔵庫を使用している人〈応募方法〉①住所②氏名③電話番号④冷蔵庫の製造番号⑤冷蔵庫の製造年 ⑥冷蔵庫のメーカー名⑦抽選会の希望時間帯(午前または午後)をはがきに 記載して応募を ※④~⑥は冷蔵庫の扉内側にあるシールで要確認〈応募先〉「京都エネルギーフェア」事務局省エネ冷蔵庫プレゼント係 (代行 京都リビング新聞社)=〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉 西入ル泉正寺町330 京都リビング新聞社内〈応募締め切り〉10月31日(月)必着〈抽選発表〉イベント当日、会場内で抽選会を実施。①午前11時30分~ ②午後3時~の2回 ※発表時に当選者が不在の場合は当選が無効となります家庭での電力消費において、大きな割合を占める冷蔵庫。省エネ型に変えれば、消費電力の削減につながります。当日、会場で抽選会を開催。当選者に省エネタイプの冷蔵庫(30万円以内)がプレゼントされます。要事前申し込み。※応募者の個人情報は当選発表時と賞品の発送のみに利用されます京都市長・門川大作さんのコメント※事前申込制11月5日(土)午前10時~午後4時「みやこめっせ」にてリビング京都「かけいぼ診断」でおなじみのファイナンシャルプランナーによるセミナー       講師:八束和音さん①午前10時30分~11時 「いまどきのエコリフォームで賢く節約」②午後1時30分~2時 「将来の教育費っていくらかかる?エコな生活で節約!」参加無料予約不要セミナーAセミナーB省エネ冷蔵庫抽選会優木まおみさんトークショーエコサイエンスショー〝脱腸〟の症状は相談を足のつけ根の膨らみや痛みは、そけいヘルニアが原因かも阪急「洛西口」駅などから無料送迎バスあり向日回生病院「そけいヘルニアは誰でもなる可能性のある病気です」と話す、菅野昭宏先生地域住民の健康をサポートする「向日回生病院」。診療科目は外科と内科。周辺の総合病院と連携をとり、幅広い症状に対応しています。同院外科の副部長・菅野昭宏先生が教えてくれたのは、そけいヘルニアについて。聞き慣れない病名ですが、どんな症状なのでしょうか。「そけいヘルニアとは〝脱腸〟のこと。そけい部と呼ばれる足のつけ根がポコッと膨らみ、痛みや不快感を伴う病気です」と菅野先生。そけいヘルニアの原因は、加齢による下腹部の筋肉の衰え。筋肉の層に隙間ができ、腸の一部がそこから出てしまうのだといいます。「高齢の男性に多い病気です。重い荷物を持つ、せきをするなど、おなかに力が入ったときに症状が出やすい傾向がありますね。治療は薬ではなく手術。腸を元の位置に戻してから、人工繊維でできたメッシュ状の補強材で筋肉の隙間をふさぎます」菅野先生が気を付けてほしいと話すのが、そけいヘルニアを放置することによる嵌頓(かんとん)。膨れた部分を押しても腸が戻らず、強い痛みを感じる状態です。「嵌頓の場合は緊急に手術をしなくてはなりません。症状が悪化して嵌頓になる前に、受診してもらえたらと思います。丁寧に話を聞き、診療します」診療時間については表参照。阪急「洛西口」駅・JR「桂川」駅から無料送迎バスあり。●向日市物集女町中海道92―12(ヤサカバス・阪急バス「向日回生病院前」停すぐ)、☎075(934)6881(代)。午前9時30分~午後0時30分、午後2時~4時。月・水・金は午後5時30分~8時も診療。土曜午後、日・祝休http://shinseikai.jpn.com/〈診療時間〉午前/午前9時30分~午後0時30分午後/午後2時~4時 ※月・水・金は午後5時30分~8時も診療。午後の診療は内科のみ。土曜午後、日・祝休★桂川駅桂川駅JR洛西口駅洛西口駅桂駅桂駅阪急阪急物集女街道桂川五条通五条通向日回生病院前洛西ニュータウン洛西ニュータウン物集女街道新山陰街道新山陰街道9新山陰街道向日回生病院手作りバザーコーナーケアセンター回生利用者様手作りの作品健康祭り回生健康祭り回生第25回健康祭り回生第25回健康祭り回生共同主催/医療法人真生会 向日回生病院     医療法人回生会 ケアセンター回生共  催/物集女地域各種団体有志協  力/西ノ岡中学校 向日町警察署向日市物集女町中海道92-12 ☎075-934-6881向日回生病院医療法人真生会健康診断コーナー簡易検査で健康チェック(申込は健康診断受付にて)青空市場地元のとれたて安心・安全ですごくおいしいですよイベントコーナー◎西ノ岡中学校吹奏楽部演奏◎大抽選会などなど盛りだくさん 生活支援相談コーナー専門のスタッフによる医療・介護の総合相談餅つきコーナー義援金募集 なりきりコーナー色々な職業の制服を着てみようもの忘れ簡単チェックコーナー※当日一部内容が変更する場合もあります。※悪天候等による諸事情により中止、 または内容が変更になる場合があります。※駐車場が一切ご利用できません。車でのご来場はご遠慮下さい。※模擬店のチケットは11時45分~の販売とさせて頂きます。無料送迎バス有是非ご利用下さい!チャレンジコーナーびっくり輪投げストラックアウト 生活支援相談コーナー 生活支援相談コーナー 生活支援相談コーナー青空市場イベントコーナーイベントコーナー 生活支援相談コーナー 生活支援相談コーナー青空市場イベントコーナーイベントコーナー 生活支援相談コーナー 生活支援相談コーナー豪華景品が当たる大抽選会もお楽しみに!!◎採血検査 ◎血圧検査◎医師による健康相談内容特設コーナーバザーコーナー模擬店コーナー先着25名健康診断コーナー健康診断コーナー健康診断コーナー日本を 元気に!日本を 元気に!会場日時2016年10月30日(日)2016年10月30日(日)向日回生病院 及び ケアセンター回生駐車場向日回生病院 及び ケアセンター回生駐車場12:00~15:00❺オーバーロード 11/丸山くがね(KADOKAWA)❻ありのままに、ひたむきに 不安な今を生きる/大谷光淳(PHP研究所)❼ぴあ西京向日長岡京大山崎食本 最新!だけでは終わらない長く使えるジモトの205店(ぴあ)❽京都カフェ 2017(朝日新聞出版)❶君の名は。/新海誠(KADOKAWA)❷京都手帖2017/光村推古書院編集部(光村推古書院)❸ハイキューショーセツバン Ⅶ/古舘春一、星希代子(集英社)❹どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法/Eiko(サンマーク出版)10月3日〜10月9日。大垣書店調べBOOK本子宮頸がん検診啓発イベント「女性の健康キレイアップ2016」開催11月19日(土)、金剛能楽堂にて 参加無料京都府健康対策課子宮頸がん経験者のジャズシンガー・MAKOTOさん京都大学医学部附属病院周産母子診療部講師の濵西潤三さん定期的に検診を受けることで、早期発見につながるとされる子宮頸(けい)がん。京都府健康対策課では、検診受診率の向上を目指し、「ステキ女子のからだメンテプロジェクト」を進めています。子宮頸がん検診啓発キャンペーンとして、11月19日(土)に開催されるイベントが「女性の健康キレイアップ2016」。元芸妓(げいこ)でジャズシンガーのMAKOTOさんが登場します。子宮頸がん経験者というMAKOTOさん。トークセッション「ほんま、おおきに」では、自身の体験談を語ります。その後、京都大学医学部附属病院周産母子診療部講師の濵西潤三さんも参加して、「子宮頸がんについて~検診に行こう~」をテーマに意見交換。子宮頸がんを通して感じた、それぞれの思いを聞くことができます。体や健康、検診の大切さを、あらためて感じるきっかけとなるかもしれませんね。最後はMAKOTOさんによるミニコンサート。少しハスキーで、温かみのある歌声にうっとりしそう。参加無料。要事前申し込み(表参照)。先着300人。郵送で参加可否の連絡あり。託児室の利用可。予約制。先着8人。希望者は10月31日(月)までに電話で申し込みを。〈日時〉11月19日(土)午後2時~4時〈会場〉金剛能楽堂(上京区烏丸通中立売上ル、地下鉄「今出川」駅から徒歩5分)●上京区下立売通新町西入ル薮ノ内町、☎075(414)4766申し込み方法「キレイアップ」参加希望と記入の上、代表者の①郵便番号②住所③氏名④年齢⑤性別⑥電話番号⑦参加人数を明記して、下記の方法で申し込みを〈はがき〉〒602-8570(住所不要)京都府健康対策課「キレイアップ」係〈メール〉8kentai@pref.kyoto.lg.jp〈インターネット〉京都府ホームぺージ専用申し込みフォーム(http://www.pref.kyoto.jp/kenshin/)。「健診は愛」で検索※締め切りは10月31日(月)。はがきは当日消印有効「ステキ女子のからだメンテプロジェクト」キャンペーンロゴ

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