リビング京都 西南版 2017年1月21日号
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(2)2017年1月21日(土曜日)西南第1788号保湿、紫外線対策が大切三つのセルフマッサージで血行を促進ハンドクリームを常備、就寝前にはパックも年齢を重ねるごとに気になってくるのが、手のシワやしみ。「個人差はありますが、40代半ばくらいから目立ち始める傾向にあります。原因は女性ホルモンの低下。肌の構造を支えるコラーゲンやエラスチンが減ると、皮膚が萎縮してシワになったり、肌の回復力が弱まってしみができたりするのです」と新井さん。1面では、しみやシワの原因は手荒れと紹介しました。「手荒れで炎症が長引くと、シワやしみができやすくなります。さらに、乾燥するとシワはより深くなります。やはりハンドクリームでの保湿が重要です」そして、「爪の縦ジワが深くなってきた」(チェリー)のように、シワは肌だけではなく爪にもできるそう。「気になるからと、爪の表面を削るのはNG。肌のシワと同じく、ハンドクリームやオイルで保湿しましょう」一方、しみの予防といえば紫外線対策。「日焼け止めクリームを塗っているけれど、乾燥対策にハンドクリームも塗りたい。どう塗るべき?」(ぐどんママ)と、迷う人もいるようです。「実は、ハンドクリームの油分で日焼けしやすくなるのです。日焼け止めはハンドクリームの上から塗るのが望ましいのですが、外出先で二つを何度も塗り直すのは現実的ではありません。そこで心強いのが手袋。特に冬の紫外線対策に適しているのが、織り目や編み目などの隙間がない革手袋です」紫外線カット加工がされた手袋の効果は次第に薄れるので、ワンシーズンごとに替えるのが理想的とのことでした。浮き出た血管はなかなか対処が難しいそうですが、ストレッチやマッサージで改善できるとか。手の筋肉が凝り固まっていると、静脈が膨れてより血管が目立ってしまいます。新井さんから、筋肉をほぐすマッサージ三つを教えてもらいました。※試すときは無理をしないように 〝手美人〟を目指すなら、肌だけではなく爪もきれいに。ネイルサロン「TAACOBA(タアコバ) 京都BAL店」の若宮裕恵さんに、爪のケアについて聞きました。 まずは「爪のひび割れは、乾燥が原因?」(れいこ)という疑問について。 「その通り、ひび割れや2枚爪といった爪のトラブルは乾燥が原因と考えられます。そこで役立つのがネイルオイル。爪全体と、爪の周りに塗って保湿します。甘皮の下には爪母(そうぼ)という爪を作り出す細胞があるので、この部分に念入りにすり込みましょう」 爪切りは爪にダメージを加えるため、なるべく使わない方がいいのだとか。 「爪は3枚の層でできていますが、爪切りの衝撃で表面の層が割れ、2枚爪になることもあるんです。やすりなら、爪に負担をかけずに処理が可能。横から見て45度の角度で爪に当て、一方向に動かします。好みにもよりますが、指の腹側から少し爪が見える程度の長さが目安。10日おきをめどに処理をしてください」 ネイルをしているときにも注意点があると若宮さん。 「色素沈着を防ぐため、しっかりベースコートを塗りましょう。ネイルをしない人も、ベースコートだけでも塗ると爪の保護につながります。除光液は爪を乾燥させるため、1週間以上空けて使うといいですね」 ネイルを塗るときははみ出さないよう注意を。甘皮や爪の周りからネイルオイルを塗れるよう、少し隙間を作るのがポイントです。モデルとして活躍する西村成代(みちよ)さん。手を見せてもらうと、手荒れもなくすべすべ!日頃からケアに力を入れている証しですね。「ハンドクリームは手を洗ったらすぐ、というように小まめに塗っています。小さいサイズのものを常に持ち歩いています」野菜やフルーツを花などの形に彫るカービングの講師という顔も持つ西村さんは、現在52歳。40歳を過ぎてから手の美容に気を付けるようになったと話します。「カービングを始めたのもそのころ。果物の水分や野菜のあくで当初は手がカサカサになっていました。でも、きちんと手入れするとそれも改善。今ではケアするのも楽しくなっています」爪の周りはネイルオイルでケア、就寝前には定期的に手のパックをするとのこと。手袋は、肌にやさしく手触りの良いものを選んでいるそうです。ところで、話を聞いている途中、西村さんは手を握っては開いたり、指を動かしたり。これも〝手美人〞のポイントに?「血管が浮き出るのはある程度仕方がありませんが、このように動かして血行をよくすると目につきづらくなるんです。さまざまな対策を全てやろうとせず、できるケアを続けていくことが大事だと思います」モデル西村成代さん「冬でも手洗いや食器洗いのときは水を使用。冷たいけれど、ここは頑張りどころです! 手が冷えたら、血を巡らせるためにマッサージをします」TAACOBA京都BAL店若宮裕恵さん「冷え症の人は指まで血が巡らず、爪の色も悪くなります。指先をもんでほぐすと血色がよくなるので、試してみてください」爪やすりで処理するのがおすすめきれいな爪も〝手美人〟ポイント除光液が乾燥の一因シワ・しみ血管モデルも心掛けています「両手を胸の前で合わせて右手は左方向、左手は右方向に力を入れます。指の先は付けたまま、手のひらと指を離して反らします。物を握ったりと指は内側に曲げることが多いので、反らして血の巡りをよくしましょう」「手の甲の骨の間をぐっと押します。気持ちいいと感じるところをほぐしてください。血流が悪い指の先は左右を押してマッサージしてみて」「グーッと力を入れて手を握って3秒キープした後、手を思いきり開いてしっかり指を伸ばします。これを数回繰り返すと血行がよくなりますよ」1231「期間限定 釜めしの素」3種セット2花粉対策「ステンカラーコート」を2人に希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。1月27日㈮必着。ホームページは同日午前10時締め切り恒例の「丸美屋 家族の初夢キャンペーン」を2月15日(水)まで実施中の丸美屋食品工業(東京都杉並区)から、「期間限定 釜めしの素」が発売されました。3種類のタケノコを使った「期間限定 筍釜めしの素」、お祝い感のある「同 鯛釜めしの素」、ハマグリのうま味とショウガの風味が調和した「同 はまぐり釜めしの素」。この3種をセット(1059円)にして、読者10人に。丸美屋食品=☎03(3538)7881※カラーの選択は不可。セシール=10120(708)888カタログ通販の「セシール」(ディノス・セシール/東京都中野区)では、「レディースセシール2017VOL.1」を発刊しました。同誌に掲載されている「ステンカラーコート」(6469円)は、花粉がつきにくく落ちやすい特殊な生地を使用。はっ水・透湿や紫外線カット機能も。春先のお出かけに重宝しそう。グレイッシュピンクとオフベージュの2色あり。Mサイズを2人に。■〒604-8560(住所不要) 京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募を2次元コード対応機種のみ利用可■http://kyotoliving.co.jp (スマートフォン・ケータイは右上の2次元コードからアクセス可) ※ホームページからの場合は「Web会員」の登録が必要ですプレゼントします〒600-8881 京都市下京区西七条掛越町13番地TEL.075-315-0787 FAX.075-315-0830HP http://www.eaudevie1132.comE-Mail info@eaudevie1132.comお問い合わせお申し込みはサーバーレンタル料無料メンテナンス(年1回)無料あ0120-388-084京ぼとる(12ℓ)がなんと1,000円(税込)麦飯石でろ過したミネラル水がご自宅まで配達されてこの価格!!●お電話受付時間  /AM9:00~PM5:00●定休日/日曜、祝日発売元1,000円(税込)この広告を見てご契約スタートの方にはご契約スタートの方にはご契約スタートの方にはご契約スタートの方にはこの広告を見てご契約スタートの方には京ぼとる検 索株式会社 オー・ド・ヴィ1週間無料お試し頂けます。詳しくはお問い合わせ下さい。2本プレゼント!2本プレゼント!お問い合わせお申し込みはあ0120-388-084受け継いだ工芸品を直して次世代へ1月28日(土)・29日(日) 「工芸品お直し相談会」開催伝統工芸品修繕の相談・見積もりが無料でできます主催:京都職人修理ネット 後援:京都府、京都産業21「大切にしている漆器や掛け軸が傷んできた」親の代から受け継いできた工芸品なら専門家に修繕してもらい、次世代に残したいもの。でも、どこに相談したらいいか談・見積もりは無料。漆器や掛け軸だけではなく、和装品の補正や人形の修理などにも対応してくれるので、気軽に足を運んで。〈主催・問い合わせ〉京都職人修理ネット(左京区松ケ崎西山15―2)=☎075(706)7500 職人の手で修理され、キレイになったひな人形と困っていませんか。1月28日(土)・29日(日)、京都府庁で「工芸品お直し相談会」(後援/京都府、京都産業21)が実施されます。開催されるたびに好評のこちらのイベント。遠方から訪れる人もいるそう。相談に乗ってくれるのは、伝統工芸品の修理を専門に行うグループ「京都職人修理ネット」のメンバー。培った技術や感性を、新たな分野に生かそうという京都府の呼びかけで結成されました。当日は、希望や予算を確認したうえで見積もりを出してくれますよ。相「工芸品お直し相談会」●1月28日(土)・29日(日) 午前10時~午後4時〈会場〉京都府庁旧本館2階会議室   (上京区下立売通新町西入ル)※当日は新町通の東門から入場を●次回は3月11日㈯・12日㈰午前10時~午後4時に同会場で開催☎075(212)4411まで広告掲載のお問い合わせ・お申し込みは

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