リビング京都 中央版 2017年3月4日号
5/16

(5)2017年3月4日(土曜日)中央第1794号05掲載エリア大シティ阪東(崎)大南(浪)他大北(城)神東(灘)南大(泉)京阪(菊)神明(明)北東(茨)阪中(甲)北中(万)北西(池)阪北(歌)送りNW掲載エリア 京都西南、京都東南、京都中央組都合 旅行をしたり、習い事をしたり。年齢を重ねても自分の時間を楽しみたいなら、自分に合った住まいを早めに見つけておくことも大切。そこでおすすめなのが、介護や医療支援サービスが整い、最後まで面倒を見てくれる有料老人ホームです。 「若々しく元気に自分らしい生き方を目指せる場所」として注目を集めている、日本老人福祉財団が運営する介護付有料老人ホーム(一般型)の「京都〈ゆうゆうの里〉」は、充実した設備が魅力。イベントなども盛りだくさんで、入居後に新たな趣味を見つけ、イキイキとした毎日を過ごしている人も多いとか。 今回、同施設では「施設見学会」(左記参照)を開催。多くの時間を過ごす居室のほか、アスレチックジムなど施設内を見学することができます。昼食は、実際に提供されているメニューを賞味。質疑応答では、気になる費用や介護時の対応なども確認できますよ。 当日は、JRや私鉄の駅に集合しバスで移動。一人参加もOKです。参加希望者は、必ず事前に電話で申し込みを。申し込みや問い合わせは、左記のフリーダイヤルへ。京都<ゆうゆうの里>施設見学会快適な住まいで充実した時間を3月10日(金)・23日(木)、4月14日(金)・20日(木)日本老人福祉財団申し込み・問い合わせ京都〈ゆうゆうの里〉「施設見学会」係宇治市白川鍋倉山14-1 9:00~17:00受け付け0120-8739-65http://www.yuyunosato.or.jp/place/kyoto/■日時3月10日(金)・23日(木)、4月14日(金)・20日(木)、11:10~■会場京都<ゆうゆうの里> ※バス送迎あり■集合・時間 四条烏丸コース(JR京都駅経由)=四条烏丸北東角9:40、JR京都駅八条口 ホテル京阪 京都前9:55▽宇治コース(JR・京阪宇治駅経由)=近鉄大久保駅前10:15、JR宇治駅前10:30、京阪宇治駅前10:35■定員 各コース25人■参加費 1人1000円(昼食代として。税込み)施設見学会開催概要3月10日(金)・23日(木)4月14日(金)・20日(木)「京博ナビゲーター」募集!希望者は説明会に参加し、応募を金曜、土曜には夜間観覧も楽しめます京都国立博物館作品を鑑賞する楽しみ、文化財の知識を深める喜び。「京都国立博物館」で、そんな気持ちを多くの人に伝えませんか。同館では、ボランティアスタッフ「京博ナビゲーター」を募集。その役金曜、土曜の夜は落ち着いて観覧できそう目は来館者が展示品と親しむきっかけをつくることです。ナビゲーターとして活動した人からは、「自分が来館者に作品のおもしろさを語る姿は、以前なら想像できませんでした。新しい私に出会えた気がします」「ナビゲーター仲間との交流も楽しみの一つ」といった感想が寄せられているとか。やりがいを感じながら取り組めそうですね。希望者は募集説明会へ(日程は表参照、いずれか1回)。参加者にのみ、応募用紙が配布されます。5月9日(火)~14日(日)に行われる面談の後には、基礎講座(全4回、6月)を実施。最初は知識がなくてもOKですよ。開館時間が午後8時までに延長毎週金曜・土曜日には開館時間を午後8時までに延長している同館。「仕事帰りでも間に合う」「昼間より人が少なくて静か」と好評です。なかでも、特別展覧会期間の日中は混み合うとのことなので、延長時間を利用して夜にゆったりと観覧しては。休館日についてはウェブサイトで確認を。●京都国立博物館 教育室 ナビゲーター募集係=東山区茶屋町527(市バス「博物館三十三間堂前」停すぐまたは市バス「東山七条」停から徒歩3分)、☎075(531)7716。午前9時~午後5時30分(土日は除く)※開館時間についての問い合わせは=☎075(525)2473=までhttp://www.kyohaku.go.jp/〈応募条件・応募資格〉●7月1日(土)の時点で18歳以上、日本語での日常会話ができる人●7月1日以降、月1回以上、決まった曜日の午前10時から午後4時30分まで活動が可能な人●募集説明会(1回)、面談選考(1回)、基礎講座(4回)の全てに参加できる人●電子メール(携帯電話またはパソコン)での連絡、公共交通機関での来館が可能な人●7月1日から2020年6月30日(火)まで、3年間継続して活動が可能な人●「京博ナビゲーター」の趣旨に共感し、協調性を持って活動に参加できる人〈募集説明会〉※申し込み不要3月21日(火)・22日(水)・25日(土)・26日(日)各日午前10時〜11時30分(受け付けは10時まで)〈応募方法〉4月10日(月)までに指定の応募用紙を郵送し応募を(当日消印有効)※持参不可DV、一人で悩まないで匿名可、秘密厳守の相談窓口がありますパートナーからひどい言動を受けている人へ京都市「うちでは普通のことだから…」と、パートナーのひどい言動を我慢していませんか。でも、それはドメスティックバイオレンス(DV)かもしれません。体だけではなく心も傷つけるDV。「母親(父親)失格だ」「ばか」などと悪口を言う(精神的暴力)、生活費を渡さない(経済的暴力)、メールや外出などを制限・監視する(社会的暴力)、性的行為を強要する(性的暴力)、子どもの目の前での暴力・子どもに危害を加える(子どもを巻き添えにした暴力)など、これらも全てDVです。もしこのような行為を受けているなら、まず相談することから始めましょう。京都市では、DVに関する無料の相談窓口を設置しています。相談は匿名でも可。秘密厳守。内閣府で「男女間における暴力に関する調査」(2014年12月実施)をしたところ、配偶者からDVを受けた女性の約45%、男性の約75%は誰にも打ち明けられていないという統計が出たのだとか。女性にとっても、男性にとっても、DVは人権を侵害する行為。一人で悩んでいる人や、身近な人がDVに苦しんでいると知った人も、表中の番号に連絡を。〈記事に関する問い合わせ〉京都市文化市民局共同参画社会推進部男女共同参画推進課=中京区寺町通御池上ル上本能寺前町488番地、☎075(222)3091DV行動チェックリスト一つでも当てはまる人は、DVの被害者である可能性があります□‌‌「バカ」「お前は何もできない」と、ののしられたり、無視される□「出ていけ!」「口ごたえするな!」 などと怒鳴りつけられる□暴力のあとで、「お前が暴力を振る わせたんだ」などと、あなたのせい にされる□「どこまでも追いかけていく」「別 れるなら子どもは渡さない」「離婚 するなら、おまえが出て行け」など と脅される□‌‌あなたが何かをするたびに、許可をとらされる□あなたの行動を、いちいち報告さ せられる□あなたを批判し、自信を失うよう にしむけられる□あなたが友人や親と交際すること を嫌がられる□家計の管理を独占して、お金の使い 道を細かく報告させられる□生活費を渡してもらえない相談窓口はこちら●女性対象「京都市DV相談支援センター」〈相談電話番号〉☎075(874)4971〈相談受付時間〉月~土(祝日・12/29~1/3除く)午前9時~午後5時15分※受付時間外は緊急ホットライン=☎075(874)7051=へ●男性対象「男性のためのDV電話相談」〈相談電話番号〉☎075(277)1326〈相談受付時間〉第2・4火(祝日・12/29‌~1/3除く)午後7時~8時30分「女性に対する暴力をなくす運動」のシンボル、パープルリボン帰雲院の永代供養塔「ともし碑」周辺を散策がてら、「春の彼岸の特別見学相談会」へ宗旨・宗派不問 納骨・墓じまいを考えている人は足を運んで宗旨・宗派を問わず、檀家(だんか)になる必要はありません。〝生きた証し”として名前を刻んだプレートを付けることも可。子孫に代わって永久的に維持管理をしてくれます。お参りは午前8時~午後4時ならいつでも可能です。「永代供養志納金」(消費税はかかりません)は場所で異なり15万円から。年会費は6000円から(入墓まで)で、ほかの費用は不要です。現在、申込者が多く、残り数はわずかになっているとか。3月26日(日)までは「春の彼岸の特別見学相談会」を開催中。周辺を散策がてら、墓じまい(改葬)を考えている人も足を運んでみては。一般の拝観は受け付けていないので、フリーダイヤルで要予約。来場者にはエンディングノートの進呈も。地下鉄「蹴上」駅より送迎あり。〈場所〉京都市左京区南禅寺塔頭・帰雲院〈問い合わせ〉帰雲院永代供養塔「ともし碑」受付センター(京都市上京区青龍町213―1)=10120(153)594、帰雲院(直通)=☎075(751)5102帰雲院永代供養塔「ともし碑」受付センターhttp://www.kyoto-tomoshibi.jp/eidaikuyo/南禅寺塔頭(たっちゅう)「帰雲院」の永代供養塔「ともし碑」。市バス「南禅寺・永観堂道」停や、地下鉄「蹴上」駅から徒歩15分の、京都市左京区南禅寺福地町にある屋外型納骨塔です。駐車場も完備されています。同院は琵琶湖疏水の近く。春の桜や秋の紅葉といった四季の美しさが感じられ、鳥のさえずりが聞こえる静かな場所にあります。受付センターでは、「子どもに負担や迷惑をかけたくない」「お墓を守る人がいないという不安を取り除きたい」「お墓の引っ越しをしたい」「すぐに納骨したい」などの諸事情に対応。生前予約もできます。10120(153)594三条通地下鉄「蹴上」駅鹿ヶ谷通白川通★仁王門通南禅寺前交差点三門帰雲院永代供養塔「ともし碑」東山中・高東山のふもとにある、南禅寺塔頭「帰雲院」の本堂自然の中に立つ「ともし碑」

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る