リビング京都 西南版 2017年8月26日号
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(16)2017年8月26日(土曜日)西南第1815号子どもたちが自由に楽しめる遊び場が、9月9日(土)、西京区にある新林池公園に登場します。その名も、「らくさいプレイパーク」。思いきり好きなことをして遊べるんです!キャッチコピーは〝すきにあそんだら、ええやん!〞。今回の「らくさいプレイパーク」では、水遊びやお絵描き、泥だんご作り、糸つむぎ、段ボール遊び、フラワーアレンジメントなどをして自由に過ごせます。「らくさいプレイパーク」を運営するメンバーの1人・池田峰子さんは、「ここでは、イスの上に立ってはいけない、ボール遊びは決められた場所でしないといけないというようなルールがないのが特徴です」。いつものルールがないことに気付くと、子どもたちはより生き生きとするといいます。「丸く切った段ボールの上にドングリを乗せて〝栗ご飯〞を作ったり、ビーズをあしらうなど、独自の発想で工作を始める子もいたんですよ」さらに池田さんは、「〝やってみたい〞ことへの挑戦には、失敗も付きもの」と話します。「失敗登場しますダンボール工作で出来上がったロボット。子どもたちは中に入って、園内を歩き回っていたのだとか受付で、コーナーの場所が書かれた「あそびのちず」をもらったら、おのおの好きな場所へ新林池公園にして腹が立ったり落ち込んだり、驚いたり苦しんだり、さまざまな感情を持つことが、子どもの想像力を広げる大事な経験になるのではないでしょうか」そんな子どもたちをサポートするのが、プレイリーダー。児童館のスタッフや学生、地域のボランティアがその役割を担い、各コーナーに数人ずつ配置されています。「プレイリーダーは、遊びを教えたりはしません。子どもたちを見守りながら、自らも率先して遊び、楽しみます」地域にもっと子どもの集まる場を「らくさいプレイパーク」開催のきっかけは、地域の子どものために開催している「洛西フリースペース」の取り組みを屋外でも行おうとしたことでした。「洛西フリースペース」を主宰する中道秀貴さんは、「4畳半の部屋に、子どもが10人以上来ることもあって。地域にもっと子どもの遊び場が必要だと思ったんです」。その思いに共感した、公共空間の活用について実践的に研究する池田さん、新林児童館のスタッフなどが企画に加わり、昨年8月に第1回、12月に第2回を開催しました。開催場所である新林池公園は、大きな木があったり、雑草が多かったりと、うっそうとした雰囲7月に行われた打ち合わせの様子。左からメンバーの谷川しゅんきさん、中道さん、鈴木祐太朗さん、池田さん。中道さんは、「子どもの『こうしたい!』という気持ちを大切にしたいですね」第1回の水遊びの様子。「プレイリーダーめがけて水鉄砲を放つなど、子どもたちはびしょぬれになりながら楽しんでいました」と池田さん気もあります。池田さんは、「プレイパークとして利用していくことで、この公園にもっと人が集うようになり、より安心感のある場所になればと思います」。来年以降は年に2回、夏と冬の開催を目指すとのこと。「参加する側でも、スタッフとしてでも構わないので、地域の人にどんどん関わってもらえたらうれしいですね」遊び場が出入り口出入り口出入り口出入り口出入り口出入り口グラウンド受付トイレ水遊びゲーム工作お絵描き段ボール遊び日時場所対象参加費9月9日(土)午後1時~4時※事前申し込み不要新林池公園(西京区大枝西新林町3丁目)※内容や場所は変更になる場合あり無料 ※受付で福祉行事保険の手続きを小学生くらいまでの子どもとその保護者設置コーナー問い合わせ■お絵描き ■泥だんご ■水遊び ■段ボール遊び ■工作 ■ゲーム池田さん=4090(3923)5519、8rakupule@gmail.com開催を9月9日(土)、開催開催開催開催開催開催開催開催開催開催開催開催開催開催開催開催開催開催開催開催開催開催開催開催9999月月月9999日(土)、日(土)、日(土)、日(土)、日(土)、日(土)、日(土)、日(土)、らくさいプレイパーク会場の地図自由な第3回「らくさいプレイパーク」泥だんごエスメラルダ2F新校舎旧校舎●主な配布地域=右京区・南区・西京区・向日市・長岡京市・大山崎町・伏見区●配布部数=148,700部(2016年日本ABC協会報告予定宅配部数)(※リビング京都3エリア合計483,850部を宅配)●紙面に広告主名が見出しとして表示されているものは、その企業・機関からのPR情報です。リビング新聞は仙台から鹿児島まで全国65エリア(版)900万部をネットワークしています。 ●表示価格で特記事項のないものは消費税額を含んだ総額表示です(免税・非課税商品は税が転嫁されません)●個人情報の取扱いについては当社ホームページまたは個人情報保護推進事務局 ☎075(257)6504(祝日を除く月曜~金曜、午前10時~午後5時)までお問い合わせください。本紙掲載の広告主が収集した個人情報に関しては各広告主へお問い合わせください。[紙面の無断転載を禁じます]〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉西入泉正寺町330 京都リビング新聞社ビル ☎075(212)4411㈹http://www.jafna.or.jp日本生活情報紙協会加盟紙電子ブックも読めますホームページでは無料のhttp://kyotoliving.co.jp建築家と一緒につくるマイホーム9月2日(土)・3日(日)、「イオンモール京都五条」で展示・相談会を開催 参加無料1000万円台で家づくりができる「SEN+(せんぷらす)」を知る機会に 新築・リフォームともに相談をエスリンク、竹内工務店こだわりをいっぱい詰め込んだ、理想のマイホーム。「費用がかさむから手が出ない」と思っていませんか。数多くの注文住宅の実績を持つ「エスリンク」が立ち上げたブランド「SEN+」なら、建築家との家づくりが1000万円台で実現できますよ。特徴は、シンプルな価格設定。施工面積に応じて価格が決まり、80㎡で1600万円(税別)、100㎡で1800万円(税別)、115㎡では1990万円(税別)。これらの価格にはデザイン料や構造計算料、検査費用なども含まれています。中でも、好評を得ているのが「SEN+リフォーム」。建築家のアイデアやデザインを生かしつつ、構造補強もしてくれます。パートナーとなる建築家は、新築・リフォームともに「SEN+」に登録している約60人から、「エスリンク」が施主の要望に合う人を厳選してコーディネート。あなたにぴったりの人を面接して探してもらえるため、信頼できそうですね。まずは無料イベントへ土地探しの相談もOK9月2日(土)・3日(日)は、「エスリンク」と「SEN+」の施工を行う「㈱竹内工務店」との共催で、展示会・相談会(無料)を実施。同工務店は自然素材を使った家づくりが得意とのこと。建築家にも直接話を聞くことができますよ。その他、完成までのプランニング過程や模型、パネル、現場写真などが多数展示されます。具体的なイメージもわいてきそう。その場で、リフォームの相談も可。部分リフォームから全面改装まで、この機会にアドバイスをもらってみて。「土地探しから始めたい」という人にも対応してくれます。買い物がてら、家族と気軽に訪ねてみては。予約不要。直接来場を。〈日時〉9月2日(土)・3日(日)午前11時〜午後6時〈会場〉イオンモール京都五条 3階イオンホール ※地図参照〈主催・問い合わせ〉エスリンク、㈱竹内工務店(右京区嵯峨釈迦堂門前瀬戸川町4―7)=☎075(882)7878、http://www.takeuchi-kyoto.jp/http://www.slink.biz「イオンモール京都五条」3階「イオンホール」の案内図四条通五条通★9阪急京都線阪急京都線阪急京都線西院駅葛野大路通葛野大路通葛野大路通西小路通西小路通西小路通西大路通西大路通西大路通五条西小路五条西小路五条西小路西大路五条西大路五条西大路五条イオンモール京都五条東エスカレータプラザカプコンフードコートイオンホール駐車場入口駐車場プラザカプコンアロマテラピー医院モール「SEN+」ブランドの竹内工務店によるリフォーム例。区切りをなくし、明るく開放的な一室に。随所に無垢(むく)材を使用「SEN+」の新築の実例。家族が集いやすい動線を考えた造り

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