リビング京都 西南版 2017年4月8日号
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(3)2017年4月8日(土曜日)西南第1799号活躍の場を広げたい人は参加を「女性のための創業セミナー〝京、コトはじめ〟」5月13日(土)・27日(土)ハートンホテル京都で開催京都信用保証協会「夢を実現したい」「具体的には考えていないけれど創業に興味がある」という女性に向けて、京都信用保証協会が「女性のための創業セミナー〝京、コトはじめ〟」を開催。企画協力は京都リビング新聞社。第1部は、2016年度「京都女性起業家賞(アントレプレナー賞)」の受賞者によるゲストトーク。5月13日(土)には京都の文化財を歩いて巡る健康法を考案した澤野ともえさんが、5月27日(土)には都市生活者に丹後の暮らしの体験プランを提案する山本ユミさんが登壇します。古民家カフェを運営する木原由利子さんは両日参加。第2部は、創業に必要な知識について、公認会計士の伊藤弥生さんや中小企業診断士の山本知美さんが話してくれます。京都信用保証協会の職員による解説も。質問があれば、ゲストや講師も交えた第3部の交流会で尋ねてみて。参加無料。託児あり。〈日時〉5月13日(土)・27日(土)午前10時15分~「女性のための創業セミナー〝京、コトはじめ〟」・第1部=午前10時15分~11時 ゲストトーク「創業を叶(かな)えた先輩に学ぶ」・第2部=午前11時10分~午後0時20分 講演「これだけは知っておきたい創業の知識」・第3部=午後0時30分~1時45分 参加者交流会(カフェ&軽食タイム)参加申し込み・託児利用について希望者は、下記いずれかの方法で受け付け代行の京都リビング新聞社へ申し込み。両日とも4月24日(月)締め切り。①ファクス=9075(212)8856 ※名前、住所(〒)、電話番号、参加希望日、参加人数を記入②「リビング京都」ホームページ内の専用フォーム=http://kyotoliving.co.jp。右下の2次元コード(https://les.living.jp/app/user/SPUSC010.php?eid=EN00029994ZenHfq)からもアクセス可③電話=☎075(212)4856※施設内で託児(2歳~小学校低学年対象)を希望する場合は「託児希望/子どもの人数・年齢・性別」を連絡※セミナー参加申込者(各日定員50人)・託児希望者(各日定員6人)が定員を上回った場合は抽選。参加の可否は申込者全員に、はがきで4月28日(金)以降に連絡※応募の際の個人情報は、参加の連絡、セミナー運営にのみ利用セミナーに関する問い合わせ京都リビング新聞社=☎075(212)4856午後1時45分〈会場〉ハートンホテル京都(東洞院通御池上ル、地下鉄「烏丸御池」駅から徒歩2分)〈主催〉京都信用保証協会(右京区西院東中水町17 京都府中小企業会館内)=☎075(314)7221携帯電話の機種によっては、読み取り・利用できない場合があります親族と集まり、ホテルで心静かに法要を仏具、掛け軸、供物付き「ご法要パッケージプラン」6万円館内での会食は別途料金要 「季節会席」は6000円~御所西 京都平安ホテル館内に設けられた仏間・洋間で、心静かに法要が行える「御所西 京都平安ホテル」。家族や親族と集まって故人をしのぶ大切なひとときを過ごしませんか。「ご法要パッケージプラン」の「蓮コース」(洋室)では、ろうそく、線香といった仏具のほか、掛け軸、供物などを用意。僧侶の控え室が付いて6万円です。法要後の会食(別途料金要)も館内でゆったりと。旬の食材を取り入れた「季節会席」(要予約)は6000円〜。予算の相談にも対応してくれます。美しい庭園が眺められる部屋や、落ち着いた雰囲気の和室でいただけますよ。●上京区烏丸通上長者町上ル(地下鉄「今出川」駅6番出口から徒歩7分)、☎075(432)6181(代)素材を生かした料理がそろう「季節会席」http://kyoto-heian-hotel.com/「季節会席」(6000円)前菜:胡麻豆腐、木の芽和え、 鶏山椒焼、小鮎、芽キャベツ、 花麩蒸し物:浅利真蒸鶯餡お造り:盛り合わせ、あしらい小鍋:真鯛の若竹仕立て焼物:季節の肴と彩り(鱒山椒 焼、酢取蓮根、隠元胡麻和え、 厚焼玉子、八幡巻、菜の花、 串打ち)揚げ物:白魚大原木揚げ、鹿の 子揚げ、小茄子、アスパラ御飯:季節御飯香の物:三種盛り止め椀:赤出汁デザート:ベリームース フル ーツ添え※8000円の「季節会席」もあり「蓮コース」のイメージ1870年(明治3年)1月の番組小学校「稽古はじめ式」でスタートした京都の小学校の歴史ですが、その式典にまつられたのは孔子像と天神(菅原道真)像でした。二宮尊徳(金治郎)はその後、明治時代末期の教科書に取番組小学校の開校式典でまつられていない像は?孔子像①り上げられ、まきを背負いながら本を読む姿の像は大正の終わりごろから昭和にかけて、全国的に多くの学校で置かれるようになりました。答えは③。(京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎)二宮尊徳像③菅原道真像②「与謝野の野菜は本当においしから、もっと広めたい」と、フェイスブックで野菜の宅配も始めるそう。https://www.facebook.com/shikisaikihara/   (撮影/中尾泰晴)   京都府主催「第5回京都女性起業家賞(アントレプレナー賞)」で、木原由利子さん(54歳)が「京都リビング新聞社賞」を受賞。木原さんが営む″古民家カフェ”を訪ねました。京都府縦貫道「与謝野天橋立」インターから車で約15分、京都府与謝野町に「四季菜(しきさい)きはら」はあります。築130年ともいわれる古民家を修復、地元野菜をふんだんに取り入れたメニューが自慢のカフェ。「私がこの古民家と出合ったのは、15年ほどこの町で野菜作りの仕事をしていた娘が子育てしながら自分のペースで働きたい、と言っていたとき」京都市内で専業主婦として暮らしていた木原さんが、自宅と離れた地で起業することになったのは、娘の子育てと仕事の両立を応援したいという気持ちからでした。「カフェなら、娘が持つ野菜の知識が生かせるし、私が手伝うことで、仕事時間に融通がつけられる。もともとこの町の野菜のおいしさは知っていたし、流通しない〝自然野菜〟の良さも、調理をして提供することで多くの人に分かってもらえるのでは」と。いろいろな人が助けてくれました同店は、古民家ならではの大きな柱や太い梁(はり)がどっしりとした雰囲気、壁は京友禅や丹後ちりめんで彩られています。キッチンには、アイルランド製クックストーブが。「この空間で、そしてここの野菜でスローライフを提案したいと思って。でも店づくりは全くの素人ですから、いろいろな人に納得いくまで相談しました。そうしていると、人の輪が広がって多くの人が助けてくれるようになって…」開店1年、何種類もの野菜料理がいただける前菜が人気の「日替わりランチ」(1500円)を目当てに訪れる人が増えています。(文・山舗恵子)築130年の古民家から与謝野町の野菜を“発信〟「四季菜きはら」代表木原由利子さん応募者全員に図書カードと平和会館無料招待券、入賞者には賞金の副賞も〝いのち・平和〟への思いを募集▶昨年の本選出場者問い合わせ ☎0993・83・2511(事務局・8時30分〜17時 土・日曜、祝日休) いのちの尊さ、平和の大切さを、全国に発信してみませんか。鹿児島県南九州市では〝いのち・平和〟の尊さを発信する「平和へのメッセージfrom知覧・第28回スピーチコンテスト」の作品を募集中です。対象は高校生以上で、8月15日(火)に南九州市で行われる本選に出場可能な人(往復旅費・宿泊費は主催者負担)。 応募方法は、〝いのち・平和〟がテーマのスピーチ原稿(自作の未発表作品400字詰め原稿用紙4、5枚)を用意し、表紙に演題・〒・住所・氏名(ふりがな)・職業(学校名)・年齢(学年)・電話番号を明記して、左記まで郵送。HP上の原稿フォームをダウンロードし、メールからも応募できます。応募締め切りは5月22日(月)必着。 最優秀賞の副賞は一般の部は賞金30万円、高校生の部は20万円。また、応募者全員に図書カード500円分や平和会館無料招待券のプレゼントもあります。詳しくはHPで確認を。▼〒897─0302南九州市知覧町郡17881(知覧特攻平和会館内)スピーチコンテスト実行委員会事務局http://www.chiran-tokkou.jp/TEL.075-572-7337              (ランドセル担当まで)京都ランドセル工房 展示会主催リビンズ京都お問い合わせはみやこめっせ5/20土・21日 2F 美術工芸ギャラリー京都市左京区岡崎成勝寺町9-110時~17時(最終日は16時まで)みやこめっせ5/3水・㊗~7日 2F 美術工芸ギャラリー京都市左京区岡崎成勝寺町9-110時~17時(最終日は16時まで)ランドセル展示・販売会展示会展示・販売会詳しくはこちら▶京都ランドセル工房ホームページhttp://kyotorandoselu.com京都ランドセル工房

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