リビング京都 東南版 2017年6月3日号
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(12)2017年6月3日(土曜日)東南第1805号「不登校生・高校中退者のための学校相談会」新たな進路を見つけるために、参加してみませんか6月3日(土)午後0時15分〜4時、「メルパルク京都」にて開催京都リビング新聞社京都リビング新聞社では、新しい道を模索している人を応援しようと「不登校生・高校中退者のための学校相談会」を開催します。6月3日(土)、「メルパルク京都」で実施。対象は、不登校の中学生や高校生、高校を中退した人。保護者も参加できますよ。会場には、「通信制・単位制高校」「サポート校」「高等専修学校」「高卒認定予備校」など、さまざまな特色を持つ協賛各校が集まります。これまでに開催した同相談会では、「今の学校が自分に合わない」「集団生活になじめない」といった理由で不登校や中退に至った人が参加。「個別相談ブース」で、各校の担当者とじっくり話し合う姿が数多く見られました。各校の情報が入手できる「パンフレットコーナー」も設置。相談会は申し込み不要で、入退場自由。参加無料。気軽に来場を。午後0時15分~0時55分には、「教育講演会」も実施されます。同志社大学・政策学部教授の太田肇さんが、「自ら動く子に育てるには」をテーマに話してくれます。当日先着50人(事前申し込み不要)、聴講無料。会場でアンケートに回答すると粗品がもらえます。来場先着100人には、冊子「保護者のための学校選び(不登校・中退生の進路ブック)」(オー■個別相談ブース参加校(順不同)長尾谷高等学校神村学園高等部 京都学習センターNPO法人 NIWA教育相談室トライ式高等学院第一学院高等学校京都つくば開成高等学校京都美山高等学校ゴールフリー高等学院ヒューマンキャンパス高等学校KTC中央高等学院クラーク記念国際高等学校 京都キャンパス日本航空高等学校京都西山高等学校北星学園余市高等学校※上記参加校以外のパンフレットもあり■開催日/6月3日(土)午後0時15分〜4時 ●教育講演会=午後0時15分〜0時55分 ●相談会ブース=午後1時〜 ●学校PR講演会=午後1時30分〜※入退場自由、都合のいい時間に来場を■ 会場 「メルパルク京都」7階・スタジオ1■交通 JR「京都」駅烏丸中央口から東へ徒歩約1分 ※当日の問い合わせは、メルパルク京都= ☎075(352)7444(代)=へルカラー64ページ)のプレゼントもありますよ。各校が一堂に会するので、それぞれの特色を比較してみて。学校生活で足踏みしてしまっている人にとって、成長への足がかりを探すいいチャンスになるかもしれませんよ。日時や会場など詳細は表参照。〈問い合わせ〉京都リビング新聞社=☎075(212)4856。午前10時~午後6時(土日・祝日休み)太田肇さん同志社大学教授による講演も★新町通京都タワー中央郵便局東洞院通烏丸通塩小路通京都センチュリーホテルホテルグランヴィア京都JR京都駅メルパルク京都写真はイメージです太陽の光がよくあたる場所に並んでいるのは、大型のプランターと植木鉢が10個ほど。取材に訪れた5月下旬、ひょうたんは葉を広げ、つるをのばし始めていました。ひと目見て、元気な成長ぶりがうかがえるひょうたんにそっと手をのばし、「そろそろつるを巻きつける支柱がいるな」と話す田中一穂さん。「だいごひょうたんクラブ」のメンバーです。醍醐いきいき市民活動センターのセンター長・内野道代さんの「そうやね。1日でかなり伸びてるわ」という応えに、副センター長の鈴木真貴さんもうなずきます。2人はクラブのサポーター的存在ですが、「気になって、日に何度も様子を見に来てしまうんですよ」とのこと。隣接する保育園の園児や、通りがかる近所の人も注目しているというこのひょうたん。そもそもは、田中さんが長年の友人で、ひょうたんを育てている辻井政一さんから譲り受けた種を、同センターの交流イベントに持参したことがきっかけでした。同クラブのメンバーにもなっている、そのときのイベントの参加者から「ひょうたんに絵付けをしたり、花入れを作ってみたい」という声が上がったのだとか。同センターのスタッフも、「センターのグリーンカーテンになれば」と賛同。せっかくなので、クラブを結成することにしたのだそうです。辻井さんからひょうたんの魅力や育て方を聞いたり、他地域で実施されている交流会やひょうたんのワークショップなどに参加していた田中さんを中心に、現在2人のメンバーで活動しています。伏見区・醍醐でクラブを結成ひょうたん3種40本が生育中醍醐いきいき市民活動センターの建物の南側に、ずらりと並ぶプランター。植えられているのは全部ひょうたん! 今春結成された「だいごひょうたんクラブ」が、大切に育てています。地域の人たちとの新たな交流も生まれているようですよ。撮影/桂伸也成長すると30㎝以上になる特大ひょうたん、千成ひょうたん、丸ひょうたんの3種類130個の種が、個別のポットなどに植えられたのは今年3月。1カ月を待たず発芽したときには、みんなで喜び合ったのだとか。本葉が増えたところで、外のプランターに移植。取材時に数えてみると、40本ありました。「発芽しない種があったり、せっかく芽が出ても枯れてしまうことも。雌花と雄花が咲いたら受粉させて、秋には実が収穫できるように育てていきたい」とのこと。いくつできるのか楽しみですね。また、田中さんは「ひょうたんは、水入れや飾りものなど人の暮らしと常にかかわってきた存在。ひょうたんをネタにして、年齢や性別にこだわらない地域交流の輪も広がってほしい」と話します。日ごろの水やりや追肥といった世話は、同センターのスタッフが中心。「いずれは種を取り出して、来年にもつなげていきたいのですが、その作業のときはにおいがきついと聞いているので、よっぽどなんだと覚悟しています」と笑う内野さん。現在、メンバーを募集中です。会則があるわけではなく、関わり方は自由。7月3日(月)には、ひょうたんをデコレーションするワークショップが開催されるので、まずはそちらに足を運んでみても。使用するひょうたんは、地元の飲食店の店主が育てた小形のもの。ひょうたんに色を塗ったり絵付けをしたり、オリジナルの作品を作りましょう。日時:7月3日(月)午前10時30分~正午場所:高齢者ふれあいサロン(醍醐いきいき市民活動センター隣)定員:申し込み先着10人費用:無料申し込み・問い合わせ:醍醐いきいき市民活動センター=伏見区醍醐外山街道町21―21(地下鉄「石田」駅4番出口から徒歩10分)、☎075(571)0035写真左から鈴木真貴さん、田中一穂さん、内野道代さん。クラブの看板は、田中さんの手書きですさまざまなサイズのひょうたんを使った作品。いずれも田中さんがワークショップなどで作りましたひょうたんの世話をしている姿を見かけたら、声をかけてみてはっかくなので、クラブを結成することにしたのだ辻井さんからひょうたんの魅力や育て方を聞いたり、他地域で実施されている交流会やひょうたんのワークショップなどに参加していた田中さんを中心に、現在2人のメンバーで活動していま写真左から鈴木真貴さん、田中一穂さん、内野道代さん。クラブの看板は、田中さんの手書きですひょうたんワークショップから広がっています、●主な配布地域=伏見区・宇治市・城陽市・久世郡久御山町●配布部数=145,050部(2016年日本ABC協会報告予定宅配部数)(※リビング京都3エリア合計483,850部を宅配)●紙面に広告主名が見出しとして表示されているものは、その企業・機関からのPR情報です。リビング新聞は仙台から鹿児島まで全国65エリア(版)900万部をネットワークしています。 ●表示価格で特記事項のないものは消費税額を含んだ総額表示です(免税・非課税商品は税が転嫁されません)●個人情報の取扱いについては当社ホームページまたは個人情報保護推進事務局 ☎075(257)6504(祝日を除く月曜~金曜、午前10時~午後5時)までお問い合わせください。本紙掲載の広告主が収集した個人情報に関しては各広告主へお問い合わせください。[紙面の無断転載を禁じます]〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉西入泉正寺町330 京都リビング新聞社ビル ☎075(212)4411㈹http://www.jafna.or.jp日本生活情報紙協会加盟紙電子ブックも読めますホームページではhttp://kyotoliving.co.jp無料の

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