リビング京都 西南版 11月5日号
16/16

(16)2016年11月5日(土曜日)西南第1780号〈住所・電話番号〉安楽寺=左京区鹿ヶ谷御所ノ段町21番地 (市バス「真如堂前」または「錦林車庫前」停から徒歩約15分)、☎075(771)5360〈拝観期間〉11月3日(祝・木)・5日(土)・6日(日)・12日(土)・13日(日)・19日(土)~12月4日(日)※階段は常時見学可〈拝観時間〉午前9時30分~午後4時30分〈拝観料〉500円(階段の見学は無料)※禁煙、三脚での撮影禁止〈住所〉伏見桃山城運動公園=伏見区桃山町大蔵45(JR「桃山」駅から徒歩約15分)〈問い合わせ〉京都市文化市民局市民スポーツ振興室=☎075(366)0168〈料金〉無料※城内は入場不可〈住所・電話番号〉祇王寺=右京区嵯峨鳥居本小坂町32(市バス「嵯峨釈迦堂前」停から徒歩約15分)、☎075(861)3574〈拝観時間〉午前9時~午後5時(4時30分受け付け終了)〈拝観料〉大人300円、小中高生100円、小学生未満は無料※境内は飲食・三脚での撮影禁止モミジが積もった石段を上って境内へ夜間ライトアップの様子伏見桃山城と紅葉カエデが散るのは12月上旬ごろとのこともうすぐ木々が色づく時期。その美しさをより引き立ててくれる〝パートナー〟にも注目しながら、紅葉狩りを楽しみませんか。モミジとコラボレーションすることで生み出される景色。写真に収めるのもおすすめですよ。哲学の道の東側に延びる、〝隠れ道〞。この閑静なエリアに立つのが、春と秋にのみ一般公開される安楽寺です。その風景に出あえるのは、11月末〜12月初旬。山門前の階段に、散り積もったモミジが作り出すレッドカーペットが出現するのです。錦秋という言葉がぴったりのこの情景に、例年多くの参拝者が魅了されるそう。世界文化遺産の醍醐寺は、山上の「上醍醐」、麓の「下醍醐」の2つのエリアに分かれています。朱色のお堂「弁天堂」があるのは「下醍醐」。お堂とその前にかかる橋、紅葉した木々。それらがくっきりと池の水面に映ることで、鮮やかさが増しているよう。11月18日(金)〜12月4日(日)は夜間ライトアップも実施されますよ。夜の暗がりが、弁天堂や色づいた葉の赤色を一層際立たせます。8万6000平方㍍の敷地を持つ伏見桃山城運動公園には、樹木が数多く植えられています。模擬天守閣のあたりでの注目がモミジ。真っ赤なモミジが城の黒い瓦屋根によく映えています。天守閣と紅葉を一緒に写真に収められるのは、市内ではここだけ。城の南西にある朱塗りの橋のそばや、石垣の近くからなど、アングルを変えて楽しんで。の存在で魅力がアップ〈住所・電話番号〉醍醐寺=伏見区醍醐東大路町22(京阪バス「醍醐寺前」停から徒歩すぐ)、☎075(571)0002〈期間〉夜間ライトアップは11月18日(金)~12月4日(日)午後6時~8時50分(午後8時10分受け付け終了)〈拝観時間〉12月4日までは午前9時~午後5時、12月5日(月)~2017年2月28日(火)は午前9時~午後4時30分(入場受け付けは30分前まで)※入場券の発行は拝観終了の1時間前まで〈拝観料〉三宝院・伽藍・霊宝館の3カ所共通券は1500円。夜間ライトアップ(下醍醐の伽藍のみ)は1000円※禁煙、三脚での撮影禁止「平家物語」にも登場する祇王寺。平清盛の心変わりにより、都を追われた祇王の話が伝わる尼寺です。こけむした庭はカエデの木々が茂ります。庭の奥、枝葉の合間にはわびとさびを感じさせるかやぶきの屋根が。素朴なこの屋根を、黄やオレンジに色づいた木々が彩るのはこの時期だけ。つかの間の愛情しか手に入らなかった祇王のエピソードを思い起こさせる景色です。祇王寺安楽寺醍醐寺伏見桃山城運動公園パートナーの黒い瓦に映える赤天守閣かやぶき屋根色づく葉の合間にのぞく自然のレッドカーペットがレッドカーペットが階段に出現します池お堂前の が、秋景色を映す水鏡に〝〞●主な配布地域=右京区・南区・西京区・向日市・長岡京市・大山崎町・伏見区●配布部数=148,700部(2016年日本ABC協会報告予定宅配部数)(※リビング京都3エリア合計483,850部を宅配)●紙面に広告主名が見出しとして表示されているものは、その企業・機関からのPR情報です。リビング新聞は仙台から鹿児島まで全国65エリア(版)900万部をネットワークしています。 ●表示価格で特記事項のないものは消費税額を含んだ総額表示です(免税・非課税商品は税が転嫁されません)●個人情報の取扱いについては当社ホームページまたは個人情報保護推進事務局 ☎075(257)6504(祝日を除く月曜~金曜、午前10時~午後5時)までお問い合わせください。本紙掲載の広告主が収集した個人情報に関しては各広告主へお問い合わせください。[紙面の無断転載を禁じます]〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉西入泉正寺町330 京都リビング新聞社ビル ☎075(212)4411㈹http://www.jafna.or.jp日本生活情報紙協会加盟紙電子ブックも読めますホームページでは無料のhttp://kyotoliving.co.jp

元のページ 

page 16

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です