リビング京都 中央版 2017年6月10日号
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(2)2017年6月10日(土曜日)中央第1806号適度な運動やバランスの良い食事を「まずは、紫外線を避けること。一般的に1日20分の日光浴が必要といわれていますが、これは普通に生活をしていたら自然と浴びる量です。普段は日傘や日焼け止めで対策を。そして実はスマートフォンやパソコンのブルーライトも紫外線と同じく悪影響。遮断するシートを貼ったり、見すぎないようにしてください」と土屋さん。オーヴルビューティーアカデミー代表美容家奥田浩子さん●眉は太めでストレート に。直線の部分を作るこ とで、垂れた目尻などが 目立ちにくくなります。 細い上がり眉などにして しまうと、目との幅が広 くなり下がって見えます●上唇をアウトカーブ(少 し膨らませる)、下をイン カーブ(少しへこませる) にすることで全体的に上 がって見えます●小鼻のラインよりも上 の内側にチークを入れ ると、ハリが出て頬も 高く見えます。重く見 えず立体感が出るよう に、肌色と調和するチ ークを選び、ツヤを出 すパウダーを頬にのせ ても●アイラインは目尻から はみ出して長く入れる のではなく、目の上の 幅に厚みが出るように 書きます。理想は、目 の形がきれいなフット ボール形になることNOGK●眉は太めでストレート に。直線の部分を作るこ とで、垂れた目尻などが 目立ちにくくなります。 細い上がり眉などにして しまうと、目との幅が広 くなり下がって見えますできることたるみの進行を防ぐために日常生活編表情筋トレーナーの山本春美さんによると、「表情筋は使わないと衰え、皮膚とともに下がります。無表情でいることが多い人は要注意です」。トレーニングのコツは「全体を鍛えるために、ゆっくりと行うこと。動作が速すぎると一部の筋肉しか動きません。また、眉間にしわを寄せるなど余分なところに力を入れないように、鏡を見ながら正しい位置を意識して行ってください。習慣化させて毎日続けるのが大事。筋肉を鍛えると、血流がよくなり、皮膚の弾力を取り戻すことにもつながります」。 たるんで見せないためのメイクについても、奥田さんに聞きました。「〝錯覚〟を起こさせましょう。たるみが気になるところを隠すのではなく、違うところに目をいかせることも一つのテクニックです」。たるみ以外のことで、若々しく見えるためのポイントとしては、「まつ毛が少ないと年老いた印象になるので、マスカラで毛量を増やしましょう。また、自分の体の色と調和する似合う色を選ぶことも大事です」各専門家に聞きました健康的な生活を送ることも重要といいます。「体のすみずみまで栄養を運ぶために適度な運動を。目安としては週2回か3回、30分の有酸素運動を取り入れましょう。運動不足は組織の老化を進めますし、老化した組織はたるみやすくなります。太ったり痩せたりを繰り返さないこと、むくみの原因となる過度な飲酒や塩分を控えるこケア編マッサージは常に内から外へ「スキンケア以前にマッサージによりリンパの流れをよくして、老廃物を流しましょう。流れが滞るとむくみ、たるみにつながります」と話してくれたのは、オーヴルビューティーアカデミーの奥田浩子さん。マッサージの方法については「クリームなどで滑りをよくして、リンパを流すイメージでこすらずゆっくりと。胸の間、鎖骨の上のくぼみをさすったら、顔へ。まずは、顎の真ん中から外に向かって横方向にさすり、少しずつ位置を上にずらしながら、おでこの方まで行います。外から内や、下から上にさするのはリンパの流れに沿わないのでNG。最後は耳たぶの後ろから鎖骨にかけてと、頭皮もほぐします。自分でマッサージをするのが難しそうなら、市販の美顔器を取り入れてみてもいいでしょう」。これに加えて、引き締め作用をうたった美容液目尻の少し下から上唇に向かって斜めに伸びる小頬骨筋(しょうきょうこつきん)を鍛えます。唇を軽く閉じ、口角を 5秒で引き上げて笑顔 をつくる12左の口角を元に戻しな がら、右の口角を引き 上げる3右の口角を引き上げた まま右目をゆっくり閉 じ5秒数えたら、顔を 自然な状態に戻す4逆も❶〜❸を同様に行 う。交互に3回繰り返すほうれい線や頬のこわばりの対策目の下にある下眼けんに働きかけます。下まぶたの垂れ下がりの対策二腹筋と呼ばれる、あごの先から耳の付け根までフェースラインに沿ってつく筋肉の引き締めに。姿勢を正し、上を向く(無理のないよう、できる範囲でOK)1口を軽くあけ、横にゆっくり引いていく。引ききったところでキープして、5秒数える2口を閉じて元の状態に戻す。ここまでを3回繰り返す3二重あご、フェースラインの崩れの対策ともポイント。体重変動やむくみが、皮膚が余ることにつながります」むくまないためには、炭水化物ばかりを食べたり、逆に抜いたりといった栄養の偏った食事を避けてバランスの良い食事にすること、自分に合う枕を選ぶこと、肩こりや首のこりは温めてほぐすことも大切なのだとか。「強すぎるマッサージや目元をこする行為はNG。まつげエクステやアイテープなど炎症をもたらすような行為にも注意が必要です」毎日継続することが大切ゆっくりと行いますトレーニング編滑りをよくして、リンパらすような行為にも注意美容医学研究所ソシエテビザージュ認定講師表情筋トレーナー山本春美さんたるみを予防するためにどんなことをすればいいのか、日常生活で気を付けること、スキンケアの方法、トレーニングを各専門家に聞きました。を導入するなどして、スキンケアを行うこともおすすめとか。「化粧水や下地を塗るときも、同じように顔の内から外へ横方向の動きを意識することが大切。化粧水は、はたくだけ、軽く顔を包むだけではダメ。各箇所2、3回ずつ、強くこすらずに、内から外へゆっくりと塗ってください。手でつけてもOKですが、コットンに水を含ませて少ししぼったところに化粧水を垂らして顔につけると、より乾燥させることなく肌になじませることができます」たるんで見せない簡単メイク術教えてくれた人教えてくれた人下まぶたを5秒かけて引き上げ(まぶしい目をするイメージ)、そのまま5秒キープしたら、元の状態に戻す2❶❷を3回繰り返す31口を軽く開けて鼻の下を伸ばす。あごを引いてできるだけ上を見る1「洗えるロングニットカーディガン」を2人に2書籍「団地のはなし~彼女と団地の8つの物語」を希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。6月16日㈮必着。ホームページは同日午前10時締め切りカタログ通販「セシール」(ディノス・セシール/東京都中野区)から、「洗えるロングニットカーディガン」(M・L・LL5389円、3L6469円)が発売中です。雨の日の部屋干しでも乾きやすい素材を使った「部屋干し OKニット」シリーズの一つ。吸水速乾に加え、抗菌防臭、接触冷感などの機能も備わっています。4色展開のうち黄色のMサイズを読者2人に。青幻舎=075(252)6766東京R不動産と独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の企画・監修で、団地の魅力を伝える書籍「団地のはなし~彼女と団地の8つの物語」(1620円、青幻舎/京都市中京区)が発刊。作家やクリエーターの女性8人が手がけた団地にまつわる小説、詩、漫画、エッセー、インタビューなどを通して、団地の魅力を伝える内容です。この書籍を、読者7人に。セシール=10120(708)888■〒604-8560(住所不要) 京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募を2次元コード対応機種のみ利用可■http://kyotoliving.co.jp (スマートフォン・ケータイは右上の2次元コードからアクセス可) ※ホームページからの場合は「Web会員」の登録が必要ですプレゼントします☎075(212)4411まで広告掲載のお問い合わせ・お申し込みは
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