リビング京都 西南版 2017年6月10日号
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(12)2017年6月10日(土曜日)西南第1806号「わんぱく自然探検隊」の代表・松田めぐ美さんが取材時に見せてくれたのは、ピンクのビーズやリボンがあしらわれた大きめの松ぼっくり。紙粘土で作られた〝目〞まで付いています。「これは『桂坂野鳥遊園』での第1回のイベントのときに、子どもたちが作ったクリスマスツリーです。材料は広場に落ちているものでもOKとしたので、木の実や石を拾ってきた子も。装飾を付ける位置も子どもたちにお任せ。どれも独創的な仕上がりになったんですよ」当日は2歳から小学4年生の子どもとその親、計19人が参加し、裏山も散策。「シカが木をかじった「わんぱく自然探検隊」を立ち上げた松田さんは、普段は養護施設で働いています。現在は、その施設の同僚やボランティアスタッフもメンバーとして活動しているそう。「仕事を通して感じていたのが、今どきの子どもたちは森や林で過ごす機会が少ないためか、木の根でつまづいたり、虫を怖がったりする子が多いこと。私が子どものころは、いつも山や川で遊自然について考えるきっかけにり、イノシシが土を掘った跡も見つけたんです。子どもたちは、動物がこんなに近くにいるなんて、と感動している様子でした」初対面の子ども同士が雪合戦をしたり、それを見守る母親同士が話していたりと、参加者同士の交流も生まれたそうです。今年に入ってからも、イモでハンコを作ったり、竹で遊具を作ったり。自然の魅力を感じることができるイベントが開かれています。次回の6・7月は特別企画。「6月は竹を用いていかだや箸、器を作ります。7月は丹後まで遠出して、6月に作ったいかだに乗ったり、箸や器を用いて流しそうめんを楽しむ予定です」んでいたんですが」そこで、月に1回でも子どもたちに自然体験をしてほしいと、この「親子ふれあいイベント」を企画したのだとか。「自然を感じながら、工作をしたり、親子でさまざまな体験活動をしたり。そういった経験が、子どもも大人も自然について考えるきっかけになればと思っています」主な活動場所は「桂坂野鳥遊園」(西京区御陵北大枝山町1―100)や「京都市洛西竹林公園」(西京区大枝北福西町2丁目300―3)です。「竹で10人乗りの筏(いかだ)と流しそうめん用の箸と器も作ろう!」日時/6月25日(日)午前10時30分~午後2時ごろ会場/中村竹研(西京区大原野小塩町72―2)参加費/大人1000円、子ども500円 ※2歳以下無料申し込み締め切り/6月17日(土)「森遊びとみんなで作った筏に乗って 海を渡ろう!」日時/7月30日(日)午前9時~午後5時30分ごろ会場/丹後 海と星が見える丘公園(宮津市里波見)※午前9時に「中村竹研」に集合後、送迎バスで現地に向かいます(現地集合・解散も可)参加費/大人3500円、子ども2500円 ※2歳以下無料※レクリエーション保険加入費込み対象/2歳~小学生の子どもと、その親定員/各先着20組問い合わせ・申し込み/わんぱく自然探検隊 松田さん=8meyuaya@yahoo.co.jp※参加者氏名、年齢、参加日程、連絡先(携帯電話)を明記のうえ、申し込みを ※いずれかだけの参加もOK月に1回、西京区で「親子ふれあいイベント」を開催しています「夏休みは、親子で自然を満喫体験!」親のサポートを受けながら、小さい子どもも自分好みのデコレーションを施します木にアルミホイルとパンの生地を巻き、焼いたことも。この木も、もちろん〝現地調達〟です松田めぐ美さんが手にしているのは、第1回で作られた松ぼっくりの〝クリスマスツリー〟です4月に竹の遊具を作ったときの様子。竹が思ったより硬くて、切るのに苦労したのだとかや大人も子どもも!自然体験モノづくり、を使っての自然の中で子どもを思い切り遊ばせたい、地域ぐるみで仲間づくりをしたいとの思いで昨年12月に発足した「わんぱく自然探検隊」。月に1回、西京区を中心に「親子ふれあいイベント」を開催しています。工作や体験を通して、親も子も自然に触れ合っています。●主な配布地域=右京区・南区・西京区・向日市・長岡京市・大山崎町・伏見区●配布部数=148,700部(2016年日本ABC協会報告予定宅配部数)(※リビング京都3エリア合計483,850部を宅配)●紙面に広告主名が見出しとして表示されているものは、その企業・機関からのPR情報です。リビング新聞は仙台から鹿児島まで全国65エリア(版)900万部をネットワークしています。 ●表示価格で特記事項のないものは消費税額を含んだ総額表示です(免税・非課税商品は税が転嫁されません)●個人情報の取扱いについては当社ホームページまたは個人情報保護推進事務局 ☎075(257)6504(祝日を除く月曜~金曜、午前10時~午後5時)までお問い合わせください。本紙掲載の広告主が収集した個人情報に関しては各広告主へお問い合わせください。[紙面の無断転載を禁じます]〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉西入泉正寺町330 京都リビング新聞社ビル ☎075(212)4411㈹http://www.jafna.or.jp日本生活情報紙協会加盟紙電子ブックも読めますホームページでは無料のhttp://kyotoliving.co.jp開催日時 間会    場6月29日(木)14:00~16:00メルパルク京都5階会議室2(JR京都駅前)7月1日(土)10:00~12:00メルパルク京都5階会議室2(JR京都駅前)7月3日(月)10:00~12:00メルパルク京都5階会議室2(JR京都駅前)※個人情報は同セミナーの出欠確認・案内状の発送のみに利用されますあ0120(564)707お金にも働いてもらおう! 今から始めるお金のため方・増やし方女性のためのGOODマネー講座主催/ウェイグッド  協力/滋賀リビング新聞社自分らしく生きたい女性を応援するFPオフィスがアドバイス私たちが暮らす日本もいよいよ格差と自己責任の時代へ―。こんなときこそ賢くお金と向き合い、しっかり将来に備えようと動き始めている人が増えているようです。しかし、マイナス金利にもなり、日本ではなかなかお金が増えないと思っている人も多いのでは。お金の話は気になるけれど知識がなくてためらっている、そんな運用ビギナーにお勧めなのが、「ウェイグッド」が主催する「女性のためのGOODマネー講座」。講師のファイナンシャルプランナー(FP)若林ます江さんは、「大切なお金にも働いてもらうコツを知れば、今も未来も不安を軽減することができます。今すぐ始められる〝お金のため方、増やし方〟の具体策も盛りだくさんなので、楽しんで受講してみてください!」と言います。お金のプロから〝目からウロコ〟の資産運用のコツを学んで、自分らしく生きるための資産作りを考えてみませんか?商品PRや勧誘もないので気軽にどうぞ。夫婦やパートナーなら男性同伴もOK。幼児の同伴不可。受講無料。各会場抽選で当選者のみハガキで連絡。セミナー後希望者に個別相談(90分・無料/通常相談料1時間1万800円)も実施。▼日時・会場 左表参照▼定員 各30人▼申し込み方法 ホームページ、2次元コード、ファクスのみで受け付け。ファクスは①希望会場②名前③年齢④電話番号⑤住所を明記して、滋賀リビング新聞社「女性のためのGOODマネー講座」係へ。9077(526)1525▼主催・問い合わせ 株式会社ウェイグッド=中京区御倉町85―1KDX烏丸ビル、10120(564)707・出水さん▼協力 滋賀リビング新聞社−受講者のひと言−・〝目からうろこ〟でした。運用はやらな いともったいない!(京都市・37歳)・今まで聞いたマネーセミナーの中で一番 わかりやすく、楽しくて大満足!(城陽市・42歳)http://www.waygood.co.jp多くの女性がなごやかな雰囲気の中で楽しく勉強機種によっては、読み取り・利用できない場合もありますがんばクッキーを進呈

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