リビング京都 東南版 2017年8月5日号
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(2)2017年8月5日(土曜日)東南第1813号ジェイアール京都伊勢丹 地下2階=惣菜・弁当/レストラン キャメロン電話 075(352)1111 大代表京都御幸町Restaurant CAMERONレストラン キャメロン検索京都肉を味わう。※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。価格はすべて、税込です。〈メニューの一例〉●京都肉牛めし…¥1080●京都肉牛めし(ハーフ)…¥756●京都牛A5等級 CAMERONバーグ弁当…¥1,350和牛A5ステーキ弁当¥1,458(ハーフ)¥1,134※写真はイメージお問合せ弁当全品¥100引き!亀岡産のお米を使用京都肉を使用※お惣菜¥1,000以上お買い上げの方も¥100引きいたします。【料金】 お一人様 10,000円    お子様 5,000円(小学性まで)    (お料理・フリードリンク・サービス料・税金込)夏の夜空を彩る風物詩2017年8月16日㈬ライブ映像鑑賞の夕べ3階ローズの間※イベントについての詳細は下記までお問い合せください。五山送り火大文字五山送り火大文字祇園甲部の舞妓による艶やかな京舞千本ゑんま堂大念佛狂言〒600-8096 京都市下京区烏丸高辻東入高橋町630番地TEL:075(342)2111㈹地下鉄烏丸線四条駅⑤番出口より徒歩3分http://www.princess-kyoto.co.jpご予約・お問い合せTEL.075-342-2415宴会部時間/10:00~19:00【料金】お一人様 10,000円お子様 5,000円      (小学生まで)【会場】受付…17:00~食事…18:00~送り火鑑賞  …20:00~21:00【時間】 お料理・フリードリンク・サービス料・税金込■ホテルオリジナル団扇プレゼント■かわいい消し炭のおすそわけ【ライブ鑑賞限定 ご予約特典】五山送り火の夜、祇園舞妓の京舞・千本ゑんま堂大念佛狂言とお料理をお楽しみいただいた後、屋上カメラからの中継でスクリーンに映し出した送り火をご覧いただけるイベントです。放映中は、京都の文化に精通した小嶋一郎氏の解説を盛り込んでお贈りいたします。京都のお盆と文化に触れる、厳かなひとときをお過ごしください。1「ノザキのコンビーフ」6缶セットを5人に2「スカラシップ コンサート vol.15」ペア招待券希望番号と商品名、〒、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて応募を。8月11日(祝・金)必着。ホームページは同日午前10時締め切り9月1日(金)は「防災の日」です。川商フーズ(東京都千代田区)が1948年に発売した「ノザキのコンビーフ」は、製造日から3年間常温保存ができ、調理せずにそのまま食べられるので非常用の備蓄食品として役立ちます。また、野菜や卵などとの相性がよく、いろいろな料理に利用できるのだそう。同商品の100g缶(442円)を6個セットにして、読者5人に。川商フーズ=☎03(5203)1009Ⓒ佐々木卓男ローム ミュージック ファンデーション=☎075(311)7710ローム ミュージック ファンデーション(京都市右京区)では、国内外で音楽を学ぶ奨学生を招き「スカラシップ コンサートvol.15」を開催。8月23日(水)午後6時30分~、京都府立府民ホールアルティで。2016年にモントリオール国際コンクールで優勝したバイオリニスト・辻彩奈さんの独奏、弦楽三重奏などが楽しめます。招待券(1000円)を2枚1組にして、読者15人に。■〒604-8560(住所不要) 京都リビング新聞社「リビング京都」プレゼント係【応募要項】応募は、はがき・リビング京都ホームページで。※当選者の発表は発送をもってかえます。原則として商品は提供社から発送。同意のうえ応募を2次元コード対応機種のみ利用可■http://kyotoliving.co.jp (スマートフォン・ケータイは右上の2次元コードからアクセス可) ※ホームページからの場合は「Web会員」の登録が必要ですプレゼントします今年7月、「嵐山鵜飼(うかい)」に全国初となる外国人の鵜匠(うしょう)が誕生しました。それが、ドイツ出身のラリッサさん。嵐山地域の屋形船を運航する「嵐山通船」で初めての女性鵜匠多くの人でにぎわった、昨年の北野天満宮での足つけ神事。この神事は、平安京ゆかりのみそぎの行事が時を経て、再興されたもの。「三光門(さんこうもん)」の西側に、このために新しく造られた「御手洗川」で行われました。「当宮では、歴史的に重要であった神事などを復活させていきたいとの思いがあります。昨年再興させた御手洗川の足つけ神事もその一つです」と権禰宜(ごんねぎ)の上嶌将司さん。参加者は願い事によって青・赤・黄・白・紫とでもあります。ラリッサさんが鵜飼いを知ったのは、インターネットに掲載された写真を見たことがきっかけでした。当時は、人と魚の間に鳥がいる関係性が不思議だったと笑います。5色に塗り分けられた「御手洗ろうそく」から1本を選んで火をともし、膝下まで水に漬かりながら、川の中を進みます。いくつものろうそくの火が水辺でゆらめく様子は幻想的。心身ともにすがその後、鵜飼いをやってみないかという声がかかったことでこの世界に飛び込んだそう。「平安時代からという長い歴史がある文化ですが、京都観光に訪れる外国人にはまだあまり知られていません。私が関わったことで、外国人観光客の行き先の一つにこの鵜飼いがプラスされれば」とラリッサさん。先輩鵜匠である田宮昌海さんは、ラリッサさんのことを聞いたとき、「『本当に』と驚くととすがしく夏を過ごしたいと家族連れや友人グループなどが訪れたといいます。今年の「御手洗川足つけ燈明神事」は8月5日(土)〜16日(水)です。北野天満宮で再興された、「御手洗(みたらし)川」での足つけ神事嵐山の鵜飼は、客船との距離が比較的近いのが特徴だそう 「わー、涼しそう!」と取材時にも多くの人が通り抜けをしていたのが、二条城の「大休憩所」前に設置された「ミスト付き朝顔のトンネル」。二の丸御殿から庭園を約1時間かけて回った後の、格好のクールダウンスポットとなっていました。 二条城では、庭師たちがここ6年ほどの夏の間、ミストが出るマシンの設置を行っていましたが、植物を使うアイデアは今回が初めて。早咲きと遅咲きを取り混ぜてアサガオを植えたのだそう。 今年の大政奉還150周年を記念して早朝開城を実施すると決まった際、「朝早く来られたお客さまをもてなしたいと庭師たちがアイデアを出しました」と二条城事務所の田中さん。 早朝開城の終了後も、9月30日(土)まで設置されます。※入城料として600円要。早朝開城は8月31日(木)までの午前7時から御手洗川の近くにある「船出の庭」も同時期に整備されました。「こちらを流れる川は、昨年初開催の『北野天満宮曲水の宴』の舞台になりました」と上嶌さん京都市上下水道局太秦庁舎全長は約20m。「宵の月」「平安の春」といった6種のアサガオが植えられています ※撮影は7月中旬昨年行われた「御手洗川足つけ燈明神事」の様子右から田宮さん、ラリッサさん、岩松さん、夫津木裕介さんもに、面白いなと思いました」と話します。もう一人の先輩・岩松勇伍さんも、「今年はラリッサさんに向けての声援が増え、活気があります。ちょっと嫉妬しつつも(笑)、お客さんが盛り上がってくれると私たちもおのずと気合が入ります」。嵐山の鵜飼いの発展への思いが感じられますね。今年の鵜飼いは9月23日(祝・土)まで。ラリッサさんの出番は主に午後7時からの回のみです。「京都市上下水道局太秦庁舎」に、初となる店舗スペースも 京都市山ノ内浄水場跡地の北西部に完成した「京都市上下水道局太秦庁舎」。7月18日から業務がスタートしています。 市内北部エリアの上下水道サービスと防災の新たな拠点となる同庁舎。大規模災害の発生時に他都市からの応援職員の受け入れを行うほか、約1400㎥の水道水(1人1日3ℓを利用するとして約15万5000人分)を確保できるシステムが備わっています。 また、上下水道局の施設内では初となる店舗スペースが併設されていることも特徴。地域のにぎわいの創出を狙い、1階に薬局や飲食店が入っています。新しい刺激を得て、水上の〝古典絵巻〟にさらなる活気が「ミスト付き朝顔のトンネル」で二条城散策時にクールダウンこんな話題もそのほか、

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