ﾘﾋﾞﾝｸﾞ京都 中央版 2017年2月11日号

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（15）2017年2月11日（土曜日）中央第1791号© Busan Munhwa Broadcasting All Rights Reserved.「でんげい」2月11日（祝・土）から京都みなみ会館で公開大阪にある白頭学院建国高等学校の伝統芸術部（略して“でんげい”）のメンバーが、全国大会に向けて頑張る姿を描いたものだが、じ～んと胸を焦がすような感動に包まれる。自分の若き日がよみがえってくる人もいるだろう。青春ってやっぱりええなあと思う人もいるに違いない。昨年の大阪アジアン映画祭でも高い評価を得たドキュメンタリー映画。“文化のインターハイ”と呼ばれる全国高等学校総合文化祭に、在日コリアンの高校生たちが、「地神パルキ」という伝統的な演目で挑む。チョン・ソンホ監督は、繰り返されるハードな稽古風景とともに、生徒たちのあどけない日常、仲間や家族や先輩たちのサポートを映し込み、一度しかない青春の情景を鮮やかにつづっていく。チャ・チョンデミ先生の容赦ない言葉に涙ぐみ、自信を失いかける生徒もいる。だが、サプライズの場面でもわかるように、先生の厳しさの裏にある真の思いを生徒たちは確かに受け取る。ユンナが歌う「ＨＯＰＥ」も爽やかでイイ！（ライター　宮田彩未）大切な何かをつかんだ、かけがえのない青春の日々甘辛牛肉のとろろがけ●材料（2人分）…牛ばら肉60g　ナガイモ50g　卵黄1個分　めんつゆ適量　A（砂糖大さじ1強　しょうゆ大さじ1強　みりん・水各大さじ1　酒少々）　ミツバ適量① Aを合わせておく② 牛ばら肉は食べやすい大きさに切る③ フライパンを中火で熱し、サラダ油（分量外）をひいて❷を炒める。肉に少し焼き色がついたら❶を入れ、少し煮詰めて火を止める④ すりおろしたナガイモに卵黄とめんつゆを加え、よく混ぜる⑤ 器に❸を盛り、❹をかける。刻んだミツバを飾って出来上がり※写真は1人分撮影／二階堂直敬今月の先生BEEF×VEGETABLEほいっぽ藤岡和馬さん2/19〜3/20生魚　座1/20〜2/18生水瓶座12/22〜1/19生山羊座11/23〜12/21生射手座10/24〜11/22生蠍　座9/23〜10/23生天秤座8/24〜9/22生乙女座7/23〜8/23生獅子座6/22〜7/22生蟹　座5/21〜6/21生双子座ディアーナ翠の西洋占星術2月12日　▶　2月18日ラッキー度ランキングつき3/21〜4/19生牡羊座頭がさえ、本来の機敏さ、機動力が発揮できる。先読みしてどんどん動いて1位4/20〜5/20生牡牛座2位気持ちに身体がついていかないことも。無理せず、8割の行動で良しとして3位新たなことにチャレンジするのもいいけど、得意のジャンルで自信を深めて4位人のマイナス面に目が向きがち。不平不満は控え、見守る気持ちを大切に5位趣味つながりの相手から吉報あり。多くの人から意見を取り入れて良い判断ができそう6位正確さに自信があるのに、うっかりミスで意気消沈することも。リラックスして見た目の印象にこだわって。服選びは念入りに。楽しんでステップアップ7位8位悲観的な発想が現実化しやすいので、いいことだけを考えるよう努めて9位心身ともに快調。物事がスムーズに運ぶので、スケジュールは欲張って10位頑固な態度でひんしゅくを買うことも。柔軟に、大人の対応を心掛けて11位個性が輝く。自分を抑えずに自己主張を通したほうが、物事がうまく運びそう12位集中力が途切れると、あと一息のところで投げ出すことも。気を引き締めて京都市「KUUGE TEXTILE EXHIBI TION 2017」KUUGE（くうげ）さんは、手紡ぎや手織り布を使った作品を制作するテキスタイルアーティスト。今回の個展では、作品のイメージを膨らませるために描いてきたドローイング（素描）や、新作のカシミヤのマフラーなどが展示されます。▶2月11日（祝・土）～17日（金）、土日は正午～午後7時、月～金は午前10時～午後6時。入場無料▶会場・問い合わせはstudio & gallery MATTua-LA（東山区轆轤町110-7／市バス・京阪バス「清水道」停から徒歩5分）＝☎075（746）6199展示作品の一例京都市・宇治市映画「徘徊　ママリン87歳の夏」上映会87歳の母は認知症。昼夜の別なく徘徊（はいかい）する母と、それを見守る娘の大阪・北浜での暮らしぶりを記録したドキュメンタリー映画です。各地で開催されている上映会では、母と娘の掛け合いが笑いを誘うことも。日本語字幕あり。▶2月21日（火）＝ウィングス京都（中京区東洞院通六角下ル／地下鉄「烏丸御池」駅から徒歩5分）イベントホール。2月28日（火）＝宇治市生涯学習センター（宇治市宇治琵琶45-14／京都京阪バス「琵琶台口」停すぐ）第1ホール。いずれも上映時間①午前10時30分～②午後1時30分～、前売り1100円（当日1300円）▶申し込み・問い合わせは京都映画センター＝☎075（256）1707京都市「ロワン カルテット」演奏会バイオリニストの石上真由子さんをはじめ、バイオリンとビオラとチェロの若き演奏家4人組が、お寺の本堂で演奏するコンサート。ベートーベンの弦楽四重奏曲第10番変ホ長調「ハープ」、シューベルトの弦楽四重奏曲第14番ニ短調「死と乙女」が披露されます。▶3月6日（月）午後7時開演。一般2300円、学生1500円。要申し込み▶会場は十念寺（上京区寺町通今出川上ル）本堂。申し込み・問い合わせは長岡京室内アンサンブル事務局＝☎075（351）5004京都市「ロシアンフェスティバル京都」ロシアで行われる春を待つ祭りを京都で〝再現〟。ロシアのダンスや音楽のステージをはじめ、伝統工芸のワークショップ、ロシア料理の屋台なども登場しますよ。▶2月25日（土）午前11時～午後5時。入場無料▶会場はkokoka京都市国際交流会館（左京区粟田口鳥居町2-1／地下鉄「蹴上」駅から徒歩約6分）。問い合わせは京都市国際交流協会事業課＝☎075（752）3511「徘徊　ママリン87歳の夏」のワンシーン１年間で日曜日は53回しかないという。そんな日曜日の過ごし方を、肩肘はらずに楽しみながら見直してみようという本書。節分や彼岸など「雑節」と呼ばれる行事は、生活や自然の節目に合わせて決められた日本独自のもの。暦を活用し、季節のうつろいを暮らしと上手にリンクさせてきた古くからの知恵だ。〝ちょっと昔の暮らし〞と聞くと、面倒くさいかもと構えてしまいがちだけれど、紹介されるのは、あくまでも日常の延長としてのアイデアの数々。気負わないおもてなしの工夫、季節のお茶の楽しみ方に１年に１度のごちそうの大切さ。日々に少しだけ歳時を取り入れることで、毎日がうんと豊かに楽しくなるはず。ワニ・プラス・1512円「日曜日のアイデア帖」大平一枝〝ちょっと昔の暮らし〞を週に１度、取り入れてみれば紹介者マヤルカ古書店なかむらあきこさん★行ってみよっ！　各種催し物情報を募集★まちナビ　地元の人・もの・ことに関する話題や、　地域の催し物情報を募集※編集部へのお便りは、各コーナー宛に、　あなたの氏名（匿名希望でも必ず）・住所・電話 　番号を明記して、お送りください。京都リビング新聞社　編集部　○○係郵便　〒604-8560（住所不要）メール　mailbox@kyotoliving.co.jpファクス　075（212）8858見積無料安心料金年中無休何でもどんどんお電話下さい。★リサイクル品　買い取ります。不用品専門店京都市南区十条大宮下ル一筋目西あ0120-23-8888（北　店）☎075-414-7777●引っ越し等のゴミ●空き家の片付けや整理・運びだしも　お望みの日時に！即日OKスッキリします！遺品整理・不用品処分京都市一廃許可第11号㈱れおイレブン【京都】金鵄正宗【高知】土佐しらぎく

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