リビング京都 東南版 2017年6月10日号
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(3)2017年6月10日(土曜日)東南第1806号身近な病気〝脳卒中〟について学びませんか第1回の市民健康講座が開かれます6月24日(土)午後1時30分~3時 参加無料 先着100人・要申し込み京都桂病院会場は同院・院内ホールです講師の1人・中嶌敎夫さん日本人の死因の上位にあがり、また、高齢者が寝たきりになる原因としては第1位という脳卒中。私たちにとって身近な病気といえる脳卒中について、専門家の話を聞いてみませんか。「京都桂病院」では、6月24日(土)午後1時30分~3時に脳卒中をテーマにした第1回市民健康講座が実施されます。脳卒中は脳の血管が詰まったり、破れたりする病気。「最近は頭を切らずにすむ、血管内治療法と呼ばれる方法も用いられています」と話すのは、当日の講師を務める脳神経外科医の中嶌敎夫(のりお)さん。当日は、このような最近の治療法や、外科治療と内科治療、リハビリテーションの連携の重要性といった、今の医療現場について分かりやすく解説してくれます。定員は100人(先着順)で、参加無料。事前予約制。申し込みは、はがきかメールで(詳細は表参照)。●京都桂病院=京都市西京区山田平尾町17、☎075(391)5811(代)http://katsura.com/第1回 京都桂病院「脳卒中」市民健康講座〈日時〉6月24日(土)午後1時30分~3時〈会場〉京都桂病院院内ホール ※JR「桂川」駅または阪急「桂」駅発着の病院送迎バスあり(無料)〈定員〉100人(先着順)〈テーマ・内容〉脳卒中を学ぼう!●「脳卒中のチーム医療」京都桂病院 脳神経外科 部長・中嶌敎夫さん ●「脳卒中に対する血管内治療」同 脳神経外科 副部長・川端康弘さん ●「心原性脳塞栓症について」同 脳神経内科 副部長・冨井康宏さん ●「アテローム血栓性脳梗塞について」同 脳神経内科 顧問・山本康正さん〈申し込み方法〉①住所(郵便番号)②氏名③電話番号④参加人数を明記し、はがきかメールにて。6月20日(火)必着 ※定員になり次第、締め切り。参加可能な人には聴講券が郵送されます〈申込先〉京都桂病院 広報課「市民健康講座」係/〒615-8256 京都市西京区山田平尾町17、8koho@katsura.comまきストーブが合う空間。ソファもオリジナルです自社工場での製材から建築、施工、リフォーム、販売までを手がける「きーてらす」。同社の家づくりの特徴は、奈良県・吉野の中でも標高が高い川上村で、年月をかけて育ったヒノキをふんだんに使っていること。木材は、生産者から直接買い付けをしています。じっくりと時間をかけて木材を乾燥させることで自然の風合いを生かし、香り高く、色つやの良い状態に仕上がるのだとか。耐震性を考えながら、伝統工法と最新の技術を用いた職人の技で施工しています。壁や床、ドア、家具までがヒノキ!宇治田原町・緑苑坂にあるモデルハウスは、壁や床や柱、ドアやテーブルや棚などが吉野の木で作られた〝木の家〟。自然と気持ちがほぐれる、木の香りに満ちた室内。壁のヒノキは、サラサラとした触り心地です。天井は吹き抜けになっているため、空間が広く感じられるというのもポイントですね。★モデルハウス307●●宇治田原郵便局コンビニエンスストア家具なども作ってもらえるフルオーダープランやセミオーダープランもあり。それぞれ、92・73平方㍍で2430万円~、セミオーダープランは1650万円~。見学は事前予約制。「実際の木に触れてほしい」と企画された吉野ヒノキのまな板を作るワークショップ(1000円)も人気ですよ。月2回程度、土曜に開催。気軽に足を運んでみて。資料請求もOK。〈会場〉モデルハウス(京都府綴喜郡宇治田原町緑苑坂21―7)●京都市伏見区淀木津町420、10120(37)6010安らぎを感じる〝木の家〟住む人の心をほぐす吉野ヒノキの家木は自社工場で製材 自然の風合いを生かしています気軽にモデルハウスを見学して ワークショップもありきーてらすhttp://www.ki-terasu.com/〝看護補助者〟についての説明会に参加を6月27日(火)「病院で働いてみませんか~資格がなくても大丈夫~」希望者には病院見学のコーディネートもしてくれます「資格は持っていないけれど、医療現場に携わりたい」「京都私立病院協会」では、そんな人が活躍できる〝看護補助者”の就業を手助けしています。看護補助者は、看護師の仕事を総合的にサポートしますが、採血などの医療行為をしないため免許は必要ありません。現場に出る前に研修があるので、実務経験がなくてもOK。医療現場で不足気味の看護師の業務をフォローする人材として注目されています。質疑応答の時間あり気になることは尋ねて同協会では、2015年から看護補助者についての説明会「病院で働いてみませんか~資格がなくても大丈夫~」を実施。京都市内では5回目で、毎回、看護補助者に関心がある人はもちろん、就職活動中の人、医療現場への復帰希望者など、多くの人が参加しているそう。次回は6月27日(火)。仕事内容などの紹介の後に質疑応答の時間も設けられているから、気になることがあれば気軽に質問してみては。当日は、看護補助者の体験談が聞ける時間も用意されています。参加者からは「食事の介助、ベッドメイキング、清掃といった仕事内容が詳しく分かったことで不安がなくなり、ぜひ働きたいと思いました」「働く上での心構えを教えてもらい、やりがいのある仕事だと感じました」といった声が届いています。京都府内のほぼ全ての民間病院が加盟している同協会では、無料就業紹介メディワークセンターによる就職の支援も(希望者のみ)。条件の合う会員施設の求人情報を紹介し、現場見学のセッティングもしてくれます。「働いている人の様子を見られ、チャレンジしてみたいという気持ちが強まりました。自分の条件に合った病院を案内してもらえる点もポイント。就職後の働き方を思い描くことができます」と話す見学者もいたとか。同協会ならではのネットワークを通じて、紹介先の病院の特徴などを聞けるのもうれしいですね。同協会は「看護職つながりネット」「きょうと薬剤師サポートネット」も運営。就業していない有資格者の復職も支援しています。公式サイトから会員登録(無料)をすると、研修に参加できるほか、メールマガジンやウェブサイトを通して新しい情報の入手も可。詳細は問い合わせを。●下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸8階、☎075(354)8837現場を見学することで、看護補助者の仕事が理解できたという人も京都私立病院協会http://khosp.or.jp/「病院で働いてみませんか~資格がなくても大丈夫~」〈日時〉6月27日(火)午前10時~11時30分〈会場〉京都私立病院協会 会議室(地下鉄「四条」駅2番出口直結、阪急「烏丸」駅23番出口または25番出口直結)〈定員〉先着50人〈参加費〉無料〈申し込み〉6月19日(月)までに、京都私立病院協会=☎075(354)8837=へ電話を ※定員に余裕があれば、締め切り日以降も申し込み可〈申込受付時間〉月~金の午前9時 30分~午後5時看護浦補助者の仕事(例)●患者の車いすの移動の世 話●ベッドメイキング●食事や入浴の介助●検査への誘導●診察に必要な書類の整理など説明会の様子「京都でかなえる家づくり」の2017年度版が登場5月31日発行! ただ今申し込みを受け付け中 無料で自宅に届く、住宅本です地元の工務店・設計事務所の情報が満載 この本一冊で比較検討ができます京都リビング新聞社新築やリフォームなど、家づくりに関する情報が満載!京都リビング新聞社が毎年発行する住宅本「京都でかなえる家づくり」の2017年度版を5月31日に発行しました。京都で活躍している工務店や設計事務所の情報をオールカラー144ページで紹介。各社の特色や特長、個性あふれる施工事例のほか、家づくりの情熱も伝わってくる内容です。読者からは「地元にこんなにたくさん工務店があったとは驚き」「写真が多くイメージがしやすい」「各社の特長が分かって一度に比較検討ができる」との声が届くなど好評。中には掲載している会社と成約し、あこがれのマイホームを手に入れた人もたくさんいますよ。現在、申し込みを受け付け中(無料で自宅に送付)。希望者は電話、ファクス、「リビング京都」のホームページから申し込みを。ファクスは左表の記載事項を明記。2次元コード(http://kyotoliving.co.jp/sp/house/)からもアクセス可能です。またホームページでは、2017年度版の内容を公開中。どんな本か気になる人は、申し込む前にチェックして。本が手元に届いたら、じっくり読んで検討を。気になる会社の資料は、巻末のはがきかファクスで請求可能です。〈申し込み〉京都リビング新聞社=10120(855)123(土日祝を除く午前9時30分〜午後5時)、9075(212)8856http://kyotoliving.co.jp/〈申し込み方法〉電話かファクス、ホームページから。2次元コードでの申し込みも可。ファクスの場合は件名に「京都でかなえる家づくり」と書いて、①氏名(ふりがな)②〒・住所③電話番号④年齢⑤性別⑥建築の種類(新築/リフォーム/その他)⑦建築予定の土地あり・なし⑧建築の時期⑨同居予定人数を明記新築・リフォームの実例が、大きな写真で掲載されています144ページ。見やすいオールカラーです機種によっては、読み取り・利用できない場合もあります 初めての人でもTシャツやブラウス、コートまで、60分以内で作れるようになる夢のような女性限定の洋裁教室。型紙500型、ニット生地600種以上。手ぶらでOK。営業時間=午前10時~午後5時。6月生を募集中。入会金、月謝各6000円(税別)。教材費別途◆問い合わせ☎0774(24)6033体験教室を開催▶日時 6月15日(木)~21日(水)の日曜を除く希望日午前の部/10時~正午午後の部/1時30分~3時30分▶定員 午前、午後各5人▶費用 教材費1000円(税別)のみ ※見学自由全国直営200店舗。インターネットからの申し込みもOK手ぶらでOK! まずは気軽に体験に参加を60分で縫える「夢の洋裁教室」!佐藤貴美枝ニットソーイングクラブhttp://www.knit-sewing.com/校了1、2面特集の「京都の未来図」は、進行中のいろいろなプロジェクトを知ることができて非常によかったです。自分が住むエリアの近くでも、「へぇ~、あの辺りでこんな計画が進んでいるのか」と興味をもって読み込みました。こんな〝京都の未来図〟の紙面、ナイスです!(ST)「京都の未来図」を興味深く読ませていただきました。暮らしが便利になり楽しくなると、心が豊かになりますね。駅、学校、施設に公園。老若男女問わず、日常生活に関わりのあるものなので、より良い方向に進んでほしいです。〝京都の未来図〟が現実となる日が来ることが楽しみです(WN)「コレ読んで!」で紹介されていた「家をせおって歩いた」。「は?」と誰もが思うタイトルにひかれました。私も若いころは日本のいろんな所を一人で旅しました。今の若い人は旅をしませんね…。この本を読んで旅に出てもらいたいです!(KN)ずっと住んでいる京都がどんどん新しくなっていくことにワクワクしました。山城総合運動公園内にできるスケート場も楽しみです。JR「新田」駅の広場新設も知らなかったのでびっくりしました(TM)「今日のもう一品」は、家庭にある材料でおしゃれな一品ができるので、毎回「試してみよう」と思います(KK)読者モニターのアンケートから、紙面の感想をピックアップして紹介します!(5月27日号分より)「京都の未来図」を興味深く読ませていただきました。暮らしが便利になり楽しくなると、心が豊かになりますね。弘法大師空海が開いたといわれる長岡京市の楊谷寺(ようこくじ)は「柳谷観音」とも呼ばれています。空海が密教法具〝独鈷杵(どっこしょ)〟で土を掘ったところ清水が湧き、その水を飲んだ参拝者の眼病が回復したことアジサイの名所として知られる柳谷観音の御利益は?眼病回復①から眼病回復に御利益ありと伝わるようになりました。梅雨の季節は境内にアジサイが咲き誇ります。回復した目に焼きつけたいものですね。答は①。(京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎)腰痛治癒③頭痛平癒②
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