ﾘﾋﾞﾝｸﾞ京都 中央版 2017年9月30日号

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（7）2017年9月30日（土曜日）中央第1819号☎075（222）3419京都市中京区柳馬場通御池下ル柳八幡町65　京都朝日ビル4階https://kenkochoju.kyoto/※問い合わせは、上記の京都市保健福祉局健康長寿のまち・京都推進室健康長寿企画課まで健康長寿のまち・京都検索※京都市内に住民登録をしている市民が対象※対象年齢は受診する年の12月31日時点の年齢※受診間隔が「2年に1回」の検診は、受診する年の12月31日時点で偶数年齢の人が対象。ただし、奇数年齢の人でも、前年に京都市のがん検診を受けていなければ対象です※必要書類の提示または提出により、次の人は受診料金が免除になります。①70歳以上の人②福祉医療費を受給している人（老人医療、ひとり親家庭等医療、重度心身障害者医療）③後期高齢者医療に加入されている人④生活保護の受給者⑤中国残留邦人等支援法に基づく支援給付を受給している人⑥当該年度分（4～5月は前年度分）の市民税が非課税の世帯に属する人⑦2017年度分乳がん、または子宮頸がん検診無料クーポン券を持っている人。ただし⑥の場合、前立腺がん検診の受診料金は800円となります「悪性新生物」、いわゆる「がん」。日本人の死因の３割を占め、１９８１年以来、死因の第１位になっています（公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計’16」より）。日本人の２人に１人は「がん」になり、３人に１人が「がん」で亡くなっているのだとか。「がん」から、命や生活を守るためには、予防が大切です。予防というと、禁煙、栄養バランスが取れた食事、運動といった生活習慣を思い浮かべることが多いのではないでしょうか。こういった健康的な生活習慣を心がけることを、「一次予防」といいます。ですが、一次予防を実践していても、「がん」になることはあります。そこで重要なのが、早期発見・早期治療のための「二次予防」。もし、「がん」を発症しても完治につなげるために、早期に発見し、治療を行う２番目の予防策です。京都市では、市民を対象にした「肺がん検診」「大腸がん検診」「胃がん検診」「胃がんリスク層別化検診」「子宮頸がん検診」「乳がん検診」「前立腺がん検診」の７種類のがん検診を実施しています。職場や医療機関の人間ドックなど、がん検診の受診の機会はこのほかにもあります。さまざまな機会を利用して受診してみては。「がんセット検診」も実施中京都市日本人の死因の１位となっている〝がん〞。早期発見・早期治療のために京都市で実施されている、７種類のがん検診について紹介します。機種によっては、読み取り・利用できない場合もあります「がん検診ガイド」を　　　区役所・支所で配布京都市が実施するがん検診については、「京都市がん検診ガイド」で詳細な案内が掲載されています。各区役所・支所保健福祉センターで手に入れることができますよ。左下の２次元コードからも、京都市のがん検診について確認可能です。早期発見と早期治療のために40歳以上の人を対象に、「がんセット検診」が実施されています。胃（バリウム検査）・大腸・肺・乳・子宮頸がん検診を１日で受診できます。※胃がん検診は50歳以上、乳・子宮頸がん検診は女性のみ。申込書は「がん検診ガイド」または京都市のホームページ（「京都市がんセット検診」と検索）から入手できます　「がん検診」「がんセット検診」の詳細は、「京都いつでもコール」＝☎075（661）3755・９075（661）5855＝に問い合わせるか、京都市のホームページ（「京都市　がん検診」で検索）で確認できます問い合わせは「京都いつでもコール」へ実施されています！７種類のがん検診が京都市で実施されているがん検診検診名対象年齢受診間隔検査方法受診料金（免除制度あり）肺がん検診40歳以上1年に1回①胸部エックス線検査②喀痰（かくたん）検査（問診の結果、必要な人のみ）①無料②1000円大腸がん検診40歳以上1年に1回便潜血検査（2日分の検便）300円胃がん検診50歳以上2年に1回（ただし2017年度に限り1年に1回受診可能）胃部エックス線検査（バリウム）1000円胃内視鏡検査（胃カメラ）3000円胃がんリスク層別化検診40・45・50・55・60・65歳京都市の胃がんリスク層別化検診を受診したことがない人に限り1回のみABC検診（血液検査）500円子宮頸がん検診20歳以上（女性）2年に1回子宮頸部細胞診（体部の検診は実施していません）1000円乳がん検診30歳以上（女性）2年に1回30歳代＝視触診、エコー検査40歳以上＝視触診、マンモグラフィ検査1300円前立腺がん検診50歳以上（男性）2年に1回PSA検査（血液検査）1500円健康ニュースいきいきVol.3来年の福娘を募集中みこ姿で四条通を歩きます応募は10月27日（金）午後5時まで蛭子社祭実行委員会毎年１月９日に行われる、商売繁盛を祈願した八坂神社の「蛭子（えびす）社祭蛭子船巡行」。みこ装束姿に金烏帽子（えぼし）を身に着けて四条通を練り歩き、福ざさを手渡す手伝い役の〝福娘”を募集しています。詳細は表参照。〈問い合わせ〉四条繁栄会内　蛭子社祭実行委員会＝下京区立売東町24 みのや四条ビル６階、☎０７５（２２１）２４０８（土日祝除く、午前10時～午後４時）〈締め切り〉10/27（金）午後5時必着〈応募資格〉18～29歳の未婚女性（高校生不可）※12/2（土）のオリエンテーションと2018年1/9（火）の巡行に必ず参加できる人〈応募方法〉氏名、生年月日、年齢、電話番号、〒・住所、メールアドレスを明記のうえ郵送かファックスで申し込みを。ホームページ（htt p://www.gion.or.jpもしくはhttp://www.kyoto-shijo.or.jp）からも可　※1人1回のみの応募に限る〈申込先〉四条繁栄会内　蛭子社祭実行委員会＝〒600-8005　京都市下京区立売東町24　みのや四条ビル6階、９075（223）0586■選考の流れ　①抽選で30人選出　※11/15（水）までに当選者にのみ通知。結果問い合わせ不可②12/2（土）午後1時～3時30分のオリエンテーションに参加（欠席者は当選無効に）③蛭子船巡行に参加（午後1時～6時ごろ、雨天中止の場合あり）※②③は八坂神社に集合四条通を練り歩きます「ジャパンカップ」予選観覧者募集10月26日（木）、京都市内で選考会を開催フラワーデザイン競技会に20組40人が招かれます花キューピット京都予選会実行委員会「花キューピット」主催のフラワーデザイン競技会「ジャパンカップ」。全国12ブロックで予選となる代表者選考会を開催します。京都市内で実施される近畿ブロック代表選考会ファイナル競技の観覧者を募集中。20組40人が招待されます。〈問い合わせ〉花キューピット京都予選会実行委員会（富士アドマックス企画内）＝大阪市北区紅梅町２︱17　第８田渕ビル４０６、０６（６３５２）３２２７観覧者募集（参加無料）〈選考会日時〉10月26日（木）午後2時～4時（予定）〈開催場所〉新・都ホテル「陽明殿」（JR「京都」駅八条口から徒歩2分）〈締め切り〉10月13日（金）〈招待人数〉20組40人〈応募方法〉郵便番号・住所・氏名・電話番号を明記し、はがきで応募を ※応募者多数の場合は抽選。当選者にのみ後日招待券を送付〈応募先〉〒530-0038　大阪市北区紅梅町2-17 第8田渕ビル406　富士アドマックス企画「花キューピットジャパンカップ予選L係」競技は2作品。花束とアレンジメントをステージで作ります